前進の『排外主義あおる共産党許すな 「自衛権」擁護し反戦闘争に敵対』をピックアップ。
今こそ日本共産党を打倒し、「連帯し、侵略を内乱へ」の闘いを前進させよう。あら。中核派って日本共産党と親和性が高いと勝手に思っていたが打倒すべき対象だったのですね。
どうせ自分たちと異なる意見を持つものは全て打倒すべき対象なのでしょうけどね。
新聞社説要約朝日新聞経済対策指示 財政の緩み受け継ぐな政府・与党が新たな経済対策をつくる作業を進めている。首相が代わっても、年度の途中に大型の補正予算を組み政権浮揚をはかる光景は変わらない。衆院選を前に、野党でも消費税や所得税の一律減税を打ち出す動きが相次…
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西日本新聞の「首相の安保政策 持論を封印するのは当然」をピックアップ。
岸田文雄政権でいえば、安保関連3文書の改定だ。反撃能力(敵基地攻撃能力)保有など安保政策の大転換を、国会審議を経ずに閣議決定だけで済ませた。
安保、防衛政策を数の力で変容させるのは言語道断だ。西日本新聞はたまに覚醒してまともな社説を出すのだが、今日はダメな人が書いたのでしょうね。
反撃能力に維新・国民民主は容認であり、反対しているのはお花畑左翼だけです。
「【安保3文書】立民、反撃能力「容認できない」閣議決定受け声明公表 - 産経ニュース」
国会で議論するだけ時間の無駄です。
国民が本当に言語道断…
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日本農業新聞の「下水汚泥肥料の普及 課題克服し全国展開へ」をピックアップ。
二つ目は安全性や肥料成分の確保だ。農業者の中には「カドミウムや鉛、水銀など重金属が含まれるのではないか」「肥料成分が安定しないのではないか」といった懸念が根強い。公的機関や製造者による丁寧な説明と分析データの公開が不可欠となる。あきれましたね。
「カドミウムや鉛、水銀など重金属が含まれるのではないか」については、含まれるに決まってる。
それは下水汚泥肥料・化学肥料・有機肥料に限らず言えること。
量の問題であり、下水汚泥肥料と他で法的基準で差がないことを農業新聞たる日本農業新聞がちゃんと報道しないといけない…
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日本農業新聞の「生協の下請法違反 不公正な取引の根絶を」をピックアップ。
プライベートブランド(PB)商品の製造委託先に支払う代金を不当に減額したとして、パルシステム生協連などが公正取引委員会から下請法違反で勧告を受けた。
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公取委の調査後、同生協連は減額分を5社に返金した。同生協連は9月に勧告を受け、組合員に対しては、特売は取引先と「事前に確認していた」、仕分けや配送費用については「システムの不備」などと説明。現在は、問題とされた取引形態を廃止したとしている。「共生の社会」を理念に掲げる同生協連は、生産現場と生協組合員をつなぐ活動や、生産者の再生産可能な価格実現に力を入れ…
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東大鈴木宣弘特任教授の「世界で最初に飢えるのは日本」で「米を食うとバカになる」という話があったが、出典の本が古くて確認できずツッコミができませんでした。
しかし、めでたいことに「頭脳 : 才能をひきだす処方箋 - 国立国会図書館デジタルコレクション」で中身を確認できたので、彼の主張を否定してあげましょう。
鈴木教授の主張鈴木教授のデタラメな内容は以下からも確認できるので、該当部分を引用します。
『「米を食うとバカになる」と洗脳された…日本人の食生活を激変させた洋食推進運動の恐ろしすぎる内容 こうして日本の食はアメリカに握られた | PRESIDENT Online(プレジデント…
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公明新聞の「衆院選 短期決戦 “電光石火”の拡大で公明勝利を」をピックアップ。
衆院選は政権選択の選挙である。立憲民主党は「政権交代こそ、最大の政治改革」と訴えるが、野田佳彦代表も首相を務めた民主党政権の数々の“悪夢”を思い起こせば、政治の混乱を招く野党に政権のかじ取りを委ねるわけにはいかない。
日本の政治を安定的に担えるのは自公政権以外にない。悪夢の民主党政権って言っちゃっているよ。
まぁそうなんだけどね。
しかし、「日本の政治を安定的に担えるのは自公政権以外にない」はないわ。
創価学会票が欲しいだけで、政策的にはバラマキだけ。
安全保障でもろ足を引っ張っているくせによ…
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共同通信の配信記事に関する記事(反ネオニコ東大教授がとうとう陰謀論を語る)を書いていて、共同通信のコンテンツ管理について疑念を抱いたので調べました。
調査結果の超概要は次の通り。
以下に調査方法・結果詳細などを示します。
調査方法「共同通信」のページに最大10件の最新記事が載る。
そこからリンクされている記事のソースを見ると次のようになっている。
<meta name="pubdate" content="2024-10-08T12:23:44Z" />
<meta property=&quot…
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朝日新聞の「袴田さんの無罪確定へ この不条理から何を学ぶ」をピックアップ。
捜査、公判、再審手続きで何が起きたのか。警察・検察当局は、関係者や当時の記録をたどって検証を尽くさねばならない。袴田さんへの真摯(しんし)な謝罪がない限り、失われた信頼は戻らないだろう。
・・・
事件当時、袴田さんを犯人視する報道が広がった。報道機関として反省し、今後に生かさなければならない。えっ?
警察・検察には、検証を尽くして真摯な謝罪を求めている。
検証したらもちろん公開されることを期待しているのでしょう。
片や自身は、反省だけ?
反省文は公開されますか?
しないでしょうね。
…
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「特殊害虫から日本を救え」(宮竹貴久)を読みました。
農作物に害をなす外来種の害虫であるウリミバエ、ミカンコミバエ、アリモドキゾウムシ、イモゾウムシをその地域から根絶させようとする歴史と今のことが書かれています。
地域としては沖縄・九州が主な話で、台湾・中国から飛んでくる、人の行き来で紛れてくるなどで定着してしまったものをターゲットにしています。
目に留まったことを紹介します。
・不妊化したオスをばらまいて根絶させるという話は聞いたことがある。
不妊オスが少ないと成功しないとのこと。無精卵の割合が高くならないのだから当然といえば当然。
超大量の不妊オスをばらまくの…
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