もっと知りたい川のはなし「末次 忠司」(鹿島出版会)

立体交差している川があるのは知らなかった。 ダムから発電所まで水を引くのにパイプで川の上を通しているのがあるのは知っていたが。 昔は需要があったんだろうが、今は無用の長物なんだろうね。 熊野川が過去流量1位で19025tなんだって。今日の水量10tちょっとだから、恐ろしい水位&流速なんでしょうね。 それ以外は、自分には目新しいものは無いね。世間一般人には珍しいことも書かれているでしょうけど。 残念な点 ・写真が白黒で今一良くわからない  カラーにすると高くなるから仕方ないか? ・地図が今一わかり難い 誤り ・「川で直接見れる断層」日本語が間違っています。 ・天竜川の河口が大井川町とな…

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享徳の乱 中世東国の「三十年戦争」「峰岸 純夫」(講談社)

先週、群馬県藤岡市の鮎川に行ったら、平井城址があったので行った関係で読んでみました。 著者は戦国時代の始まりは享徳の乱であると言いたいようだが、テスト以外には意味のない話だ。 次の日にいきなり戦国時代が始まるわけではない。そもそも、室町時代自体がずっと戦乱だったし、そんなので区切ること自体がナンセンス。 本題ではどうだったかというと、消化不良って感じですね。 ・始まったきっかけに対する詳細・深掘りが無い  →古河公方の足利成氏の親である持氏が、関東管領の上杉憲忠の親の憲実にころされたのを根に持っていたらい+α ・なぜ30年近くも続いたのか(なぜ勢力が拮抗していたのか)がわからない  のち…

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