いじめは生存戦略だった!?「小松正」(秀和システム)

タイトル詐欺とまでは言わないが、いじめに関すること記述は少ない。 進化生物学とは何ぞやって本です。 進化と進歩はちがって、進化は必ずしも良い方向に行くわけではない。 環境適応して子孫をより残せるように変化していくことを”進化”とするから、 適応した環境からまた変わってしまったら適応できるかは限らない。 環境適応して体毛が少なくなった現代人が、石器時代に送り込まれたらやられちゃうだろうねって話。 自分が生き残り、子孫を残す可能性を最大させることが動物の行動原理だと。 子供を産めなくなった嫁を捨てて若い子のところに行くのはそういう原理的な理由もあるのね。 だだし、人間は全てがそれに縛られてい…

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検閲帝国ハプスブルク「菊池 良生」(河出書房新社)

著者の経歴が何だこれ?って感じです。 明治大学理工学部教授で専攻はドイツ・オーストラリア文化史。 文理学部なんて何やっているかわからないような名前ではなく、”理工学部”なのに、専攻がそれっすか! 理系の自分には読むのが辛い。 いきなり、”リート”とか書いてあるが、不動産投資信託 (Real Estate Investment Trust)なら知っているが、 「18世紀末から19世紀にかけてドイツで成立した芸術的歌曲」なんて一般人が知るか!って感じ。 一般人向けに見えてそうではないから、読もうと思うと気合いを入れないと厳しい。 ヨーロッパ文学とか専攻している人には読みやすい&興味持てるものな…

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