インドネシアの人々が証言する日本軍政の真実「桜の花出版編集部」(星雲社)

旅する天皇: 平成30年間の旅の記録と秘話 で昭和天皇がオランダに行ったときのことが書いてあった。 じゃあオランダはインドネシアの植民地支配に対する清算は、インドネシアの人達の全く不満のないものだったんだよね~? と思ったのでそれが少しはわかるだろうと思ってこの本を読んでみた。 結論は、植民地支配後のオランダの清算がどうであったか書いてなかったのでどうであったかわからないってことだ。 他の西欧諸国と同様、補償・謝罪などは一切なかったものと想像はできるが、あくまでも想像。 太平洋戦争後、オランダが再度植民地支配するために2度の戦争をして60万人犠牲になったってあるしね。 サ…

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僧兵盛衰記「渡辺 守順」(吉川弘文館)

2016/12/12出版だったので新しい本だと思っていたんだけど、国鉄なんたら線に乗って行くとか書いてあったので見てみると 1984年に出した本の焼き直しだった。 焼きなおすならもう少し修正すればよいと思うのだが、手抜きをしたんでしょう。 時がたてば歴史の教科書も変わるからね。 僧兵はもともと寺領を守るのが目的だったそうです。 興福寺は藤原氏の菩提寺だから強訴とかするのは藤原氏の意向にそったもので、時の権力と密接に関連していたんだって。 天台座主も親王がなってたりするからね。 古代から中世にかけての山・寺両門の争いは、仏教内部の見苦しい闘争であったが、別の面から見ると、その争いによって、…

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