第15回目は、河北新報です。太字は矛盾等がある記事で、赤字はそれへのコメントです。4箇所/1075文字。
有志連合構想/計画の詳細が全く見えない
中東ホルムズ海峡の安全を確保しイランの挑発行動を抑止するとして、トランプ米政権が有志連合の結成に向けて日本の参加を求めている。対するイランは米国に同調しないよう各国に要請するなど有志連合に対する警戒感を強めている。
伝統的に友好関係にあるイラン、同盟国への応分の負担を要求する米国。日本は板挟みの形となり、難しい対応を迫られた。緊張緩和を促す日本の外交努力が重要なのは言うまでもないが、その上で多様な選択肢を注意深く検討する必要があるだろう。
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第14回目は、北海道新聞です。太字は矛盾等がある記事で、赤字はそれへのコメントです。0箇所/905文字。
中国国防白書 軍拡路線 転換すべきだ
中国が4年ぶりとなる国防白書を公表した。
米国が軍拡路線により「世界の安定を損ねている」と名指しで批判し、対決姿勢を示している。米中対立は貿易だけでなく、安全保障でも改めて鮮明になった。
中国は「防御的な」国防政策であるとして正当化するが、軍拡への口実を米国に与え、競争はエスカレートする一方だ。
国際社会の「中国脅威論」を意識してか、2012~17年の平均国防費は対国内総生産(GDP)比で1・3%と、主要国では「比較的低い」と主張し…
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<声明> 韓国は「敵」なのか
和田春樹東京大学名誉教授など、香ばしい感じの人達が発起人となって賛同者を集めている。
韓国と違って言論の自由があるから、自由にすると良いでしょう。
どんな声明かというと、7月初め、日本政府が表明した、韓国に対する輸出規制に反対し、即時撤回を求めるものです。というものです。
タイトルの「 韓国は「敵」なのか」と本文で書いていることがまず違うのはどうい事でしょうかね?
まあ、それはそれとして、コメントを入れている人のを分析しました。
全部はとてもではないが見ていられないので、1から100までが対象です。
1位: 35件。 隣国とは…
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労働者の動員は三段階で深化した。
最初は39年9月からの「募集」。実際は政府が割り当て人数を決め、企業が指定地域の行政や警察の支援で頭数をそろえ、集団で内地に送ったが、、40年には過酷さが知られて集まらなくなり、行政と警察が強制的に集めた。
企業間で奪い合いになり、42年2月から朝鮮総督府が動員を受け持つ「官斡旋」となって、老人や病弱者まで連行された。
・・・44年9月からが「徴用」。法律に基づく強制連行強制連行である。「強制はなかった」論は、こうした行政用語にすがって膨大な体験を否定しようとするのだが、役人の言い逃れにお似てむなしい。
この本、徴用も含め強制連行って連呼しているが、…
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この本も注釈がほとんど意味をなしていない。翻訳本を作る人達は本を作り上げる能力に欠けるのかな?
思っていた内容とは違ったが、言われれば必然的にそうなるかな、という内容だった。
ナチ強制収容所のイメージ
・何かあればすぐガス室送り
・看守等の暴力は、し放題の無法地帯
だが、
・暴力があれば規則にのっとり処分される
・拷問は第三者による違反についての情報収集のためにだけゆるされる
・罰をあたえるには、所長の許可が必要
などとなっていたそうだ。
なぜ、そんなような運用をしていたかというと
・強制労働させることで労働者不足を補おうとしていた
・普通の監獄と同じ扱いであるように外見的に見させて…
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今一でしたね。
読んでいても内容が頭に入ってこないのね。8人分のことを書くのだから、紙面が限られるのでうまくやってもらいたいのだが。
ほとんど関係ない人をたくさん登場させ、ほとんど関係ない事象を書いて、その人がどういう人であったか・どういうことをしたかをちゃんと書いてもらいたかった。
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アメリカ独立戦争の時にイギリスから同じように独立するという選択肢もあったが、親イギリスである態度をとり、大英帝国にのこっただと。
イギリス時代の憲法がつい最近まで使われていたとか、意外と緩い感じで統治されていた模様。
特別気になる内容はなく、ふ~んという感じで読み終えた。
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第13回目は、中日新聞です。太字は矛盾等がある記事で、赤字はそれへのコメントです。5箇所/1758文字。
民意の「外」から見れば 週のはじめに考える
見る場所によって、違うものに見える。そんな視覚トリックのアート作品がありますが、どう見えるかで、どこから見ているかが分かることもあります。
先の参院選の結果は、安倍首相には、こう見えたようです。
「少なくとも、(改憲の)議論は行うべきだ。それが国民の審判だ」
あまつさえ、「この民意を正面から受け止めてほしい」と野党に呼びかけさえしました。
米紙「改憲の権限なし」
根拠は、与党が「勝利」したから、でしょう。確かに、開票日翌日…
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第12回目は、琉球新報です。太字は矛盾等がある記事で、赤字はそれへのコメントです。11箇所/1111文字。
<社説>福島第2原発廃炉へ 地元の復興向け道筋示せ
福島県が求める県内原発10基全ての廃炉が、ようやく決まった。未曽有の原発事故から福島県が復興を遂げるために、原発を推進してきた国と東京電力(福島県は?)は責任を持って全基廃炉への着実な道筋を示さなければならない(福島県の復興と全基廃炉がどう繋がる?)。
東京電力の小早川智明社長が、東電福島第2原発の全4基を廃炉にする方針を福島県の内堀雅雄知事に伝えた。既に廃炉作業に入っている福島第1原発の6基と合わせ、県内全基廃炉の正式な表…
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第11回目は、毎日新聞です。太字は矛盾等がある記事で、赤字はそれへのコメントです。1箇所/865文字。
重度身障者迎える国会 「壁」なくす万全の対応を
障害の有無にかかわらず、子どもから高齢者まで等しく暮らしやすい社会を構築する「ユニバーサル化」は今や世界標準の価値観だ(そんな話聞いたことないが)。
重度の身体障害者2人が当選した今回の参院選は、国会にユニバーサル化を迫る契機となっている。
比例代表でれいわ新選組から当選した舩後靖彦氏と木村英子氏はともに大型の車いすと介助者なしでは活動できない。本会議場の改修など設備面のバリアフリー対応のほかにも検討すべき課題は多い。
舩…
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