大国の責任感を示す大国外交【人民網】

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99回目は、人民網です。

赤字:根拠不明、太字:客観的ではない、下線: 矛盾している箇所。斜体: 特別にそれについてコメントするもの。
根拠不明:6箇所、客観的ではない:0箇所、矛盾:0箇所。

大国の責任感を示す大国外交

タイトルからしてどんだけ面白いことが書いてあるか期待できます。では読んでみましょう。

習近平国家主席は11月10日から14日にかけて、国賓としてギリシャを訪問したほか、ブラジルで開催された第11回BRICS首脳会議に出席した。今年習主席は7回外遊し、ホームグラウンド外交を4回展開して、新中国成立以降70年の偉大な成果と中国の特色ある大国外交の風格を全面的に示し、大国としての責任感を示し、中国の理念と知恵を分かち合い、中国の影響力を力強く高めた。

冒頭の”1文”です。1文が長すぎるんじゃい!って、私が部下からこれを受け取ったら即ゴミ箱行きです。
まあ、それは置いといて、斜線の部分どんな外交をしたのか見てみましょう。

ブラジリアで開催されたBRICS首脳会議の公開会議では、より緊密な中国アフリカ運命共同体、手を携えて共に歩む中国・中南米運命共同体を共に構築することに続き、開放・包摂、革新的成長、コネクティビティ、協力・ウィンウィンのアジア太平洋運命共同体の構築に尽力することを初めて提唱した。中国の案は世界の憧憬に値する未来を描き出した。

読んでも、「憧憬に値する未来」が何なのか全く理解できません。

「一帯一路」の共同建設は、中国が世界のために築いたプラットフォームであり、中国が世界のために見出した人類発展の道でもある。「一帯一路」がスローガンや伝説ではなく、成功する実践であり素晴らしい現実であることは、事実がすでに証明している。

中国が中国の為に築こうとしているプラットフォームじゃないですか?世界のためと言える理由が書かれていません。
また、事実が証明していると書いてありますが、その証明の根拠が書かれていません。

対外開放の拡大は、中国が世界に示した誠意であり、中国が世界のために見出した人類が分かち合う道だ。

現在、一国主義と保護主義の逆風が再び吹き、世界経済の成長に影が差している。中国は果敢に大旗を担ぎ、開放型世界経済構築の先導者であり続ける。第2回中国国際輸入博覧会での累計成約見込額は年711億3000万ドルで、前回比23%増加した。

赤字の部分の根拠は、輸入博覧会での成約金額が23%増加したことみたいだが、全く根拠にならない。

ということで、最初の斜体部分が何を根拠としてそう言えるかが何も示されていませんでした。
全くの駄文で読んだ私の時間を返せよって感じです。

凡文を名文に変える技術
植竹伸太郎
文藝春秋
2015/3/20

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