日本と韓国の交通事故件数と飲酒・ひき逃げ割合比較

韓国は運転が荒いと言う話をネットで見かけるので、数字にどう表れているか調べました。

では、さっそく日本と韓国の交通事故件数と飲酒・ひき逃げ割合比較を見てみましょう。
日韓交通事故件数と飲酒・ひき逃げ事故割合(警察DB)
※道路交通公団の「交通事故分析システム」と政府の統計にある「道路の交通に関する統計」のデータを使っています。

傾向として次のようなことを読み取れます。
・日本の事故件数は減少傾向にあり、韓国はほぼ変わらず
・2018年で、日本と韓国の事故件数は人口比とほぼ一致する
・韓国の飲酒事故は減りつつあるが、日本に比べると各段に高い
・ひき逃げ率は韓国の方が2倍程度高い

人口比とほぼ一致するのが、韓国の運転が荒いという話と合致しないから納得できない
事故件数の定義が違うのかとみると、車両を関係する人身事故でほぼ一緒だから、韓国の事故数が少ないことのの説明がつかない。
いろいろ調べていたら「事故件数は日本の2倍、警察は捜査能力ゼロ……“安全後進国”韓国のキケンな交通事情」という記事を見つけました。
警察の捜査力がゼロであるわけないと思いつつ、読んでいくと以下の記述がありました。
韓国の交通事故率は高く、道路交通公団の統計によれば2013年の交通事故は合計111万9,280件に達し、死亡者は5,029人、負傷者は178万2,594人にも上る。同年、日本の交通事故件数が62万9,021件(警察庁交通局発表)だったことを考えると、日本の約2倍の事故が起こっている計算になる。
私が調べたものだと、2013年の事故数は21万5,354件で、この記事の6分の1弱しかない。



おかしいな~と、道路交通公団のサイトをちゃんと見ると、警察DBというのと統合DBがあるじゃないですか。
何だこの警察DB/統合DBって?
統合DB:警察で受付処理された交通事故のほか、保険会社や共済組合などで受け付け、処理された交通事故情報を統合して管理する道路交通事故に関する交通安全情報管理システム(統合DB)で警察DBに保険と共済組合の事故のうち、道路で発生した人的な被害がある交通事故を含む事故DBをいう。
なんですと!人身事故なのに、警察に届けないものがあるってどういうことよ。
日本ではありえないので、そんなことがあるなんて思いもつかなかった。

平成13年版 犯罪白書」には次のように書いてある。
交通事故に関しては,我が国と同様,韓国でも,従来,刑法に規定する業務上(重)過失致死傷罪が適用されていたが,1960年代以降,産業化の進展に伴って交通需要が急増し,交通人口及び車両台数が大幅に増加するとともに,交通事故の発生件数も激増した。こうした状況を背景として,1981年に,交通事故処理特例法が制定され,車による交通事故事犯の処理において中心的な役割を果たすようになっている。
・・・交通事故処理特例法は,被害者の意思,あるいは保険・共済への加入を条件に,車の交通による業務上(重)過失致傷罪及び業務上(重)過失建造物等損壊を内容とする道路交通法違反について,大幅に非刑罰化することを規定している。これらの罪を犯した運転者に対しては,被害者の明示した意思に反して公訴を提起することができず,また,交通事故を起こした車が保険又は共済に加入している場合は,被害者の意思のいかんにかかわらず,公訴を提起することができない。
恐ろしいことが書いてありますね。
交通事故多すぎて警察で処理できないから、軽い事故は保険会社や共済組合でよしなにやっといて~って感じですね。

では、統合DBと日本を比較してみましょう。
日韓交通事故件数と飲酒・ひき逃げ事故割合(統合DB)
やっぱり、こうだよね。
2013年で韓国の事故件数は日本の2倍と書いてあったが、2018年で比較すると3倍です。
ひき逃げ件数で日韓デッドヒートしていますね(人口2倍以上違うのに)。

韓国のことは良いとして、日本のひき逃げ多いね。ひき逃げ=北朝鮮に追放の刑とかやればよい。

OECDに載っている情報は、警察DBの情報だ。
韓国のページにも「現在、韓国の道路交通事故の公式統計は、警察に申告されて処理された警察DBである」とあり、
ひどい数値を公式データにしている。
ただし、交通死亡事故者数はごまかせないので、突出しているのはモロバレだが、単純に他の国と比べられない怪しい国だ。

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