パブリックコメントは、こうでありたいものだ(食品容器規制)

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食品衛生法改正に関して、パブリックコメントの結果が出ていました。
「食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)の一部を改正する件(案)」(器具及び容器包装のポジティブリスト制度導入に伴う規格の設定)に係る意見募集の結果について

食品衛生法改正内容


タイトルだけでは何のことかわからないので、少し解説します。
食品と接するもの(皿・箸・鍋・缶・パックなど)の規制の仕方を変更しますというもの。

今までは、使ってはダメなものを指定して規制していが、
今後は、使って良いものを指定して規制します
ということです。

規制の仕方が真逆になります。厚生労働省の「食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度について」に詳しく書かれています。
現状、各国どうであるか、まとめたものが以下となります。
諸外国の食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度導入状況
※上記では、わかりやすくブラックリスト/ホワイトリストと表現しています。
 厚生労働省の資料ではネガティブリスト/ポジティブリストとしています。

日本は、マイナーな部類に属します。
いろんな化学物質が登場するのだから、ネガティブリストへの追加が追い付かないのでしょう。
対応が遅いように思えますが、改正するから良いとしましょう。



パブリックコメントの内容


食品と接触する物質はPLにて限定されたが、消費者によっては、容器状のものを食品接触用途に使用してしまう場合が考えられる。誤使用を防ぐため、食品を入れられる恐れのあるものは「器具容器包装として使用できない」旨を表示するべき。
至ってまともな指摘でございますね。
さっと見ましたが、特段変なコメントは見当たらなかったです。

パブリックコメントとは、こうでありたいものです。
過去の「パブ米々」を見て頂けるとわかると思いますが、酷いものです。

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