新聞記者様は何様ですか?
『「新聞記者」という欺瞞』という本を読みました。
この本で書かれている意見については、多くのものに同意はするが、いかんせん内容が薄い。
説得力に欠けるというか、もっと突っ込んで書いてほしかった。
一応、フリーランス記者でも会見に参加する方法があるそうで、それが書かれていました。
平日午前・午後とやっている会見の内、1つだけで、官房副長官だったり臨時会見だったりするとダメとのこと。
1/10の機会しか与えられず、記者クラブ所属のアホ(東京新聞の・・・)がクソみたいな質問していたらムカつくでしょうね。
最近そんなものばかりでちょっと食傷気味です。
こんなクソみたいなのが沢山いるのでしょうね。
個人的にどう思うと自由だが、これは明らかに公共の電波で発信する内容ではない。
「新聞記者」という欺瞞 - 「国民の代表」発言の意味をあらためて問う -
安積 明子
ワニブックス
2020/1/27
この本で書かれている意見については、多くのものに同意はするが、いかんせん内容が薄い。
説得力に欠けるというか、もっと突っ込んで書いてほしかった。
フリーランス記者が官房長官会見に参加する方法
悪名高き記者クラブが牛耳っているという話はよく聞きます。一応、フリーランス記者でも会見に参加する方法があるそうで、それが書かれていました。
①内閣記者加盟社による推薦状を提出(最初の一度だけで良い)④がなかなか厳しいそうです。
②会見前日午後6時までに申込書を官邸報道室に送付する
③過去3か月にわたって内閣記者会加盟社が発効している媒体への署名による寄稿を実績として記載する
④参加できるのは金曜午後に開催される「官房長官による定例会見」に限定される
平日午前・午後とやっている会見の内、1つだけで、官房副長官だったり臨時会見だったりするとダメとのこと。
1/10の機会しか与えられず、記者クラブ所属のアホ(東京新聞の・・・)がクソみたいな質問していたらムカつくでしょうね。
記者様は何様?
「記者会見は官房長官に要請できる場と考えているのか」という長谷川広報官の質問に対し、東京新聞側は「記者は国民の代表として質問に臨んでいる」と回答した。これに関して特に言うことはありません。
これに対して長谷川広報官は「国民の代表とは選挙で選ばれた国会議員。記者は民間企業であり、会見に出る記者は記者内の人事で定められている」と反論している。
果たして新聞記者は「国民の代表」なのか。
詐欺師の手口
東京新聞の望月衣塑子記者が書いた「新聞記者」という本をもとにした「新聞記者」という映画のことに関して書かれています。劇中に東京新聞の望月衣塑子記者や前川喜平元次官を登場させ、政権批判のシーンを入れることでその″リアリティ”は高められていく。詐欺師・デマ屋の常套手段ですな。
・・・
映画というフィクションの中に事実を紛れ込ませることによって、洗脳をしていくという手法だ。
そもそも人間というのは100%明らかなウソには騙されにくいが、その中に巧妙に時事を織り交ぜると、そのリアリティが虚偽に真実性を与えてしまうということがある。巧妙な詐欺とは事実をうまく取り入れているのだ。
・・・
一方で、見るからにプロパガンダ臭がプンプン漂っていた『新聞記者』は、実際に見ても現実の世界とはほど遠いものだった。もっともこの映画は現実の政治を描くということを目的としているのではなく、「反政権」というプロパガンダのために作られており、そのために政治が細切れに利用されたに過ぎない。
にもかかわらず、現実を知らない人たちは、これが真実の政治の姿だと思い込んでいるようだ。だから、ネットで流布され、感動のコメントが散見されるのだ。
最近そんなものばかりでちょっと食傷気味です。
さすがTBS
12月7日放映の『報道特集』(TBS)でも、もちろんこの事件を報じたのだが、金平茂紀キャスターは中村医師の死をこのように悼んだのだ。赤字の部分全く関係無いじゃん。
「武器ではなく命の水を、アフガニスタンで戦禍で苦しむ人々の支援活動を続けていた医師中村哲さんが現地で銃撃され死亡しました。悲しみは国境を越えて広がっています。この国の愚かな為政者たちとは次元の違う誇り高い生き方を貫いた中村さんのご冥福を、心からお祈り申し上げます。」
こんなクソみたいなのが沢山いるのでしょうね。
個人的にどう思うと自由だが、これは明らかに公共の電波で発信する内容ではない。

安積 明子
ワニブックス
2020/1/27
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