驚きの内容が書かれた「コロナ後の世界」という本

コロナ後の世界」を読みました。

日本学術会議の正式会員に推薦されて任命されなかった宇野重規氏が著者陣にいたので読んでみることにしました。
著者陣は以下となります(以下、敬称略)。

○小野昌弘(免疫学)
×宮台真司(社会学)
○斎藤環(精神医学)
×松尾匡(経済学)
-中島岳志(南アジア地域研究、近代日本政治思想)
△宇野重規(政治哲学)
-鈴木晃仁(医学史)
-神里達博(科学史、科学技術社会論)
-小泉義之(哲学・現代思想)
-柴田悠(社会学)
-中島隆博(哲学)
-大澤真幸(社会学)

○は、読んで良かったと思った人、
△は可もなく不可もなし、
×はイデオロギー先行で客観的なモノの見方ができない人、
-は、ぱらっと見てつまらなそうだったのでスキップした人
です。

免疫からみえるコロナの行く末 小野昌弘(免疫学)

新型コロナウイルスに感染してしまった個人にとって最大の問題は重症化だが、これはウイルスによる毒性によるものではなく、人間の免疫系の過剰反応によることが明らかになってきた。
・・・
マクロファージがウイルスに反応しすぎて以上に活性化すると、サイトカインを産生し、他の免疫細胞を呼び込んで活性化させて炎症を引き起こし、肺組織を傷つけることとなる。炎症が生じると、血管の浸透性が高まるため、血液内の水分が組織内に入り込み、肺胞は水分で溢れ、「陸で溺れる」状態となってガス交換ができなくなり、人工呼吸をはじめとする集中治療が必要になる。
知りませんでしたわ。
こういうことメディアは解説しませんね。

2020年のパンデミックと「倫理のコア」 宮台真司(社会学)

社会的発言を装って実在的不安を埋め合わせる神経症のウヨ豚がネットを埋め尽くす。
うわ~すげーこの人。

コロナショックドクトリンがもたらす円高帝国 松尾匡(経済学)

低賃金現地の人々を搾取するために多くの企業が進出し、その結果、激しい労働運動やテロなどで進出企業やその駐在員が危険にさらされたり、政権が転覆して国有化されようとしたりしたとき、日本人の生命と財産を守ると称して、最終的には自衛隊を派遣して実力で守るということだろう。
完全に病気ですね。

コロナ危機、民主主義、そして世界的連帯 宇野重規(政治哲学)

今回の緊急事態宣言の場合、法案が泥縄式で準備され、事後のチェックの仕組みも不透明なことを考えると、不安の思いも残った。
法律をまるで知らず論じていますね。

緊急事態宣言は、新型インフルエンザ等対策特別措置法で決まっていたもので、変更されたのは新型コロナを対象に追加しただけです。

「事後のチェックの仕組みも不透明」って、特措法で可能となることほとんどないが、何の話をしていますか?

検査数が少ないのは、それまでの準備体制の不足もあるし、医療機関の負担を考えるとやむを得ない部分があったのもたしかである。PCR検査をめぐる説明不足が検査に対する独自の消極性として受け取られ、感染症拡大の現状をめぐる疑心暗鬼の一因となったことは間違いない。
それはマスゴミが原因です。

以下はイギリスと日本を比較しています。問題ありますか?
日英のPCR検査と陽性者数の比較

専門家は専門家として、己の知見と学術的信念に基づき発言し、提言するのが当然である。
これに対し、そのうちどれを採用し、政策として実行するかは政治家の任務である。
言っていることと、やっていることが違うからダメなんじゃないですか?
安全保障関連法に反対する学者の会

コロナ後の世界 ――いま、この地点から考える
筑摩書房編集部
筑摩書房
2020/9/3



この記事へのコメント

とも
2022年11月22日 14:55
「推薦させれて」ってなってます