福島原発事故に関するマスゴミ報道・デマに怒りを覚える

人気ブログランキング

東電福島原発事故 自己調査報告」を読みました。

食品摂取基準が風評を生んでいる

田中俊一:風評被害の一番の障害は、食品摂取気っ順だと思うんです。
 今、食品1kgあたりに含まれる放射性物質の基準値は100Bqになっています。しかし国際的には、1kgあたり1000Bqです。100Bqという基準を決める議論をした、厚生労働省の食品安全委員会では当時、「国産のものは100%汚染されている」という前提があった。
 でも、そう決めた時でさえ、もう福島の食品全体の中で1%も汚染されていないことはわかっていたんです。実態を知りつつ、我が国の食品の半分は輸入で、輸入品の汚染がゼロ、しかし、国産品は100%と仮定している。すべて承知の上で100Bqと決めた。これは理由はともかく、私は率直に言って犯罪的だったと思っています。
あまり気にしていなかった(福島県産の食品で今まで一度も気にしたことが無い、気にする必要性がない)が、1/10の基準値だったのですね。

こりゃ犯罪的ですね。
元に戻そうとしたら「10倍なるぞ!危険だ!」だとアホ(東大農学教授元農林水産大臣自称国際ジャーナリストなど)が騒ぐ未来が見えるね。

この犯罪的な基準のためにどれだけ無駄なコストが掛かっていることやら。

これはマスゴミなども問われるべきこと

近藤駿介:一言で言えば、現場はベストを尽くした、と思いますね。あの過酷な状況の中で吉田昌郎所長をはじめ、沢山の作業員の方々が踏みとどまって、被害を抑えてくれたことは、素晴らしいと思います。
 ただ、問題があるとすればサポート体制でしょう。東京電力の体質かもしれませんが、例えば電源車一つ用意するにしても、社内での調達にだわって時間がかかったり、結局届かなかったりした。
 救援要請はなるべく大きな声で、広く求めるのが危機の鉄則です。そういう声をどこまで出したかのかと。例えば自衛隊や米軍など、要請がかかれば即応できる組織が多く待機していたにもかかわらず、十分にその力を生かすことができなかった。特に1号機が爆発する段階までに、どこまで適切な救難要請ができていたかが大きいですね。
そういう状況だったのですね。
東電の上層部の気持ちもわからないでもない。
何かあればマスゴミ含め、あちこちから叩かれる。だから、内部で処理できるのならばその方が良いと思うと考えてしまう。

誰でもミスは起こすし、事故を起こす。
それを糾弾しても何にもならない。ちゃんとゲロったことを褒めないといけない。
子供は、怒られることを知っていたら隠すよね。それと一緒。


彼らは絶対に安心しない

竜田一人:処理水をため込んでいる理由として「風評被害が起こるから」と言うけど、本当に風評被害が起きるかどうか検証して欲しいです。今だって、出回っている福島の魚を買っている人は、もうそれが好きで買っている。あるいは何も気にしないで買っている。そういう人が、じゃあ処理水放出されたからといって買わなくなるかといったら、絶対そんなことはない。必ず買いますよ、今買っている人は。
福島以外の人で強行に反対している人は、デマ屋と同じそうで消費者ではないので、そこを気にしてもしょうがないです。もともと買っていないんだから。
まさに、その通りですね。
不安だ~と騒いでいる輩は、今でも福島産のものを消費していないでしょう。
どんな対策をしても、不安と言うのは決まっているので、そんなのは無視すべきだ。

政治家にはそういうのを無視できる胆力が必要。
騒ぐ集団は極々少数で元々、日本共産党・れいわ新撰組などの熱烈な支持者なので、それ以外を支持することはない。
そんなのは無視の一択(もしくは、科学的事実をもって否定)です。

甲状腺がん過剰診断

医者の緑川早苗氏は対談の中で甲状腺がん過剰診断について、今まで知らなかったことを色々語ってくれた。
一言に要約すると「見つける必要のないものを見つけていた」ということですね。
詳細は『「福島の子どもは、大丈夫です」――甲状腺検査の現場から 早野龍五×緑川早苗 / 服部美咲』などを見てもらうと良いと思います。

避難することがリスクになる

遠藤雄幸:やっぱりチェルノブイリに行ってみてきたというのが大きかったですね。特に、避難することのリスクというか。
開沼博:今となっては大規模に避難を行ったり、避難によって生活環境が激変したり、それが長期化したりすることが地震津波以上に多くの人命を奪い、そうではなかった人にとっても命を奪われるに等しい負担がかかるリスクがある、そして町に取り返しのつかないダメージを与え得る。
そういう視点で見ていませんでしたが、その通りですね。
何事にも、メリット・デメリット(リスク)がありますから、低放射線量地域で避難することにメリットの方が多いかを判断する必要がありますね。
緊急時はある意味仕方ないが、少し経って科学的データが出てきたならば、お気持ではなく、それらをもとに再決定するということが必要でしょう。

クソマスゴミ

Twitterでフォローしている林智裕さんの取材構成者手記より引用します。
これは「フクシマ」が明記され用いられたコンテンツの中ではかなり後期に当たりますが、テレビ朝日が2017年、かつて広島に原爆が投下された8月6に放送予定の特別番組に、予告の時点で『ビキニ事件63年目の真実~フクシマの未来予想図』というタイトルをつけていました。
・・・
タイトルのみならず、実際の番組内容も全編を通じて、「情報工作」「隠蔽」「陰謀」「人体実験」といったおどろおどろしいキーワードが強調され、因果関係が明確ではない事実を羅列して「こうだと思う」といった推測や証言が続くばかり。科学的根拠の裏取りをした形跡も見られず、レポーターも不安を煽るかのようにむやみに大声を出すなど、感情に訴えかけようとするシーンが目立ちました。
汚染や健康被害の度合いに関する具体的なデータはほぼ提示されず、放射線測定器も誤った使用方法をしている。しかも、そうやって高い数字が出るよう「工夫」された測定値でさえも、原発事故前からの日本の自然放射線量とほぼ変わらなないレベルでした。ところが、それが健康に影響など与えようがない数字ということも番組は一切説明しません。
読んでいてムカついてきましたね。
林氏はその百倍・千倍感じているのでしょうけど。

東電の事故は過失もあっただろうが故意ではない。
しかし、テレビ朝日の場合は完全な故意ですからね。死んでしまえって感じですわ。

その後に「2018.05.12 UNSCEARの報告はなぜ世界に信頼されるのか――福島第一原発事故に関する報告書をめぐって 明石真言氏インタビュー / 服部美咲」の一部を引用している。
これを読めば、デマ屋を簡単に見分けられます(長いのでじっくり読んでください)。

少なくない報道機関がまるで示し合わせたかのように福島の事実を伝えることを避け続けた事実は、2019年2月に復興庁が「福島の今」を伝える目的で制作したCMが、全国で多くのテレビ局から放送拒否されたことでもはっきりと示されました。
福島から避難した子供が「放射能」を理由とした差別や偏見を受けた問題がしばしば起こっていた中で、その解消を目指し制作されたこのCMは当初UNSCEAR報告書にも示された国際的な科学的知見にまでようやく踏み込んだものでした。
しかしテレビ局の考査が「放射線のリスクと影響は今の段階ではまだ完全には分からない」などとしてこれを拒否。CMを全国でいち早く、広く流すという目的を優先した結果、CMは当たり障りの無い「福島の今」を伝えるだけの内容にむなしく改変されてました。
よくマスゴミは政府の説明が足りないなどと文句を言うが、それを邪魔してやがるよ。
自分達は『フクシマの未来予想図』などと全く科学的根拠がないことをばら撒いている。

なにが「まだ完全には分からない」だ。
世の中に「完全には分かったもの」など存在しえない。
テレビの電波のリスクも「まだ完全には分からない」から停波しろよ!ふざけんな!

同じころに滋賀県野洲市では、議員からの「人工の放射性物質と自然の放射性物質を同列のように扱い、ありふれたものであり安全であるという印象を操作しようとしていることは明白」などといった誤った知識に基づいた言いがかりによって放射線の正しい知識を学ぶための副読本が回収され、子供たちの学びの機会が一方的に奪われるという焚書事件も起こっています。
最近も同じようなことがありましたね。
処理水チラシ「説明必要だった」 復興相、回収は考えず

処理水の海洋放出で普通の原発と福島は違うと馬鹿な事を言っている人がたくさんいます。
これはその一例ですが、再処理工場と何ら違いはない。
野洲市の議員も含めわからないのならば黙っていれば(考えを保留していれば)よいのだが、有害そのものですね。

それ(※HPVワクチンの不安扇動、豊洲市場移転、コロナ禍などのワイドショーなどによる悪害)によって莫大な経済的損失や人々の健康に関する実害も数多く発生しています。かつて武器を売る人々が「死の商人」と呼ばれたことを思えば、社会不安とその被害を拡散してきた彼らは、さしずめ「不安の商人」とかしてしまったのではないでしょうか。
これが自書『「正しさ」の商人』に繋がるのでしょう。

膨大な量の社会不安に対するためには、さまざまな事情を抱えた一人ひとりの「不安そのもの」に丁寧に寄り添うことばかりではなく、正しい情報の発信と並行しながら「もはや議論の余地がほぼない事実」については決して譲歩せず、ぶれない姿勢を強く示し続けることによって、一人ひとりの「不安からの解放と自立」を手助けしていくとが必要だったと言えます。
同意します。
「不安に寄り添う」というのをよく聞くが、単に批判を恐れているだけに思えますね。
アホみたいな意見には毅然と立ち向う必要がありますね。

東電福島原発事故 自己調査報告 深層証言&福島復興提言:2011+10
細野豪志、開沼博
徳間書店
2021/2/27

この記事へのコメント