2011年の武田邦彦教授の煽り本。この時はまだまだ序の口。
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「原発事故 残留汚染の危険性」を読みました。
この本は原発関係のトンデモで有名な武田邦彦教授によるものです。
「墜落しない飛行機」なぞ存在しません。飛行しうるのならば、墜落しえます。
「安全」とは「許容できないリスクがないこと」を指します。
そのため、許容できる範囲どこに置くかがポイントになります。
武田教授のように「墜落しない飛行機」=「ゼロリスク」を唱えると何もできません。
「ゼロリスク」であることは基本的にあり得ない。
新幹線は安全だといっても、ミサイルが新幹線に当たれば人は死にます。
ということで、武田教授の「安全」は全く聞くに値しません。
「核分裂」で統一するならわかるが。


※「第5章 原子力発電の安全性 | エネ百科|きみと未来と。」より引用
武田教授の定義に従うと、人体でも「核爆発」が発生しています。
人体の構成元素である炭素、カリウム、水素等に放射性同位体があり、それらは体内で核分裂しています。
「第一に核爆発、第二に崩壊熱」というが、「崩壊熱」も「核分裂」によって発生するものであり、この分類は理解できない。
最後の『核爆発で出来るものは、「熱」と「核分解性生物」』は何でしょうね?
何か足りないですよね。
そう、α線(陽子)/β線(電子)/γ線・X線(電磁波)/中性子線を総称する「放射線」が足りません。
臨界事故で問題になるのは「放射線」です。
核爆弾で初期被害がでるのは「放射線」「熱」です。
現時点では10万年うんぬんということはあり得ないことが分かっているが、2011年4月時点ではどうだったか?
ちょっと面倒だが調べました。
東京電力が2011年3月28日に次のプレスリリースをしています。
「福島第一原子力発電所構内における土壌中の放射性物質の検出状況について」

※上記プレスリリースより引用
過去中国の地下核実験で発生したプルトニウムが黄砂にのって日本中にばら撒かれています。
それ同等(=大したこと無い)であるとあります。
事実確認をせず(もしくは意図的に無視)して10万年などと煽りますな。
「はじめに」に次のようにありましたが、全くの大嘘で、存在しない危険を煽るだけのクソみたいな本でした。
確かに「専門用語や難しい数字」は使われていないが、危険を煽る方向へ意図的に仕向けた簡略化をしていますね。
武田教授は「核爆発」で統一しているが、
「1時間以内に死ぬ量の放射線」「がんになる量の放射線」「影響のないの量の放射線」
でも十分に「専門用語や難しい数字」を使わずに平易な説明はできる。
原発事故 残留汚染の危険性 われわれの健康は守られるの
武田 邦彦
朝日新聞出版
2011/4/20
この本は原発関係のトンデモで有名な武田邦彦教授によるものです。
「安全」について根本的な部分を理解していない
私は原子力推進派ですが、その中でも「安全な原子力推進派」です。「地震で倒れるような原発を作ったら原子力はダメになる」というのが一貫した私の持論でした。ね。根本的に「安全」というものを理解していない物言いです。
また原子力反対派として私を分類すれば「不安全な原子力反対派」といえます。
つまり、人類が原子力というもので恩恵を受けるためには「あんぜんであること」が大前提になると思っているのです。
わかりやすくいえば、飛行機を飛ばすときには「墜落しない飛行機」でなければならないということです。
私は「墜落しない飛行機の推進派」であり、「墜落数飛行機の反対派」でもあります。
思想的には原子力が良いとか悪いとかではなく、安全であれば推進、不安全であれば反対ということです。
「墜落しない飛行機」なぞ存在しません。飛行しうるのならば、墜落しえます。
「安全」とは「許容できないリスクがないこと」を指します。
そのため、許容できる範囲どこに置くかがポイントになります。
武田教授のように「墜落しない飛行機」=「ゼロリスク」を唱えると何もできません。
「ゼロリスク」であることは基本的にあり得ない。
新幹線は安全だといっても、ミサイルが新幹線に当たれば人は死にます。
ということで、武田教授の「安全」は全く聞くに値しません。
煽りますねぇ~
地震等で原子炉が破壊されたときに、その次に起こる大規模な崩壊の原因になるのは、第一に核爆発、第二に崩壊熱です。原子力発電所で発生しない「核爆発」で用語を統一する理由を全く理解できない(詳細は以下の図参照)。
原因はこの二つしかありません。
・・・
本来は枝葉末節のことですが、用語について少し解説を加えておきます。
まず、私は従来科学問的に言われてきた「核反応、核分裂、臨界、核爆発」を全て「核爆発」に統一しています。
・・・
だから、核爆発だけが問題ですが、場合によってその大きさと速度が違います。
まず、「原爆」は巨大で超高速です。それに対して「原発」は巨大ですが、爆発がコントロールされています。つまり巨大ですが低速です。さらによく「臨界事故」といわれるものは、「小さく高速」なのです。いずれも核爆発に違いありません。
・・・
そして、核爆発で出来るものは、「熱」と「核分解性生物」です。
「核分裂」で統一するならわかるが。


※「第5章 原子力発電の安全性 | エネ百科|きみと未来と。」より引用
武田教授の定義に従うと、人体でも「核爆発」が発生しています。
人体の構成元素である炭素、カリウム、水素等に放射性同位体があり、それらは体内で核分裂しています。
「第一に核爆発、第二に崩壊熱」というが、「崩壊熱」も「核分裂」によって発生するものであり、この分類は理解できない。
最後の『核爆発で出来るものは、「熱」と「核分解性生物」』は何でしょうね?
何か足りないですよね。
そう、α線(陽子)/β線(電子)/γ線・X線(電磁波)/中性子線を総称する「放射線」が足りません。
臨界事故で問題になるのは「放射線」です。
核爆弾で初期被害がでるのは「放射線」「熱」です。
原理的にはそうだが、実態は?
福島原発は、水素爆発によって原子炉の中で作られた核分裂生成物が大気中に飛び、それが風に乗って福島県を中心とした地域を汚染したということです。10万年が何の核種かはこの本では言及していないが、プルトニウム239(半減期2万4千年)のことだと推察される。
科学的に正確に表現すれば、人間の環境から10万年は隔離しておかなければならないという核分裂生成物を、少し薄めて福島県などの大地に蒔いたと考えてもらったらいいと思います。
「残留放射線」が怖いのはこのことです。
現時点では10万年うんぬんということはあり得ないことが分かっているが、2011年4月時点ではどうだったか?
ちょっと面倒だが調べました。
東京電力が2011年3月28日に次のプレスリリースをしています。
「福島第一原子力発電所構内における土壌中の放射性物質の検出状況について」

※上記プレスリリースより引用
過去中国の地下核実験で発生したプルトニウムが黄砂にのって日本中にばら撒かれています。
それ同等(=大したこと無い)であるとあります。
事実確認をせず(もしくは意図的に無視)して10万年などと煽りますな。
「はじめに」に次のようにありましたが、全くの大嘘で、存在しない危険を煽るだけのクソみたいな本でした。
今こそ、出来るだけ正確に、冷静に、そしてできるだけ専門用語や難しい数字を使わずに、多くの人に、今回の事故が起きた原因、事故の問題点、そして今後、どのように考えるべきかの参考になるようにと願って筆を執ります。武田邦彦
確かに「専門用語や難しい数字」は使われていないが、危険を煽る方向へ意図的に仕向けた簡略化をしていますね。
武田教授は「核爆発」で統一しているが、
「1時間以内に死ぬ量の放射線」「がんになる量の放射線」「影響のないの量の放射線」
でも十分に「専門用語や難しい数字」を使わずに平易な説明はできる。
原発事故 残留汚染の危険性 われわれの健康は守られるの武田 邦彦
朝日新聞出版
2011/4/20
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