風評加害者にもできた! 国会議員
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「僕にもできた! 国会議員」を読みました。
これは、現在れいわ新撰組の山本太郎議員の本です。
ふむふむ。基本なんですね。
この件は、平成30年7月西日本豪雨の時の話です。
では、国会での山本太郎議員の発言を議事録で見て、災害対応に100%力を注いでいるか確認して見ましょう。
「第196回国会 参議院 内閣委員会 第25号 平成30年7月10日」
文字にして1万字以上発言しています。その中で災害対応に関する話は100%でした。
山本議員スゴイ!
と思うのは浅はかです。
質問はまず政府批判から始まります。
え?災害が今起きているのに政府批判ですか?
今する話ではない。
災害対応に100%注ぐというのは、今でないとダメなものに力を注ぐことを指すのです。
政府批判なんて、災害が落ち着いてからやれば良いのですよ。
その後も、今回の災害ではすぐ適用できない話だけ。
災害対応に100%注げと言いつつ、「平成30年7月西日本豪雨」対応に役立つ話は0%なのですよね。
この話の後に次のように書いている。
ただ、これは地方分権の弊害なのです。
地方が政府の出先機関なら好きにやれるが、そうではない。その辺を山本氏は理解していないか、意図的に無視していますね。
例えば災害対策基本法には次のようにあります。
人口が減っていくのだから、地方分権なぞ辞めて基本全国一律サービスにすれば良い。
もちろん、冬大雪が積もるところと温暖なところを同じにしろとは言わないが、大雪降り積もる場所での共通点はあるでしょう。
この時の経緯が書かれている。
それ自体はどうでもよく、山本氏が玉城デニー氏の人物像を語っているところが面白かったので引用します。
1年間5ミリシーベルトという数字は、上記規則第三条ら来ている。
管理区域で飲食・寝泊り禁止とあるが、デタラメ。
以下を読めばわかるが、1週間1mSv以下と定められている放射性物質取扱作業室などで飲食が禁止されているだけで、寝泊りに関する規定はそもそもない。
5ミリシーベルト、20ミリシーベルトと騒いでいるが、以下(環境省の資料より引用)を見ていただくと何言っているの?という感想を抱くと思います。
計画被ばく線量

緊急被ばく線量

職業被ばくも年間 20mSv は元々OKで、緊急被ばく(計画避難地域)はICPRの勧告値 20mSv ~ 100mSv の下限である 20mSv(=職業被ばくと同じ値)を採用している。
一番保守的な数字を使っているのですよ。
そもそも計画避難地域の 20mSv の場所は避難して住まないので、住む場所はそれ未満。
1mSv ⇒ 20mSv と騒ぐ山本氏はこのことを一切この本で触れていないのです。さすがデマ屋。
・ICRP勧告の日本語訳 日本アイソトープ協会
・避難指示区域の見直しにおける基準(年間 20mSv 基準)について 原子力災害対策本部
#おしどりマコ デマまとめ - Togetter や、そのリンク先を見るとヒドイね。
山本氏はこんなデマ屋から情報を仕入れているのですね。
過去の悪行に対して謝罪をしていただきましょう。そうでなければ、この人達の意見を聞く価値ゼロですな。
何を言ってるいのだか。
・原子放射線の影響に関する国連科学委員会UNSCEAR 2013年報告書
・原子放射線の影響に関する国連科学委員会UNSCEAR 2020年/2021年報告書
福島原発デマ友達である武田邦彦氏も福島第一原発の放水口近くの海水から基準の3千倍の放射性ヨウ素が検出された件でも似たように文句を言っていましたね。
ヨウ素131の半減期は8日で直ちにどころか未来永劫影響がないのは自明なのですが、山本氏と同じくデマっていました。
区域外避難者からの声ということで、その人が次のようなことを言っています。
いわき市のピークは、2011/3/15 4時の 23.72 μSv/h(207.8 mSv/y)が最大だが、翌月の最大は 0.68 μSv/h(6.0 mSv/y)、2019年4月の最大 0.07 μSv/h(0.6 mSv/y) で全くの平常値。
(過去の放射線モニタリング結果 - 福島県ホームページ より)
デタラメもいいところ。
知ろうとしない本人も悪いが、それを指摘しない周り(特に国会議員でもある山本氏)はもっと悪い。
危険性がまるでないのにただで住ませろは公平性からあり得ない。
「山本太郎となかまたち | 山本太郎となかまたち とは」に次の「理念」が掲げられています。
ネトウヨであることが違法・違憲であるならいざ知らず、己と意見が違う人は「洗脳」されていると言っている。
彼らは多様性などどうでもよく、自分たちが気に入る人達だけ守られればそれ以外はどうでもよく、これは、リベラルでも何でもない。
リベラルであれば、「ネトウヨになるのも本人の自由なので、を法に反しない限り尊重しましょう。」ぐらい言ったらどうかね?
憲法を尊重しないといけない国会議員である自分がそれを言っているのに矛盾は感じないのでしょうね。
憲法、法律を守るべきは自分達以外だ!と思っているのでしょう。
しかし、こんなイカレタ思想の人が国会議員なのですね。
外交には、軍事力(集団安全保障体制含む)・経済力・諜報能力が含まれるのですよ。
お花畑の言う外交(話し合い)は、相手にそれをするメリット、または、しないデメリットがないと成立しない。
今のロシアを見れば良くわかりますよね。
ウクライナにロシア同等の軍事力があるか、NATOに加盟していて集団としての軍事力があれば今の戦争は起きていなかったでしょう。
冬の雨・雪で風吹いていない時どうするんですか?
想定していないものは対処できないのは、全くもってその通り。
法律で想定していないことが起きたら、法の条文作成・チェック・国会召集・審議・成立させないと対処できない。
これを最短何日でできるのでしょうね?
お話にならない。
もちろん、関係無いことを好き勝手にできないように制約をつける必要はあるが、それは別の話。
僕にもできた! 国会議員
雨宮処凛、山本太郎
筑摩書房
2019/4/9
これは、現在れいわ新撰組の山本太郎議員の本です。
平成30年7月西日本豪雨
カジノの審議やっている場合じゃない。カジノがなくて誰が困るんだよ、カジノがなくて困るのはカジノ業界から金をもらっている奴らだけだろう?と思いました。本に従って太字は太字としています。
とにかく災害対応には100%の力を注ぐというのは、基本中の基本です。
ふむふむ。基本なんですね。
この件は、平成30年7月西日本豪雨の時の話です。
では、国会での山本太郎議員の発言を議事録で見て、災害対応に100%力を注いでいるか確認して見ましょう。
「第196回国会 参議院 内閣委員会 第25号 平成30年7月10日」
文字にして1万字以上発言しています。その中で災害対応に関する話は100%でした。
山本議員スゴイ!
と思うのは浅はかです。
質問はまず政府批判から始まります。
え?災害が今起きているのに政府批判ですか?
今する話ではない。
災害対応に100%注ぐというのは、今でないとダメなものに力を注ぐことを指すのです。
政府批判なんて、災害が落ち着いてからやれば良いのですよ。
その後も、今回の災害ではすぐ適用できない話だけ。
災害対応に100%注げと言いつつ、「平成30年7月西日本豪雨」対応に役立つ話は0%なのですよね。
この話の後に次のように書いている。
「自治体からの要請があれば柔軟に対応します」って、災害対応で省庁がいちいち使う言葉ですが、被災自治体は目の前の対応だけでいっぱい。だから、先回りしてやれることをやっていける政府であれ、ということなんです。言わんとすることは理解するし、そうであれば良いと思います。
ただ、これは地方分権の弊害なのです。
地方が政府の出先機関なら好きにやれるが、そうではない。その辺を山本氏は理解していないか、意図的に無視していますね。
例えば災害対策基本法には次のようにあります。
(災害派遣の要請の要求等)市町村の要請が無いと動けないのですよ。
第六十八条の二 市町村長は、当該市町村の地域に係る災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合において、応急措置を実施するため必要があると認めるときは、都道府県知事に対し、自衛隊法第八十三条第一項の規定による要請(次項において「要請」という。)をするよう求めることができる。
人口が減っていくのだから、地方分権なぞ辞めて基本全国一律サービスにすれば良い。
もちろん、冬大雪が積もるところと温暖なところを同じにしろとは言わないが、大雪降り積もる場所での共通点はあるでしょう。
生活の党と山本太郎となかまたち
そんな名前のものがありましたね。この時の経緯が書かれている。
それ自体はどうでもよく、山本氏が玉城デニー氏の人物像を語っているところが面白かったので引用します。
気遣いの人ですね。・・・なかなか話が決まらない時にまとめてくれたりもしていた。結構、お互いに頑なになりそうな案件に対して、お互いが譲歩するような「じゃあ、ここはこうして、こっちに行きませんか」というような提案をしてくれる。賛否が分かれるものに関して間をとりもって、落としどころを見つけるのがすごく上手な方ですね。そういう意味で沖縄って、政府と地元で賛否が分かれてぶつかり合っている場所でしょう?どちらの意見も聞いて、顔を立てながら、それでも本質は見誤らずに着地させることができる人じゃないかな。山本氏に人を見る目がないことをよ~く認識できました。
原発:風評加害者
2011年3月11日の大震災の後、原発事故が起きて、その1か月後、高円寺で開催された「原発やめろデモ!!!!!」(4月10日)に行って、だけどその時には、顔を隠してたんですよ。仕事のこともあるから。
それが全部吹っ切れたのが、年間積算線量が1シーベルトから20ミリシーベルトに引き上げられた時ですね。放射線従事者の規制が書いてある電離放射線障害防止規則で定められた「放射線管理区域」でも1年間5ミリシーベルトを超えて被曝してはいけないことになっている。この区域では飲食も寝泊まりも禁止で、大人でも10時間以上の滞在は許されない。20ミリシーベルトと言ったら、放射線区域の4倍です。大人よりも放射線への感受性が高いと言われている子どもに対しても、国は20ミリに引き上げたんです。
1年間5ミリシーベルトという数字は、上記規則第三条ら来ている。
(管理区域の明示等)1.3*4=5.2≒5mSv ということ。
第三条 放射線業務を行う事業の事業者(第六十二条を除き、以下「事業者」という。)は、次の各号のいずれかに該当する区域(以下「管理区域」という。)を標識によつて明示しなければならない。
一 外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が三月間につき一・三ミリシーベルトを超えるおそれのある区域
管理区域で飲食・寝泊り禁止とあるが、デタラメ。
以下を読めばわかるが、1週間1mSv以下と定められている放射性物質取扱作業室などで飲食が禁止されているだけで、寝泊りに関する規定はそもそもない。
(喫煙等の禁止)
第四十一条の二 事業者は、放射性物質取扱作業室その他の放射性物質を吸入摂取し、又は経口摂取するおそれのある作業場で労働者が喫煙し、又は飲食することを禁止し、かつ、その旨を当該作業場の見やすい箇所に表示しなければならない。
2 労働者は、前項の作業場で喫煙し、又は飲食してはならない。
5ミリシーベルト、20ミリシーベルトと騒いでいるが、以下(環境省の資料より引用)を見ていただくと何言っているの?という感想を抱くと思います。
計画被ばく線量

緊急被ばく線量

職業被ばくも年間 20mSv は元々OKで、緊急被ばく(計画避難地域)はICPRの勧告値 20mSv ~ 100mSv の下限である 20mSv(=職業被ばくと同じ値)を採用している。
一番保守的な数字を使っているのですよ。
そもそも計画避難地域の 20mSv の場所は避難して住まないので、住む場所はそれ未満。
1mSv ⇒ 20mSv と騒ぐ山本氏はこのことを一切この本で触れていないのです。さすがデマ屋。
・ICRP勧告の日本語訳 日本アイソトープ協会
・避難指示区域の見直しにおける基準(年間 20mSv 基準)について 原子力災害対策本部
国会の中では、原発や被曝の問題は質問で取り上げています。この質問作りに協力してくれているのが、芸人のおしどりマコ・ケンさん。原発、被曝関連の質問は7、8割方、協力してもらっています。オシドリは東電の会見や裁判に限らず、多くの当事者や専門家とも繋がっている。原発、被曝分野に関して、現場に一番足を運んでいるマコ・ケンさんが頼りになりますね。「芸人のおしどりマコ・ケン」がヒドイという話はよく聞くが、内容は把握していなかった。
#おしどりマコ デマまとめ - Togetter や、そのリンク先を見るとヒドイね。
山本氏はこんなデマ屋から情報を仕入れているのですね。
過去の悪行に対して謝罪をしていただきましょう。そうでなければ、この人達の意見を聞く価値ゼロですな。
最初に驚いたのが、放射性物質が漏れだした際の政府発表、「直ちに健康への影響はない」でした。直ちにどころか健康影響無いと結論を UNSCEAR が下しているのですよ。
何を言ってるいのだか。
・原子放射線の影響に関する国連科学委員会UNSCEAR 2013年報告書
・原子放射線の影響に関する国連科学委員会UNSCEAR 2020年/2021年報告書
福島原発デマ友達である武田邦彦氏も福島第一原発の放水口近くの海水から基準の3千倍の放射性ヨウ素が検出された件でも似たように文句を言っていましたね。
ヨウ素131の半減期は8日で直ちにどころか未来永劫影響がないのは自明なのですが、山本氏と同じくデマっていました。
区域外避難者からの声ということで、その人が次のようなことを言っています。
みなし仮設住宅の無償提供が、区域外避難者には2017年3月に打つ気られるって問題は、太郎さんにも訴えました。この方はいわき市に住んでいたが避難対象ではない人。
出て行け、帰れと言われても、放射性セシウム137の半減期は30年です。まだ8年しかたっていないから全然変わらないんですよ。
いわき市のピークは、2011/3/15 4時の 23.72 μSv/h(207.8 mSv/y)が最大だが、翌月の最大は 0.68 μSv/h(6.0 mSv/y)、2019年4月の最大 0.07 μSv/h(0.6 mSv/y) で全くの平常値。
(過去の放射線モニタリング結果 - 福島県ホームページ より)
デタラメもいいところ。
知ろうとしない本人も悪いが、それを指摘しない周り(特に国会議員でもある山本氏)はもっと悪い。
危険性がまるでないのにただで住ませろは公平性からあり得ない。
QA
5章はホームページで公募した「山本太郎への質問」への回答となっている。Q3 家族がネトウヨ問題あれ?おかしなことを書いていますね。
兄がネット右翼になってしまいました。どうすればいいでしょう?
A 方法は二つあると思います。
一つは放置する。重篤だったら、救えない可能性も高い。自分で洗脳が解けるところまでいってもらうしかない。
もう一つは、少なくとも、お兄さんは世の中をよくしたいと思っている可能性はあるわけで、そこに訴える。正義感に燃えているけど、手にした情報がネット右翼寄りだったためにそういう形になったという可能性もあるわけだから。その場合には、じゃあ真の保守、真の愛国者とは何だ、と問うのもいいかもしれません。
「山本太郎となかまたち | 山本太郎となかまたち とは」に次の「理念」が掲げられています。
ひとり、ひとりが社会から必要とされ、アンサーがこの「理念」に完全に反していますね。
存在を尊び、多様性を認め合う社会を目指すのが、
「山本太郎となかまたち」
ネトウヨであることが違法・違憲であるならいざ知らず、己と意見が違う人は「洗脳」されていると言っている。
彼らは多様性などどうでもよく、自分たちが気に入る人達だけ守られればそれ以外はどうでもよく、これは、リベラルでも何でもない。
リベラルであれば、「ネトウヨになるのも本人の自由なので、を法に反しない限り尊重しましょう。」ぐらい言ったらどうかね?
Q4 憲法9条はどう?あ~、だからQ3で思想統制にとれるようなことを何の疑いもなく語っているのですね。
山本太郎さんの憲法観を教えて下さい。例えば9条を買えるメリットとデメリットについてどのようなお考えをお持ちですか?
A ・・・法律は人々を縛り、憲法は何を縛るかと言ったら、権力を縛るんだという話です。
憲法を守らなくちゃいけないのは、天皇、摂政、国務大臣、国会議員、裁判官、公務員。これらの人々が憲法を尊重し、擁護する義務を負うと憲法99に書いてあります。
憲法を尊重しないといけない国会議員である自分がそれを言っているのに矛盾は感じないのでしょうね。
憲法、法律を守るべきは自分達以外だ!と思っているのでしょう。
しかし、こんなイカレタ思想の人が国会議員なのですね。
Q5 エネルギー、安全保障についてさすがお花畑ですな。
太郎さんの考えるエネルギー政策と安全保障政策を教えて下さい。
A 安全保障政策から話をしますが、まずやらなきゃいけないことは外交だということです。・・・独立国同士のやりとりなんだから、まずは外交を中心にするのが常識。そのために政治がある。
外交には、軍事力(集団安全保障体制含む)・経済力・諜報能力が含まれるのですよ。
お花畑の言う外交(話し合い)は、相手にそれをするメリット、または、しないデメリットがないと成立しない。
今のロシアを見れば良くわかりますよね。
ウクライナにロシア同等の軍事力があるか、NATOに加盟していて集団としての軍事力があれば今の戦争は起きていなかったでしょう。
エネルギー安全保障というのも当然あります。ランダムに発電し、夜は確実に発電しない太陽光発電のどこがエネルギー安全保障ですか。アホすぎ。
2018年10月、九州電力は、一部の太陽光発電を止めるという措置に踏み切りました。原発が4基稼働しているから、電気が余ったという話です。
だったら原発いらんやん、という話になるんですけど・・・
冬の雨・雪で風吹いていない時どうするんですか?
Q8 緊急事態条項ってヤバいの?いろいろ、あーだこーだ書いているが、己の主張を全て吹き飛ばす一文があってそこだけ引用しました。
緊急事態条項がヤバいと言われていますが、どうヤバいのでしょうか?
A ・・・どんな強力を権力をもってしても、想定していない、準備していないことには対処できないという話ですね。
想定していないものは対処できないのは、全くもってその通り。
法律で想定していないことが起きたら、法の条文作成・チェック・国会召集・審議・成立させないと対処できない。
これを最短何日でできるのでしょうね?
お話にならない。
もちろん、関係無いことを好き勝手にできないように制約をつける必要はあるが、それは別の話。
僕にもできた! 国会議員雨宮処凛、山本太郎
筑摩書房
2019/4/9
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