核デマ大国ニッポン ①デマ屋の言うことは同じ

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核大国ニッポン」を読みました。

自称国際ジャーナリストの堤未果氏の本です。
過去記事はタグを参照のこと。

第1回は、「新書版によせて」の12ページが対象です。

それって難しい言葉ですか?

解体時に出る高濃度ウランやプルトニウムなどの使用済み核燃料は、〈再処理ビジネス〉という新しい国際市場を生み出した。比較的に簡単に希釈できる高濃縮ウランとは違い、プルトニウムの方はその処分方法もリサイクル手段についても確立されていなかったからだ。
希釈?

プルサーマル後の使用済み核燃料の再々処理は現状確立されていないが、そのことを言いたいのだろうが、科学リテラシーが無いので意味不明なことを書いていますね。

経済産業省の「核燃料サイクルの確立に向けた取組」より次を引用します。
使用済MOX燃料には、通常の使用済燃料と比べてプルトニウムが多く含まれるが、プルトニウムは硝酸に溶けにくい性質がある。
➢ MOX燃料の溶解実験等を実施し、対策を検討中。

再処理の際に「希釈」したいのではない。

そもそも「高濃縮ウラン」は原発では使わないのだが、そんなことも知らないで本を書くのか・・・。

デマ屋が言うことは同じだね

炉心が冷却できなければ、原発は巨大な「核爆弾」と化す。
核爆弾と化しません。
さすがデマ屋さん。デマ仲間の武田邦彦教授と同じことを言いますね。

下記を見てもらえばわかりますが、濃縮度が格段に違うので炉心融解や水素爆発は起こしても、核爆発は起こしません。
原子力発電と原子爆弾の違い
※「第5章 原子力発電の安全性 | エネ百科|きみと未来と。」より引用

史上最大の原発事故

GNEPのカルテルを循環する資金の流れと政治的背景を注意深く見れば、メンバーの中で唯一非核保有国である上に、史上最大の原発事故を起こした日本が、今も原発を維持し続けなければならない理由は、透けて見えてくるだろう。
嘘ばっかや。
史上最大の原発事故=チェルノブイリ原発事故です。
以下を見てもらえば明らか。

チェルノブイリと福島第一の放射性核種の推定放出量の比較
※「環境省_チェルノブイリと福島第一の放射性核種の推定放出量の比較」より引用

核大国ニッポン
堤未果
小学館
2017/8/1

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