原発・放射能関係のデマ本はどのくらい図書館にある?

カーリルで全国の図書館の本を調べらると知ったので、原発・放射能関係のデマ本がどれくらい置かれているか調べました。

以下は蔵書図書館数トップ15の本になります。全一覧はページ下参照。
原発・放射能関係本の蔵書図書館数




調査対象は次の通り。
・Amazonで「福島第一原発事故」で出てきた本
・Amazonの「核・原発問題」売れ筋ランキングに出てきた本
・Amazonの「原子力・放射線」売れ筋ランキングに出てきた本
・+α。上記に含まれないが過去に読んだ本。「東京五輪がもたらす危険」など。


背景赤:デマ本かデマ常習者の本、背景緑:読んでマトモと判明している本。
所蔵図書館数書名著者書評
1808死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日門田隆将
1538それでも原発が必要な理由(わけ)櫻井よしこ、奈良林直
1345プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実朝日新聞特別報道部
1296原発事故 残留汚染の危険性武田邦彦
1251ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録片山夏子
1174知っておきたい原子力発電竹田敏一
1141原子炉時限爆弾広瀬隆
1082家族写真: 3.11原発事故と忘れられた津波笠井千晶
1074原発事故はなぜくりかえすのか高木仁三郎
1004図解 身近にあふれる「放射線」が3時間でわかる本児玉一八
924市民科学者として生きる高木仁三郎
895レベル7 福島原発事故、隠された真実東京新聞原発事故取材班
881孤塁 双葉郡消防士たちの3.11吉田千亜
845メルトダウン 連鎖の真相NHKスペシャル『メルトダウン』取材班
806原発プロパガンダ本間龍
803チェルノブイリの祈り――未来の物語スベトラーナ・アレクシエービッチ
797図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集: 2011年のあの時・いま・未来を知るみんなのデータサイトマップ集編集チーム
793無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ川口マーン惠美
759「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか開沼博
755ルポ イチエフ――福島第一原発レベル7の現場布施祐仁
747東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと菅直人
745原発訴訟海渡雄一
740すごい廃炉 福島第1原発・工事秘録<2011~17年>日経コンストラクション
738東電原発裁判――福島原発事故の責任を問う添田孝史
729福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書福島原発事故独立検証委員会
728知ろうとすること。早野龍五、糸井重里
719原発メルトダウンへの道: 原子力政策研究会100時間の証言NHKETV特集取材班
687いぬとふるさと鈴木邦弘
660東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命広瀬隆
639白い土地 ルポ 福島 「帰還困難区域」とその周辺三浦英之
569福島第一原発事故の「真実」NHKメルトダウン取材班
567福島原発の真実佐藤栄佐久
564朽ちていった命:被曝治療83日間の記録NHK「東海村臨界事故」取材班
553福島第一原発事故 7つの謎NHKスペシャル『メルトダウン』取材班
542原子爆弾―その理論と歴史山田克哉
541核兵器のしくみ山田克哉
528保存版 日本のエネルギーが危ない! 櫻井よしこ他
527緊急解説! 福島第一原発事故と放射線水野倫之、山崎淑行、藤原淳登
520選書883 新版 原子力の社会史吉岡斉
516福島第一 廃炉の記録西澤丞
500核の戦後史:Q&Aで学ぶ原爆・原発・被ばくの真実木村朗、高橋博子
487いないことにされる私たち 福島第一原発事故10年目の「言ってはいけない真実」青木美希
480核爆発災害―そのとき何が起こるのか高田純
478漂流するトモダチ アメリカの被ばく裁判田井中雅人、エィミ・ツジモト
476原発再稼働「最後の条件」: 「福島第一」事故検証プロジェクト 最終報告書大前研一
453「反原発」の不都合な真実藤沢数希
453フォト・ルポルタージュ 福島 原発震災のまち豊田直巳
445自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)ウラジーミル・バベンコ、ベラルーシ・ベルラド放射能安全研究所
445人は放射線になぜ弱いか 第3版―少しの放射線は心配無用近藤宗平
443哀史 三陸大津波---歴史の教訓に学ぶ山下文男
442新・核融合への挑戦―いよいよ核融合実験炉へ吉川庄一、狐崎晶雄
417告発 ~日本で原発を再稼働してはいけない三つの理由蓮池透
415ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち――ウクライナの取り組みに学ぶ白石草
407福島原発事故はなぜ起こったか 政府事故調核心解説畑村洋太郎、安部誠治、淵上正朗
402原子・原子核・原子力――わたしが講義で伝えたかったこと山本義隆
396アメリカ人が伝えるヒロシマ――「平和の文化」をつくるためにスティーブン・リーパー
393第五福竜丸から「3.11」後へ――被爆者大石又七の旅路小沢節子
391プルトニウム―超ウラン元素の正体友清裕昭
390原発依存の精神構造: 日本人はなぜ原子力が「好き」なのか斎藤環
383「最悪」の核施設 六ヶ所再処理工場小出裕章、渡辺満久、明石昇二郎
381安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ尾中香尚里
374帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年三浦英之
374原発避難者の声を聞く――復興政策の何が問題か山本薫子、高木竜輔、佐藤彰彦、山下祐介
362僕にもできた! 国会議員雨宮処凛、山本太郎
360知っておきたい放射能の基礎知識 原子炉の種類や構造、α・β・γ線の違い、ヨウ素・セシウム・ストロンチウムまで齋藤勝裕
359フォト・ルポルタージュ 福島を生きる人びと豊田直巳
359福島第一原発事故による海と魚の放射能汚染水産総合研究センター
347全電源喪失の記憶――証言・福島第1原発――1000日の真実共同通信社原発事故取材班、高橋秀樹
345科学報道の真相: ジャーナリズムとマスメディア共同体瀬川至朗
342日本人のための「核」大事典: 核兵器 核軍縮・不拡散 核政策・戦略など核に関する疑問に応える小川清史、高井晉、冨田稔、樋口譲次、矢野義明、日本安全保障戦略研究所
338アメリカは日本の原子力政策をどうみているか鈴木達治郎、猿田佐世
331大惨事と情報隠蔽: 原発事故、大規模リコールから金融崩壊までドミトリチェルノフ、ディディエソネット
314原発事故は終わっていない小出裕章
312東京五輪の大罪 ――政府・電通・メディア・IOC本間龍
301放射能と原発の真実内海聡
297死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発門田隆将
295東京に原発を!広瀬隆
287福島第1原発事故後10年 テレビは原発事故をどう報道したか 3・11の初動から「孤立・分断・差別」そして「復興」フェイクまで小田桐誠
283新・階級闘争論 ー暴走するメディア・SNSー門田隆将
282トリウム原子炉の道 世界の現況と開発秘史リチャード・マーティン
281飯舘村からの挑戦 ――自然との共生をめざして田尾陽一
269美味しんぼ「鼻血問題」に答える雁屋哲
268規制の虜 グループシンクが日本を滅ぼす黒川清
266核大国ニッポン堤未果
251調査報道記者――国策の闇を暴く仕事日野行介
250原子力の哲学戸谷洋志
242福島第一原発 メルトダウンまでの50年――事故調査委員会も報道も素通りした未解明問題烏賀陽弘道
241原発再稼働 葬られた過酷事故の教訓日野行介
241続々・失敗百選:「違和感」を拾えば重大事故は防げる-原発事故と“まさか"の失敗学中尾政之
237だれが原子をみたか江沢洋
235脱原発の運動史: チェルノブイリ,福島,そしてこれから安藤丈将
233放射線像 放射能を可視化する森敏、加賀谷雅道
231誰が命を救うのかー原発事故と闘った医師たちの記録鍋島塑峰
231夢の原子力―Atoms for Dream吉見俊哉
230福島原発事故10年検証委員会 民間事故調最終報告書一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ
2264つの「原発事故調」を比較・検証するー福島原発事故 13のなぜ?柴田鉄治、横山裕道、堤佳辰、高木靭生、荒川文生、桶田敦、林衛、林勝彦、小出五郎、日本科学技術ジャーナリスト会議
224自民党発! 「原発のない国へ」宣言 2050年カーボンニュートラル実現に向けて秋本真利
217増補 放射線被曝の歴史―アメリカ原爆開発から福島原発事故まで―中川保雄
216不安定化する世界 何が終わり、何が変わったのか?藤原帰一
211福島第一原発事故を検証する 人災はどのようにしておきたか桜井淳
209放射線を科学的に理解する 基礎からわかる東大教養の講義鳥居寛之、小豆川勝見、渡辺雄一郎、中川恵一
208高木仁三郎セレクション高木仁三郎
206エクストリーム・エコノミー 大変革の時代に生きる経済、死ぬ経済リチャードデイヴィス
201原発洗脳 アメリカに支配される日本の原子力苫米地英人
198幻の村: 哀史・満蒙開拓手塚孝典
196復興の日本人論 誰も書かなかった福島川口マーン惠美
193核に縛られる日本田井中雅人
193福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2東浩紀、開沼博、津田大介、速水健朗、藤村龍至、清水亮、梅沢和木、井出明、猪瀬直樹、堀江貴文、八谷和彦、八束はじめ、久田将義、駒崎弘樹、五十嵐太郎、渡邉英徳、石崎芳行、上田洋子
186元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ小倉志郎
185放射能生活の注意事項―一億人のために船瀬俊介
184ごめんなさい、ずっと嘘をついてきました。 ――――福島第一原発 ほか原発一同加藤就一
182原発広告と地方紙――原発立地県の報道姿勢本間龍
179池上彰の講義の時間 高校生からわかる原子力池上彰
177隠された被曝矢ヶ崎克馬
170福島第一原発事故を契機に 市民のための安心・安全情報の取り方清野正哉
163国連グローバー勧告 福島第一原発事故後の住民がもつ「健康に対する権利」の保障と課題ヒューマンライツナウ
158「正しさ」の商人 情報災害を広める風評加害者は誰か林智裕
157東電福島原発事故 自己調査報告 深層証言&福島復興提言:2011+10細野豪志、開沼博
153原発事故環境汚染: 福島第一原発事故の地球科学的側面中島映至、大原利眞、植松光夫、恩田裕一
142検証 福島第一原発事故原子力資料情報室
142原子力防災―原子力リスクすべてと正しく向き合うために松野元
130全電源喪失の記憶: 証言・福島第1原発 日本の命運を賭けた5日間高橋秀樹、共同通信社原発事故取材班
130徹底検証!福島原発事故 何が問題だったのか: 4事故調報告書の比較分析から見えてきたこと日本科学技術ジャーナリスト会議
127原発廃炉に向けて: 福島原発同時多発事故の原因と影響を総合的に考えるエントロピー学会
125原子力推進の現代史―原子力黎明期から福島原発事故まで秋元健治
123原発はどのように壊れるか: 金属の基本から考える小岩昌宏、井野博満
117なぜ日本は没落するか森嶋通夫
116原発漂流―福島第1事故10年河北新報社編集局
108福島原発事故10年後のゆくえと新たな課題: 復興を生き抜くFukushima佐藤政男
107福島原発難民―南相馬市・一詩人の警告 1971年‐2011年若松丈太郎
105ヤクザと原発 福島第一潜入記鈴木智彦
105脱原発は中共の罠高田純
104ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器>多田将
100理工系のための原子力の疑問62関本博
100福島第一原子力発電所事故その全貌と明日に向けた提言: 学会事故調 最終報告書日本原子力学会、東京電力福島第一原子力発電所事故に関する調査委員会
92東京電力福島第一原発事故から10年の知見 復興する福島の科学と倫理服部美咲
90福島第1原発事故7年 避難指示解除後を生きる――古里なお遠く、心いまだ癒えず寺島英弥
89放射性セシウムが生殖系に与える医学的社会学的影響: チェルノブイリ原発事故 その人口「損失」の現実ユーリ・I・バンダジェフスキー、N・F・ドウボバヤ
88東電・福島第1原発事故備忘録―原子力利権とCO2地球温暖化説が日本を壊滅させた近藤邦明
84原発亡国論 -3.11と東京電力と私-木村俊雄
81〈全村避難〉を生きる: 生存・生活権を破壊した福島第一原発「過酷」事故菅野哲
81福島第一原発事故・検証と提言―ヒューマン・エラーの視点から村田厚生
74「想定外」の罠 大震災と原発柳田邦男
74東京五輪がもたらす危険東京五輪の危険を訴える市民の会
71二〇ミリシーベルト―福島第一原発事故被ばくの深層空本誠喜
71放射線はなぜわかりにくいのか―放射線の健康への影響、わかっていること、わからないこと名取春彦
70福島第一原発事故の法的責任論 1――国・東京電力・科学者・報道の責任を検証する丸山輝久
68光の子ども 1小林エリカ
66福島第一原発事故10年の再検証―原子力政策を批判し続けた科学者がメスを入れる岩井孝、児玉一八、舘野淳、野口邦和
66福島第一原発事故の法的責任論 2――低線量被曝と健康被害の因果関係を問う丸山輝久
65原発時代の終焉: 東京電力福島第一原発事故10年の帰結小森敦司
64推論 トリプルメルトダウン-原子炉主任技術者が福島第一原発の事故原因を探る-松野元
63福島第一原発事故衝撃の事実―元IAEA緊急時対応レビューアーが語る高橋啓三、手島佑郎
61核惨事: 東京電力福島第一原子力発電所過酷事故被災事業者からの訴え渡辺瑞也
59原発事故 未完の収支報告書 フクシマ2046烏賀陽弘道
54ドイツにおける原子力施設反対運動の展開: 環境志向型社会へのイニシアティヴ青木聡子
54福島第一原発事故に学ぶ―放射線防護の基礎知識高田純、曙機関、市野一
53アベノクライシス〜そこまでして原発続けますか?〜川内博史
53光の子ども 2小林エリカ
53重力の帝国 La Imperio de Gravito 世界と人間の現在についての十三の物語山口泉
49気候変動対策と原発・再エネ CO2削減と電力安定供給をどう両立させるか?岩井孝、歌川学、児玉一八、舘野淳、野口邦和、和田武
49原子力発電と地域資源井上武史
49増補改訂版 考証 福島原子力事故 炉心溶融・水素爆発はどう起こったか石川迪夫
47まつろわぬ邦からの手紙──沖縄・日本・東アジア年代記/2016年1月―2019年3月山口泉
46原子力安全文化の実装大木恵史
46放射性物質対策技術―除去、モニタリング、装置・システム開発森田昌敏ほか
37放射性廃棄物処分の原則と基礎杤山修、原子力環境整備促進資金管理センター
36原子力発電企業と事業経営小笠原英司、藤沼司
31社会の「見える化」をどう実現するか―福島第一原発事故を教訓に三木由希子、山田健太
28核攻撃から身を守ろう!内野克彦
28原発ゼロ社会への道程 ── 日本は「核なき世界」への先導者となるべきだ高野孟
27リスクと回復力―東京電力福島第一原発事故から学ぶリーダーシップ海野素央
27原発事故からの復興と住民参加―福島原発事故後の法政策 一橋大学環境法政策講座・国際シンポジウム高橋滋
26遺言~私が見た原子力と放射能の真実~服部禎男
25応用経営史橘川武郎
25放射線の世界へようこそ―福島第一原発事故も含めて安東醇
25福島第一原発事故後の民事訴訟: 原発の再稼働差止めと原発被害の賠償・原状回復神戸秀彦
24自然放射線vs人工放射線 宇宙の認識が変わるラジウム・姫川薬石と天の岩戸開き 生命の起源は巨大隕石の遺伝子情報だった!富士山ニニギ
23無の槍(むのやり)―福島第一原発事故に立ち向かった労働者の手記八里原守
22国際社会から見た福島第一原発事故: 国際人権法・国連勧告をめぐって私たちにできること原発賠償京都訴訟原告団
21隠された重大な医学的真実 知って安心する放射能と健康のはなし 生命活性の源ホルミシス効果川嶋朗、服部禎男
20原発と核融合が日本を救う!長浜浩明
18驚異の「ホルミシス」力―眠っている能力を蘇らせ人間力をアップさせる篠浦伸禎
16福島原発事故に対する省察科学技術社会論学会
15原子力用炭素・黒鉛材料-基礎と応用-奥達雄、丸山忠司、石原正博
132011年 東電福島第一原発事故をめぐって ―「しんぶん赤旗」記事から―梶山方忠
11調査報告 チェルノブイリ被害の全貌アレクセイ・V・ヤブロコフほか
9東日本大震災、福島第一原発事故 被災地巡礼・絵日記帳―Bildーtaglibro pri la Kata堀泰雄
9年報行政研究56 行政における調査・学習・教訓導出―福島第一原発事故を中心に日本行政学会
8核爆発災害 ―そのとき何が起こるのか高田純
6アイソトープ手帳日本アイソトープ協会
6はじまりはあの日から―東日本大震災と福島第一原発事故の体験から…福風かおる
6原発と日本の核武装武田邦彦
4田中優子講演録―福島第一原発事故から一年「収束」宣言に抗して田中優子、第9条の会オーバー東京

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