韓国人として生まれ、日本人として生きる。

韓国人として生まれ、日本人として生きる。」(シンシアリー)を読みました。

今年日本に帰化したシンシアリーさんの本です。

母は、併合時代に小学校に通っていました。併合時代のことを、韓国では一般的に「日帝時代」といい、2000年代からは北朝鮮発の「日帝強占期」という言葉が広く使われるようになりましたが、1970年代、1980年代には、大人たちは「韓日合邦(ハニルハッパン、日韓併合)」という言葉を普通に使っていました。
今の韓国の新聞などをみると「日帝強占期」が一般的ですが、昔は「韓日合邦」だったのですね。
「日帝強占期」が北朝鮮発の表現であるとは、なかなか面白いですね。

日本も韓国も二重国籍を認めていない「単一国籍」を原則とします。
二重国籍が認められないのは日本だけだ!というのをよく聞きますが、韓国もそうなんですね。
ただし、「原則」とあるので、韓国では例外的に認められるケースもだろうから、完全には一緒ではないのでしょう。

他の国の言葉は詳しく分かりませんが、韓国語は、英語表記を自国語として表記する際、これといった決まり事はありません。詳しくは、あるといえばありますが、あまり守られていません。そこで、Pianoは英語で、発音もpi-æ-noになっているから、ピアノと読んでもピエノと書いても別にいいじゃないか、なんで「ピアノ」はよくて「ピエノ」はダメなのか、というのです。
表記が決まっていないと文字にされた時に誤認する可能性がありますね。
しかも、ハングルは表音文字で字に意味がない上に、カタカナに相当するものがないので、さぞかし文章を理解するに苦労するでしょうね。
(まぁ日本語も難解で外国人が理解するのには苦労するでしょうけど)

「優秀な民族」という概念が韓国社会に残っているかぎり、その「嘘の一行」たる反日思想も、消えません。嘘の一行とは、ナチスの名高い(悪い意味で)扇動家だったヨーゼフ・ゲッベルスの言葉に出てきます。大衆を扇動するための最大の原動力を「怒りと憎しみ」だと信じた彼は、このように話しました。「扇動は嘘の一行でもできるが、それに反論するには数十件の資料が必要だ」。その資料が集まる頃には、すでに扇動は成功した後です。
処理水を汚染水と呼ぶような輩はゲッベルスの同類ですね。
処理水に関して国内では扇動は成功しませんでしたが、事故後すぐであれはゲッベルスモドキが大活躍していたのでしょう。

韓国人として生まれ、日本人として生きる。〜新日本人による日韓比較論〜
シンシアリー
扶桑社
2023/8/8

この記事へのコメント

ケンモメン
2023年11月10日 06:32
タイトルで敬遠されるかもしれませんが『ダーリンはネトウヨ――韓国人留学生の私が日本人とつきあったら』も面白いので是非手に取ってみてください。