有機給食エンドブック
「有機給食 スタートブック: 考え方・全国の事例・Q&A」(靍理恵子、谷口吉光)を読みました。
そんなエビデンスはない。
何を使っているかわからないなんちゃって有機が使われる「有機給食」の方がよっぽど危険ですわ。
この記述で、この本を読む価値がないことがわかりました。
二つ目の持続可能なものにするのに有機である必要は無いし、給食にそれを使う必要は無い。
有機・無機にかかわらず資源を効率的に利用すればよい。
三つ目も地元の農産物を使えばよいだけで、有機である必要性は全くない。
そんな無駄なコストをかけるのなら、地元の果物を増やすなどに金を使った方がよい。
使う人は、同じように使うか、金・時間などの問題から使わない。まるで農家のことをわかっていません。お話になりませんね。
このようにデタラメ内容なので以降読む気にはならずPARTI で終了!
大学教授でこの体たらくですから困ったものです。
有機給食 スタートブック: 考え方・全国の事例・Q&A
靍理恵子、谷口吉光
農山漁村文化協会
2023/4/4
PARTI なぜ有機給食に注目するのか 有機給食が地域を元気にする(靍 理恵子)
有機給食が必要な三つの理由一つ目はもろ間違いです。
有機食材による給食がなぜ今求められているのか。筆者は大きく以下の三つがあげられると思う。
一つは、食の安全性への対応(農薬の危険性を含む)である。
二つめは、地域農業と地域社会の維持存続に必要であること、
三つめは、子どもに限らない食育(子ども、子どもの親たち、農家、学校関係者、地域住民、一般市民)が可能となること、である。
そんなエビデンスはない。
何を使っているかわからないなんちゃって有機が使われる「有機給食」の方がよっぽど危険ですわ。
この記述で、この本を読む価値がないことがわかりました。
いまさら知ったのだが、
— 晴川雨読 (@Seisenudoku) November 18, 2024
『有機JAS認証農産物』≠『「有機農業の推進に関する法律」による有機農業農産物』
なんだってさ。
有機JAS認証じゃないと「有機」って書けないのに、
「学校給食での有機農産物の利用」って自己矛盾していないか?https://t.co/kkZ036SPL0https://t.co/3OCp5Dxzpt pic.twitter.com/2QstKU11Iq
二つ目の持続可能なものにするのに有機である必要は無いし、給食にそれを使う必要は無い。
有機・無機にかかわらず資源を効率的に利用すればよい。
三つ目も地元の農産物を使えばよいだけで、有機である必要性は全くない。
そんな無駄なコストをかけるのなら、地元の果物を増やすなどに金を使った方がよい。
細かいところにツッコむと「小学生の身体の3分の1は給食でできている」というのは間違いですね。
— 晴川雨読 (@Seisenudoku) September 30, 2024
令和3年で学校給食があるのは192日、1日の栄養の1/3摂取を目標にしているので、
192/365/3=17.5%≒6分の1弱https://t.co/vFc8gLCob4https://t.co/6Fri72bezd
たとえば、市場出荷用には農薬や化学肥料を使用してきた生産者が、自給用の畑では農薬や化学肥料をほとんど使用しない、という事実がある。これに対して、「生産者は自分さえよければいいのか」という皮相的な批判があることは、よく知られている。アホか。元々使わないひとは自家用にも使わない。
使う人は、同じように使うか、金・時間などの問題から使わない。まるで農家のことをわかっていません。お話になりませんね。
自給野菜栽培における肥料・農薬使用の意識https://t.co/UvWXW4ZwG1
— 晴川雨読 (@Seisenudoku) November 30, 2024
古いが面白いのを見つけた。
販売用野菜農家は、自家用には面倒・金かかる・散布時の暴露が嫌で使わないか、区別しない人しかいない。そして買ってきた野菜の方がちゃんと洗う。
↓と矛盾しませんね。https://t.co/Ated0PfOAA
このようにデタラメ内容なので以降読む気にはならずPARTI で終了!
大学教授でこの体たらくですから困ったものです。
有機給食 スタートブック: 考え方・全国の事例・Q&A
靍理恵子、谷口吉光
農山漁村文化協会
2023/4/4
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