新聞社が公正であるか検証する。石破茂首相バージョン。
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石破茂首相が自民党総裁・総理を辞任することを発表しました。
これに際して石破政権について新聞の社説がどのように評価したか調べてみました。
過去に鳩山由紀夫首相、安倍晋三首相、菅義偉首相、岸田文雄首相でも似た調査をしました。
過去のものでは、各政権のものを単独に表記していましたが、以下のように安倍政権と併記してみました。

新聞の政治志向で平均してみました。
※上段4つ(世界日報、日経、産経、読売)を右派新聞として、それ以外を左派としている

個人的見解では、肯定的評価は安倍政権の方が高い認識なので、安倍政権の時よりも全体的に比率が下がるのが妥当だろう。
その点から、読売新聞・日経新聞・毎日新聞・北海道新聞は妥当なのだろうが、産経新聞と世界日報は極端すぎる。
しんぶん赤旗は安定した評価ですね(その評価の良し悪しは言及しない)。
面白いのは、朝日新聞、共同通信、信濃毎日新聞。
特に信濃毎日新聞で、安倍政権で0%なのに石破政権では唯一50%超え。
これに際して石破政権について新聞の社説がどのように評価したか調べてみました。
過去に鳩山由紀夫首相、安倍晋三首相、菅義偉首相、岸田文雄首相でも似た調査をしました。
過去のものでは、各政権のものを単独に表記していましたが、以下のように安倍政権と併記してみました。

新聞の政治志向で平均してみました。
| 政治志向 | 石破 | 安倍 |
|---|---|---|
| 右派 | 14.8% | 66.9% |
| 左派 | 28.1% | 5.3% |

個人的見解では、肯定的評価は安倍政権の方が高い認識なので、安倍政権の時よりも全体的に比率が下がるのが妥当だろう。
その点から、読売新聞・日経新聞・毎日新聞・北海道新聞は妥当なのだろうが、産経新聞と世界日報は極端すぎる。
しんぶん赤旗は安定した評価ですね(その評価の良し悪しは言及しない)。
面白いのは、朝日新聞、共同通信、信濃毎日新聞。
特に信濃毎日新聞で、安倍政権で0%なのに石破政権では唯一50%超え。
| 新聞 | 社説 |
|---|---|
| 要約 | |
| 朝日新聞 | 国民不在の党内抗争 首相辞任で終わりではない |
| 昨秋の衆院選に続き、7月の参院選でも与党過半数割れの敗北を喫しながら、政権継続に執念を示していた石破首相がついに退陣を表明した。 党から離れた「岩盤保守層」を取り戻そうと、一部の層に訴えるのではなく、寛容と包摂を掲げる「国民政党」の名にもとることのない論戦を望みたい。 | |
| 毎日新聞 | 石破首相が退陣表明 けじめ遅れ混乱を深めた |
| 選挙で民意の厳しい審判を受けながら、政権トップとしてけじめをつける決断が遅れ、政治の混乱を深めた。その責任は重い。 自民は参院選総括で「解党的出直し」を誓った。かけ声倒れに終わらせず、抜本改革に踏み出さなければ、党への信頼を回復することはできない。 | |
| 東京新聞 | 石破首相が退陣表明 党改革を果たせぬ末に |
| 石破茂首相が辞任を表明した。総裁として率いた自民党が昨年の衆院選に続き、「事実上の政権選択」とされた7月の参院選でも大敗。 新総裁の選出に一定の期間を要することは理解するが、政治空白をいたずらに長期化させてはならない。短期間かつ濃密な論戦で候補者の資質を見極めてほしい。 | |
| 読売新聞 | 首相退陣表明 自民再建へ正念場の総裁選に |
| 石破首相がようやく退陣する考えを表明した。自ら退く決断をすることで自民党内の決定的な対立を回避した、という評価もできるだろう。 安全保障環境が悪化する中、防衛力の強化も急務だ。新政権はまず、その財源確保のために予定している所得税の引き上げ時期を決めることが重要となる。 | |
| 産経新聞 | 石破首相 遅きに失した辞任表明だ 自民は党員投票含む総裁選を |
| 昨年の衆院選に続き、7月参院選でも与党過半数割れの大敗を招いた石破茂首相(自民党総裁)が7日、ようやく退陣を表明した。 政府報告書に沿った皇位継承策の実現は極めて重要な課題だ。 | |
| 日本経済新聞 | 石破首相辞任を政治再生の契機に |
| 石破茂首相(自民党総裁)が7日、辞任を表明した。 日本は民主主義を立て直せるかどうかの重大な分岐点に立っていると与野党すべてが自覚してほしい。 | |
| 琉球新報 | 石破氏退陣表明 首相交代では課題進まぬ |
| 国民が関知しないところで首相が退陣し、新たな党総裁、首相選びの政治日程が始まろうとしている。内輪もめで首相が変わる政権党の醜態を国民は見せられている。 衆参両院で少数与党に追い込んだのに政権交代の動きは見えない。自民党内の総裁交代による政権委譲を黙って見ているようでは、早晩国民から見放されるはずだ。 | |
| 沖縄タイムス | 石破首相 辞意表明 古い党体質改革できず |
| 石破茂首相が辞任する意向を表明した。参院選での自民党大敗を受け、責任を問う声は日増しに強くなっていた。 野党が一致団結すれば政権交代も可能な局面である。野党側も国民の信頼に応えることができるか問われている。 | |
| しんぶん赤旗 | 首相の退陣表明/破綻した自民政治の転換こそ |
| 石破茂首相(自民党総裁)が退陣を表明しました。 日本共産党は、自民党とたたかう姿勢を持つ野党や多くの国民と協力し、自民党政治の抜本的転換のため力を尽くします。 | |
| 信濃毎日新聞 | 石破首相退陣へ 自民政治の統括欠かせぬ |
| 石破茂首相が退陣を表明した。事実上の「党内リコール」とも言える自民党総裁選前倒しの可否が決まる直前となっての、追い込まれた末の決断である。 自民党政治の何を変えるべきか。再生にはまず、その総括が必要だ。 | |
| 京都新聞 | 石破氏の退陣表明 自民は政治空白の解消急げ |
| 参院選の大敗から約50日。自民党内の抗争で、「政治空白」が深まる中での決断である。 物価高対策や財源確保、野党への姿勢なども明確にしてほしい。 | |
| 新潟日報 | 石破首相退陣へ 政治空白招いた遅い決断 |
| 総裁の座を降りるのなら、もっと早く決断するべきだった。首相の判断の遅れが政治空白を招いたことは否定できない。 歴代首相が最重要課題に掲げながら、進展が見られないことにはいら立ちを覚える。自民は総裁選で、この問題に立ち向かう覚悟を示すべきだ。 | |
| 西日本新聞 | 石破氏退陣表明 政治停滞招いた責任重い |
| 遅きに失したと言うほかない。無理に政権を延命させようとして、国政の停滞を招いた責任は重い。 石破氏の退陣表明を受け、自民党は新たな総裁選びを進めることになる。新しいリーダーは石破氏の失敗を謙虚に省みて、政治を前に進める体制をつくるべきだ。 | |
| 北海道新聞 | 石破首相退陣表明 政治空白長期化の責任重い |
| 石破茂首相が退陣を表明した。 躍進した参政党に対抗するように、自民党がバランス感覚を失って右傾化や排外的な志向を強める懸念もある。論戦を注意深く見つめなければならない。 | |
| 時事通信 | 菅・小泉氏引導、万事休す 続投へ解散検討、火に油―首相孤立深め、ようやく決断 |
| 石破茂首相(自民党総裁)が「石破降ろし」にあらがえず、退陣を表明した。衆参両院選挙に大敗して過半数を失いながら、続投に固執。 退陣を表明した7日の会見に先立ち、公邸に集まったのは、村上誠一郎総務相や岩屋毅外相、最側近の赤沢亮正経済再生担当相らごく少数の親しい議員だけだった。 | |
| 河北新報 | 石破首相退陣、総裁選へ 表紙替えに終わらせるな |
| 自民党の次期総裁選は、単なる表紙の差し替えに終わるのか、それとも党の信頼回復と政策実現への契機となり得るのか。 議論が停滞する物価高対策や地域経済の活性化、農政改革、防災・減災といった喫緊の課題に、次の総裁がどれだけ責任を持って取り組めるかにも厳しい視線が注がれている。 | |
| 山陰中央新報 | 石破首相退陣へ 「保身先行」に猛省促す |
| 自民党総裁の石破茂首相が退陣の意向を表明した。参院選で大敗した首相の続投に党内の反発が強く、事実上の「退陣勧告」である総裁選の前倒し要求が相次いでいた。 連立の枠組み拡大を含む政権安定化の方策も総裁選での論点になろう。無論、まとまれば政権を奪取できる野党側の対応も問われることになる。 | |
| 日刊工業新聞 | 石破首相が辞任表明 党改革こそ加速し信頼の回復を |
| 石破茂首相は7日、総理・総裁を辞任する意向を表明した。参院選大敗を受け、自民党内に「石破おろし」の動きが急速に広がっていた。 総裁に誰が就くにせよ、党改革で有権者の信頼を取り戻し、不確実性が残る内外の政策課題に万全を期してもらいたい。 | |
| 神戸新聞 | 石破首相退陣へ/自民党のいばら道は続く |
| 石破茂首相がきのう夕、記者会見を開き退陣を表明した。 自民党が古い体質を刷新しない限り「いばらの道」は続く。新総裁選びに際し肝に銘じてもらいたい。 | |
| 中国新聞 | 石破首相が退陣表明 「政治空白」招いた責任重い |
| 石破茂首相がきのう退陣の意向を表明した。参院選で自民、公明の与党が惨敗し1カ月半余り。 国民の生活不安が続く中でも自民は国民不在の政争に明け暮れた。根っこの体質を変えぬ限り、党の難局は続くと肝に銘じる必要がある。 | |
| 日本農業新聞 | 石破首相の辞任 生産現場重視の農政を |
| 石破茂首相(自民党総裁)の辞任を受け、次期総裁選の動きが本格化する。 少数与党の下、野党との対話がなければ政策は前進しない。与野党合意を実現し、農政を前進させてほしい。 | |
| 山陽新聞 | 石破首相辞任表明 国政を前に進める体制を |
| 石破茂首相(自民党総裁)が辞任を表明した。 物価高対策やコメ政策の転換、日米関税合意の着実な履行など取り組むべき課題は山積している。新たな指導部の下で、国民目線の政策を進めることを強く求めたい。 | |
| 世界日報 | 首相退陣表明 あまりに遅過ぎた進退判断 |
| 石破茂首相がようやく退陣を表明した。あまりにも遅過ぎた進退判断だった。 新総裁が選ばれても、首相指名選挙で指名される保証はない。政権維持のため連立の枠の拡大に着手せざるを得ないが、まずは自民党らしさの骨格を定めることが肝要だ。 | |
| 秋田魁新報 | 石破首相退陣表明 国政停滞は許されない |
| 石破茂首相が退陣を表明した。7月の参院選大敗後に求心力を失い、石破降ろしにつながる自民党総裁選の前倒し要求が拡大していく中で退陣に追い込まれた。 その対応を含め、正面から政策を戦わせる総裁選にしてもらいたい。 | |
| 福島民友新聞 | 石破首相退陣へ/政治の空白を長引かせるな |
| 退陣を表明したとはいえ、これから総裁選に入り、政治空白はさらに長引く。遅すぎた決断がもたらす国民生活への影響は計り知れない。 与党や野党間での政策協議の在り方、連立の枠組みなどについて真剣に議論すべきだ。 | |
| 福島民報 | 【石破首相退陣表明】地方創生の旗降ろすな |
| 昨年10月に発足した石破政権が、わずか1年足らずで幕を引く。石破茂首相が7日、退陣を表明した。 取り組みは途に就いたばかりだ。決して旗を降ろすことのないよう願いたい。 | |
| 福井新聞 | 石破首相退陣へ 判断に遅れ、政治混迷招く |
| 石破茂首相(自民党総裁)の退陣表明は、参院選投開票日の49日後だった。 「選挙で有利になりそう」などと浅薄な理由で人選するなら、党勢回復は遠いといわざるを得ない。 | |
| 高知新聞 | 【首相辞意表明】自民の難局は変わらない |
| 石破茂首相が辞意を表明した。「国難」と位置づけた日米関税交渉の合意を「(辞意表明の)しかるべきタイミング」と説明。 現状は少数与党で、野党の協力がなければ国政は前に進まない状況だ。地に足のついた論戦が求められる。 | |
| 佐賀新聞 | 「石破首相辞意」保身先行に猛省促したい |
| 自民党総裁の石破茂首相が退陣の意向を表明した。参院選で大敗した首相の続投に党内の反発が強く、事実上の「退陣勧告」である総裁選の前倒し要求が相次いでいた。 首相は記者会見で、日米関税交渉に「区切りがついた」ことなどを理由に挙げたが、「石破降ろし」の高まりに抗し切れなくなったのが実情だ。 | |
| 陸奥新報 | 次期総裁選「一日も早く政治責任果たせ」 |
| 石破茂首相(自民党総裁)が退陣を決めたことを受け、自民は臨時総裁選の実施に向け日程や方式の検討に着手した。 物価高をはじめ喫緊の課題に対する政策を競い、政治の停滞を解消する手立てを議論するなら総裁選を行う意義も深まる。 | |
| ハンギョレ新聞 | 石破首相辞任、次期首相に「極右」選出だけは避けてほしい |
| 日本の石破茂首相が、7月の参院選敗北後の余波に耐えきれず、ついに辞任した。 日本の国益のためにも、「極右首相」の選出だけは防がなければならない。 | |
| 人民網 | 石破茂首相辞任、日本政界の混乱は続く |
| 日本の石破茂首相(自民党総裁)は7日、突如記者会見を開き、辞任を表明するとともに、自民党総裁選への不出馬を明らかにした。新華社が伝えた。 日本総合研究所の石川智久調査部長によると、日米関税協定の履行には依然として投資等の面で不確実性があり、日本はより有利な状況を勝ち取るため、引き続き米国と協議する必要がある。 | |
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