77年目の終戦の日 お花畑キングはここだ!

河北新報の「終戦から77年 平和再構築へ外交力発揮を」をピックアップ。

終戦の日ということで、各紙その話ばかりで、社説のタイトル見て最もお花畑っぷりが激しそうなのを選びました。

平和再構築って、ウクライナ・ロシア間は平和じゃないのだが・・・
外交力って、どの国の外交力を持ってもロシアを止められないじゃないか・・・

でタイトルだけで話が終わりそうなのだが、一応中身も見てみます。

ペロシ米下院議長の台湾訪問に反発した中国が台湾への軍事圧力を強め、4日の軍事演習では、中国人民解放軍が発射した弾道ミサイルのうち5発が日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した
「落下した」ってなんか自動的にそこに落ちたみたいですね。
弾道ミサイルを撃ち込んできたんですよ。1発ならば外したかもしれないが、5発ならば意図して撃ち込んだのですよ。

 敵基地反撃能力を改称した反撃能力は、国内に被害がなくても、敵が攻撃に着手したと認められれば攻撃可能とする。専守防衛の原則を逸脱するとの懸念の声がある。
専守防衛は日本が勝手に言っているだけ。
それを喜ぶのは日本に敵対する日朝露(+韓)。
どこを見て社説書いているのでしょうね。

 ならば、国際平和の原則に立ち返り、日本は国際秩序を立て直すために血のにじむような外交努力を重ねるべきではないか。
で、具体的に何をするの?
ロシアに撤退してと5分ごとに電話します?
シツコイ!と言われて相手にされなくなるだけですね。

国連改革を含め、日本が戦後、連綿と培ってきたはずの外交力の真価が、今こそ問われている。
どこの国もロシアを「外交力」なるもので止められません。
アホくさ。

今日の社説:3行要約

■北海道新聞:きょう終戦の日 平和守り抜く決意新たに
政府は、被害者にとっての戦争がなお終わっていないことを深く認識しなければならない。
■神戸新聞:戦後77年の夏/実感を込めた「不戦の誓い」を
答えを探すには、過去の戦争で何があったのかを知らなければならない。
■西日本新聞:終戦の日 戦争では何も解決しない
その際大切なのは、被害者としてだけでなく、加害者としての戦争も直視することだ。



今日の社説:重要単語ランキング

順位重要単語関連単語
1位終戦の日ウクライナ、ロシア、戦争、侵攻、安全保障、日本、77年、戦後、国際秩序、防衛力、平和、中国、防衛費

今日の社説:一覧

新聞社説
要約
朝日新聞戦後77年と世界 平和の合意点を探る時だ
欧州で侵略戦争が続く一方、台湾海峡で力の対抗が深まる。世界を暗雲が覆うなか、日本が戦争で敗れた日を迎えた。
政治は、個々の市民の幸福を最優先しているか。足元の民主主義を絶えず点検することが、平和の合意点を広げる一歩となろう。
毎日新聞’22平和考 77回目、終戦の日 「小さき人々」守る世界に
ロシアのウクライナ侵攻が続く中、77回目の終戦の日を迎えた。侵略戦争で日常を破壊された市民への連帯を確認し、ロシアに攻撃の即時停止を改めて求める。
個人に犠牲を強いる戦禍を防ぐ。それが、「小さき人々」を守る世界への一歩となる。
東京新聞終戦の日に考える 国民を死なせないよう
国、あるいは政権や政府って何のためにあるんでしょう。やっぱり、煎じ詰めれば国民を幸せにするため、ですよね。
国民をなるべく死なせないようにする、という最低限の存在意義に本当にかなっているか−。政権や政府が何かしようとするときにはいつでも、そう厳しく問い続けていくべきなのだと思います。
読売新聞終戦の日 侵略許さぬ国際秩序築き直せ
ロシアのウクライナ侵略で戦後の国際秩序が揺らいでいる。戦争の惨禍をなくすため、日本が果たすべき役割を改めて考える機会としたい。
そのために何が必要か。憲法のあり方も含めて議論を深めていくべきだ。
産経新聞終戦の日に 抑止力高め平和を次世代へ、首相と閣僚は靖国参拝を 論説委員長 榊原智
77回目の終戦の日を迎えた。先の大戦で軍人、民間人合わせて310万人の同胞が亡くなった。
防衛力の抜本強化と同盟国との協力で平和を守りたい。それができるかどうかの分水嶺(れい)にわれわれは立っている。
日本経済新聞「戦後」を終わらせてはならない
先の大戦に敗れてから77回目の終戦の日を迎えた。国内外で戦禍を被った幾多の犠牲者に哀悼の意を表し、平和への誓いを新たにしたい。
これを最後の戦後民主主義にする。それが私たちの務めである。
東亜日報尹政府100日の混乱と墜落、外見だけ変えては収拾できない
尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府が明後日、発足100日を迎える。尹大統領は今日の8・15光復節の祝辞と17日の就任100日記者会見を通じて、国政動力の回復に向けた対国民メッセージを出す計画だ。
しかし、李氏の現政権与党に対する問題提起、特に熱狂的支持層に対するファンサービスではなく、保守の底辺を広げる政治の変化と健全な党と政府の関係に対する注文は傾聴に値する。危機の固着か再跳躍かの岐路に立たされた与党は、いかなる苦言にも謙虚に耳を傾けなければならない。
朝鮮日報「韓米同盟を終わらせよ」 従北の本性を現した民主労総
全国民主労働組合総連盟(民主労総)が先週末にソウル都心で6000人以上の組合員を動員し反米集会を開催した。「8・15自主平和統一大会」という名目で「韓米同盟解体」「韓米戦争演習中断」などを叫んだ。
しかしそれでも民主労総は、核兵器とミサイルで韓半島の平和を破壊し、戦争による対決を扇動している北朝鮮の側に立って反米・反政府闘争を開始した。民主労総はまさに本性を現したのだ。
人民網日本の敗戦と降伏から77年 「歴史を巻き戻す者は必ず道を誤る」
歴史を直視し、罪責を反省することは、戦後日本の自己贖罪の実現と国際社会への復帰の前提条件だった。時代の潮流に逆行することに執着し続ければ、日本は最終的に自業自得の結果を招くだけである。
日本は自らの誤りを悟って正しい道に立ち返り、深く歴史的罪責を反省し、歴史の教訓を汲み取り、アジア近隣諸国の安全保障上の懸念を尊重し、平和的発展路線を堅持してこそ、地域の発展の中で自らの居場所を見出すことができる。時代の潮流に逆行することに執着し続ければ、最終的に自業自得の結果を招くだけである。
琉球新報敗戦77年 平和国家の意思を示そう
核使用の恐怖が現実味を帯びる中、アジア・太平洋戦争の敗戦から77年を迎えた。国民には、かつてないほど戦争への危機感が高まる。
現在の日本に求められているのは9条の理念を軸にした平和外交へ積極的に行動することである。「軍備増強」などの空文句はいらない。
沖縄タイムス[敗戦から77年]もっと非戦のうねりを
1945年8月15日、米海軍軍政府は石川の収容所におよそ130人の住民代表を集め、15人の委員からなる諮問機関(沖縄諮詢(しじゅん)会)を設置する方針を伝えた。代表らはその場で、軍政府副長官のムーレー大佐から、日本がポツダム宣言を受諾したことを知らされた(仲宗根源和著「沖縄から琉球へ」)。
台湾や沖縄が戦場化することだけは何としても食い止めなければならない。そのためにあらゆる努力を尽くす時だ。
しんぶん赤旗77回目の終戦の日/「戦争する国」への逆流許さず
日本がアジア・太平洋戦争に敗北した1945年8月15日から、きょうで77年です。31年の中国東北部への侵略(「満州事変」)で始まった15年にわたる侵略戦争は310万人以上の日本国民、2000万人を超えるアジア諸国民の命を奪いました。
「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」。憲法前文に記されたこの一節を心に刻んで、「戦争する国」づくりを許さないために力を合わせましょう。
公明新聞世界の難民1億人 受け入れ国の医療提供が課題に
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が6月にまとめた最新の報告書によると、戦争に巻き込まれるなどして他国に逃れた難民と、住居を失ったが他国に逃げられず、自国内にとどまり救援を待っている国内避難民の数が合計で1億人を超えたという。
全ての国連加盟国が2030年までの達成をめざしている「持続可能な開発目標」(SDGs)の「誰も置き去りにしない」との理念を実現するためにも、難民に十分な医療サービスが提供できる体制の構築に各国は力を入れるべきだ。
信濃毎日新聞戦争の影が差す夏 何度でも振り払うために
〈日本が戦争「可能性ある」48%〉。7月31日付本紙に、こんな記事が載った。
戦争の危機が不可避な世界ならば、何度でも押し返す。軍事力に代わる価値観の創出を止めるわけにはいかない。
京都新聞終戦の日に 危うい一方的な「正義」の先
炎天下、聞き取れないほどの音量で叫ぶ街宣車と、大勢の警察官の警備を抜け会場に入った。打って変わり、白を基調にした穏やかな空間が広がる。
戦争を起こすも止めるも人間。敗戦から平和を築いた歴史を鑑(かがみ)にメディアや情報と向き合いたい。
新潟日報終戦の日 平和の大切さ語り継ごう
戦後、平和の恩恵を授かっている私たちに、ウクライナの報道は衝撃を与えた。ミサイルを被弾したビル、焼け焦げた車両、泣き叫ぶ女性…。
武力に頼らず平和を守り、その大切さを訴えていくことが日本の役割だ。そのためには、過去の戦争を積極的に学び、後世に伝えていくことが欠かせない。
西日本新聞終戦の日 戦争では何も解決しない
<君たちは戦争に関心がないかもしれないが、戦争の方では君たちに関心がある>ロシア革命の指導者トロツキーの言葉とされる。戦争の扉は、私たちの思いとは無関係に突然開かれるということか。
反戦を訴える上でも欠かせない。「戦後」をさらに継続していくために、あの惨事の記憶を他の国々と共有する努力も怠れない。
北海道新聞きょう終戦の日 平和守り抜く決意新たに
きょうは終戦の日である。先の大戦では、アジア・太平洋地域で2千万人を超える犠牲者を出し、残された人たちにも多大な悲劇を引き起こした。
コロナ禍や気候変動などが世界を覆う中で、一人一人を大切にし、国境を超えて互いに助け合っていく。それが平和につながることをいま一度胸に刻みたい。
河北新報終戦から77年 平和再構築へ外交力発揮を
日本にも近い将来、戦争が迫り来るかもしれない。この半世紀近く、今年ほど、そんな危機感を抱いてこの日を迎えたことはなかっただろう。
16~17年以来12回目で、国連史上最多だ。国連改革を含め、日本が戦後、連綿と培ってきたはずの外交力の真価が、今こそ問われている。
静岡新聞終戦の日 世界協調、日本が主導を
不戦の誓いを次代につなぐ「終戦の日」を迎えた。戦没者を慰霊し、改めて、戦火で苦難を強いられた人々に思いを致したい。
日本は12回目の非常任理事国に選出され、来年1月から2年間、安全保障理事会の改革に当たる。日本の外交力が問われることになる。
神戸新聞戦後77年の夏/実感を込めた「不戦の誓い」を
体験していない過去の戦争を、実感することは可能か。体験者が減っていく中、どうすれば後世に伝えられるか。
子どもたちも何かを感じ取ってくれたはず」と話す。次世代に戦争の実相を伝え、「戦後」をつないでいくために、この夏、大人も地域の歴史を学んでみてはどうだろう。
中国新聞NPT最終文書素案 核保有国に「行動」迫れ
前回に続き成果を出せずに終わるのか、合意に達することができるのか―。米ニューヨークの国連本部で開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議は折り返し点を過ぎ、議論は大詰めを迎えている。
本気なら、腰の重い保有国に直接働きかけるなどで実のある合意を主導すべきだ。それをてこに、全ての保有国に核軍縮への具体的行動を迫る一歩にしなければならない。
日本農業新聞平和国家の試練 問われる命の安全保障
敗戦から77年。それは平和憲法で不戦を誓った年月でもある。
次の世代に安全で豊かな社会を残すことは、今を生きる私たちの責務だ。防衛、経済、食料の在り方を総合的に考える「命の安全保障」の確立こそ国家的使命で、平和への道だ。
山陽新聞終戦の日 平和堅持していくために
きょうは終戦の日である。先の大戦で犠牲となった約310万人を追悼し、平和への誓いを新たにする時だ。
日本の安保政策が大きな岐路を迎えた今、国民一人一人が考えていかねばならない。終戦の日をそんな契機にしたい。
世界日報終戦の日 平和を担保するのは抑止力
きょうは終戦の日。先の大戦の終結から77年が経過した。
台湾有事は日本有事である。今こそ日本は、世界情勢や日本を取り巻く安全保障環境の変化を直視し、目覚めなければならない。
茨城新聞終戦の日 「不断の努力」を誓いたい
ロシアのウクライナ侵攻に終わりが見えない中、日本は戦後77年となる「終戦の日」を迎えた。先の大戦の犠牲者を悼みつつ、今も戦火にさらされている人々の苦難に思いをはせよう。
武力に頼らず何ができるか。一人一人が考えたい。
山形新聞終戦の日 平和のため不断の努力
ロシアによるウクライナ侵攻から半年近くがたとうとしている。いまだに終わりが見えない中で、日本は戦後77年となる「終戦の日」を迎えた。
身近なところでは戦争体験の伝承や、選挙権行使による平和希求の意思表示も該当するだろう。何ができるか一人一人が考えたい。
福島民報【終戦の日】世界の平和考えたい
きょう十五日、七十七回目の終戦の日を迎えた。ロシアによるウクライナ侵攻で、戦争の痛みと無情さを改めて思い知らされた。
政府は肝に銘じた議論を進めるべきだ。国民、県民は動向を厳しく見ていかねばならない。
福井新聞終戦の日 「不断の努力」誓う機会に
ロシアによるウクライナ侵攻が長期戦の様相を呈し台湾周辺での中国の大規模な軍事演習を目の当たりにする中、日本は戦後77年の「終戦の日」を迎えた。310万人もの戦没者に鎮魂の祈りをささげる日でありながら、ウクライナでは戦争による死傷者が後を絶たない。
改憲論議の行方次第では「世界の目標」とされた9条の輝きが損なわれる事態にもなりかねない。憲法が掲げる平和主義の尊さを胸に刻み、自由と権利を守るため憲法が一方で求める「不断の努力」を誓う機会としたい。
山陰中央新報終戦の日 「不断の努力」誓いたい
ロシアのウクライナ侵攻に終わりが見えない中、日本は戦後77年となる「終戦の日」を迎えた。先の大戦の犠牲者を悼みつつ、今も戦火にさらされている人々の苦難に思いをはせよう。
武力に頼らず何ができるか。一人一人が考えたい。
高知新聞【終戦の日】原点を見つめ直そう
ロシアによるウクライナ侵攻が、「戦争」を現実のものとして突きつける。中国の覇権主義的な動きにより東アジア情勢は緊迫度を増す。
街並みが破壊されたウクライナの映像が、77年前の戦争の惨禍を想起させる。戦後の原点を改めて見つめ直す一日にしたい。
佐賀新聞終戦の日
戦後77年の「終戦の日」。日本は直接的に戦争に関与することなく、年月を重ねてきたが、今年はロシアによるウクライナ侵攻が続く中でこの日を迎えた。
多くの犠牲者を出し、原爆の残酷さも知る日本は国際社会の対話を進める役割を担っていきたい。それを支える一人として、犠牲者を悼み、平和への思いを刻む日である。
南日本新聞[米の中絶権利否定] 社会の分断加速危ぶむ
妊娠15週以降の人工中絶を原則禁じる米南部ミシシッピ州法の合憲性が争われていた裁判で、米連邦最高裁は6月、これを合憲とする判決を下した。中絶を合衆国憲法上の権利と認めた1973年の「ロー対ウェード」判決を覆す結果だ。
米国は議会選や知事選が行われる11月の中間選挙を控え、政治の季節に入った。国際情勢が不安定な中での過剰な対立は、国の威信を損なってしまうことを理解すべきだ。
日刊工業新聞きょう終戦の日 中国抑止は「対話」と「防衛力」で
終戦から77年。「戦没者を追悼し平和を祈念する」きょう15日に、平和の尊さをあらためて心に刻みたい。
米国内では戦略の明確化を求める声も出始めている。日米は中国との対話継続で最悪の事態を回避しつつ、中国抑止のあり方をあらためて見つめ直す時期を迎えている。
繊研新聞新大臣に望む
8月10日に新内閣が発足した。繊維・ファッション業界を所管する経済産業大臣は続投に意欲を示していた萩生田光一氏から、西村康稔氏に交代した。
経産省は足元では資源エネルギーの安定供給体制の確保や物価高対策、コロナ下での中小事業者の支援策、中長期的には脱炭素化やデジタル化など多くの政策課題を抱える。豊富なキャリアを生かすとともに、協力金問題と同じ轍(てつ)を踏まないように、産業界の声を真摯(しんし)に聞き、政策を実行することを新大臣に望む。
神社新報比叡山宗教サミット 三十五年間の成果を活かし
今号掲載の通り、「気候変動と宗教者の責務」を主題とする比叡山宗教サミット三十五周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」が八月四日、国立京都国際会館などを会場に開催された。当日は開会式典に続き、寺島実郎氏が「歴史的大転換期における宗教―心の回復力(レジリエンス)を求めて―」と題して記念講演を実施。
その成果を、いかに現在の厳しい国際環境において活かしていくことができるのか、その真価が問はれてゐるともいへるのではなからうか。令和四年八月十五日。

この記事へのコメント