いつまで日本の新型コロナ世界最多!って報道するの?

京都新聞の『「第8波」対策 自粛要請だけでは心配』をピックアップ。

世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルスに関する集計によると、日本の感染者数は今月6日までの1週間で4割強増えて、40万人余りに達し、再び世界最多となった。
そりゃ、多くの国はまともにカウントするの止めていますからね。
しかし、いつまで日本の新規新型コロナ感染者数世界最多!っていう報道をするつもりでしょうね?
比較ができないので全く報道の意味がないのだが・・・

「自粛要請だけでは心配」と言うが、できることはワクチン接種・マスク・人近くにいる場合大声で話さないなど「自分でできる」対応だけです。
中国みたいに「ゼロコロナ」をやりたいのですか?
「心配」なのならば、統一教会にでも入信したらどうですか?

今日の社説:3行要約

■世界日報:米中首脳会談 バイデン氏は警戒強化を
会談では、競争激化が軍事衝突を招く事態を避けるため、意思疎通の維持で一致した。
■京都新聞:米中首脳会談 衝突回避へ責任果たせ
気候変動や食料問題など地球規模のテーマに取り組むためにも米中の協調は欠かせないはずだ。
■中国新聞:米中首脳会談 衝突回避へ協議重ねよ
ロシアを念頭にウクライナでの核兵器の使用や核使用の威嚇に対して反対を表明した。




今日の社説:重要単語ランキング

順位重要単語関連単語
1位バイデン習、米中、中国、会談、台湾問題、首脳、ペロシ、協議、北朝鮮、気候変動

今日の社説:一覧

新聞社説
要約
朝日新聞噴火予知連 持続可能な体制整えよ
火山噴火予知連絡会の「50年に1度の大改革」が進められている。継続して観測や研究ができる仕組み、次世代の専門家の育成策を整えねばならない。
海外の活発な火山で研究や経験を積むなど、専門家の維持と高度化を進めなければならない。平時の地道な備えの大切さは、新型コロナでも学んだはずだ。
朝日新聞米中首脳会談 世界に資する関係築け
つもり重なった不信は、一度きりの首脳会談で解けるものではない。超大国同士の不測の衝突はむろん、新たな冷戦はだれも望むまい。
偶発的な衝突を回避するための「ガードレール」の早急な構築に向け、今後の対話では優先的に取り組んでもらいたい。
毎日新聞緊張下の米中首脳会談 大国の責任を果たす時だ
米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席が対面で初めて会談した。ロシアのウクライナ侵攻が国際秩序を揺るがす中での協議は、3時間を超えた。
対話を重ね、妥協点を見いだし、国際社会の不安を取り除く。その努力を続けてほしい。
毎日新聞コロナ第8波の対策 必要な医療届ける体制に
新型コロナウイルスの新規感染者数が再び急増している。「第8波」への備えに万全を期さなければならない。
ウィズコロナにスムーズに移行できるよう、政府や自治体には丁寧な説明と情報発信が求められる。
東京新聞GDPマイナス 消費の低迷は深刻だ
内閣府が発表した今年七〜九月期の国内総生産(GDP)は年率換算で1・2%の減少となった。四・四半期ぶりのマイナス成長である。
GDPのマイナスは急激な物価高に萎縮し消費を手控える国民の姿を正確に反映している。政府、経済界、労働界が足並みをそろえて賃上げに向かうべき時である。
東京新聞米中首脳会談 対話続けて衝突避けよ
米中両首脳が会談し、八月のペロシ米下院議長の台湾訪問以来滞っていた政府間対話を再開することで合意した。
中国にもこの事態は望ましくないはずだ。国際社会の安定のために中国は大国としての責任を自覚してほしい。
読売新聞米中首脳会談 対話継続が衝突回避の道だ
米国が主導する国際秩序に中国が挑む覇権争いは、世界の政治経済全般に影響を与えている。米中が対話を重ね、競争を軍事衝突に発展させないことは最低限の責務である。
北朝鮮の核・ミサイル開発を容認している現状も改め、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議を着実に履行しなければならない。
読売新聞暗号資産 大手業者の破綻が示す危うさ
価値の裏付けがない暗号資産(仮想通貨)は、マネーゲームの道具だとかねて指摘されてきた。世界的な大手交換業者の経営破綻は、その危うさに警鐘を鳴らすものと言える。
金融庁は20年に改正資金決済法などを施行し、業界への規制を強めていた。今回の破綻を契機に監視・監督を一層強化すべきだ。
産経新聞米中首脳会談 「台湾」で平行線は深刻だ
台湾有事は日本にとっても重大な懸念材料である。
首脳会談でも習氏に対し、言うべきことを率直に言ってもらいたい。
産経新聞GDPマイナス 家計悪化の加速に警戒を
7~9月期の実質国内総生産(GDP)速報値が年率換算で1・2%減に落ち込んだ。
コロナ禍からの本格的な経済再生を図るためにも、民間主導の内需回復を確かなものにする必要がある。
日本経済新聞米中首脳は対話続け世界の安定に貢献を
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席がインドネシアのバリ島で会談した。
これがプーチン大統領の暴走の歯止めになることを期待する。
日本経済新聞高層階向け地震速報を生かせ
規模の大きな地震が発生すると、震源から遠く離れた超高層ビルやタワーマンションがゆっくりと大きく揺れる。
大地震はいつ起こるかわからない。すぐにできる対策から着実に進めるべきだ。
中央日報韓中首脳のバリ島会談、韓中関係の回復の契機にしてほしい
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と中国の習近平国家主席が昨日、主要20カ国(G20)サミットが開かれるインドネシア・バリ島で初の首脳会談を行った。
特に、今回の会談で両首脳が北朝鮮の核ミサイル脅威への対処をめぐって意見の隔たりを明確にしたという点は懸念される。韓国政府の賢明な対処が必要だ。
中央日報梨泰院惨事の犠牲者名簿公開、倫理的・法的責任を負うべき
韓国梨泰院(イテウォン)惨事犠牲者158人のうち155人の実名をホームページに14日公開した「市民言論ミンドゥルレ(タンポポ)」が昨日、20人余りの名前を削除した。
与党ではこれを再び政争化する雰囲気だ。何が正しくて正しくないのかははっきりさせるべきだが、苦痛の中にいる遺族のことを先に考えなければならない。
東亜日報遺族同意のない名簿公開、「墜落の祈り」…どうしてこんなことにまで
左派系のインターネットメディア「タンポポ」は14日、梨泰院(イテウォン)のハロウィ-ン惨事で亡くなった158人のうち、155人の実名を遺族の同意も得ずに公開した。
手遅れになる前にみんな立ち止まって、自分の居場所に戻ることを願う。
朝鮮日報北朝鮮の核問題、習近平主席は自国のためのゲームに利用するな
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は15日、インドネシアのバリで中国の習近平・国家主席と就任後初めての首脳会談を行った。
中国は報復してくるかもしれないが、これを恐れていては国と国民を守ることなどできない。
琉球新報日米韓首脳会談 対話努力で緊張緩和を
岸田文雄首相は米国のバイデン大統領、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領との3カ国首脳会談に臨み、北朝鮮が核実験を行った場合には「断固とした対応」を取るなど警告を発した。
この地で再び戦火を交えることはしないとの決意を基に、関係国が東アジアの安全保障を冷静に考える枠組みが必要だ。
沖縄タイムス[米軍基地と環境汚染]責任の所在 明確にせよ
米ノースカロライナ州の海兵隊基地キャンプ・レジューンの水質汚染による健康被害を巡り、元海兵隊員やその家族らが米政府を訴える動きが拡大している。
基地を提供する国の責任において、基地の地下水脈なども含めた徹底的かつ早急で継続的な調査が必要だ。
しんぶん赤旗GDPマイナス/持続可能な成長への転換こそ
15日に発表された2022年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0・3%減と4四半期ぶりのマイナスになりました。
内需を活発にして実体経済を立て直す改革に踏み出し、持続可能な成長を実現することが急務です。
公明新聞障がい者の生活支援 本人の希望かなえる環境づくりを
障害者総合支援法や障害者雇用促進法などの改正案が今国会で審議されている。障がい者の住まいや働き方の幅を広げることが主な目的だ。
雇用率の算定対象となれば、企業も採用しやすくなり、障がい者雇用の拡大につながる。障がい者が生きがいを持って暮らせる社会をめざしたい。
信濃毎日新聞米中首脳会談 衝突回避へ妥協点を探れ
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が、インドネシアのバリ島で会談した。バイデン氏の大統領就任以降、両氏の対面での会談は初めてである。
必要なのは、価値観の違いを認識した上で妥協点を探り、突発的な事象に備えた衝突回避の仕組みを構築することだ。両首脳の手腕が問われている。
信濃毎日新聞象牙の国内取引 アフリカの声受け止めよ
いつまで世界の流れに背を向けるのか。このままではアフリカゾウを保護する各国の努力を、日本が台無しにしてしまいかねない。
国内外が日本政府に決断を促している。自国の産業保護を理由に拒む問題ではない。
京都新聞米中首脳会談 衝突回避へ責任果たせ
米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席が会談した。台湾情勢が緊迫化する中、米中間の競争関係を管理するための「原則」について協議した。
岸田文雄首相はあす17日に習氏と会談する。ともに深い関係のある両大国の対立が先鋭化しないよう、日本も役割を果たすべきではないか。
京都新聞「第8波」対策 自粛要請だけでは心配
世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルスに関する集計によると、日本の感染者数は今月6日までの1週間で4割強増えて、40万人余りに達し、再び世界最多となった。
政府は、季節性インフルエンザの同時流行も視野に入れ、発熱外来の体制を整備し、ワクチン接種をさらに進めるなど、あらゆる備えを強化してもらいたい。
新潟日報五輪汚職 癒着の徹底検証が必要だ
なぜスポーツの祭典が巨額不正の温床になったのか。司法の場で真相を解明するのは当然だが、主催者側にも癒着の徹底検証が求められる。
検証を欠いたままでは、教訓をしっかりくみ取り、改善につなげることはできない。こうした状況では札幌開催への国民の理解は広がらないだろう。
西日本新聞米中首脳会談 対話を重ね世界に安定を
不測の衝突を防ぐ上で、首脳同士が顔を合わせて意見を交わしたことを評価したい。バイデン米大統領と中国の習近平国家主席がインドネシア・バリ島で会談した。
米中首脳はその認識を一致させ、対話を絶やさないようにしてほしい。
北海道新聞米中首脳会談 重層的な対話の促進を
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が初の対面での首脳会談を行った。両国の競争激化が軍事衝突に発展する事態を避けるため、意思疎通を維持することで一致した。
気候変動や食料安全保障など地球規模の課題でも、両国の協調は欠かせない。首脳同士の個人的関係も生かして取り組んでほしい。
北海道新聞性犯罪処罰規定 「不同意」の議論さらに
法務省が、刑法の性犯罪規定見直しの試案を法制審議会の部会に示した。処罰要件を明示し、法の網から漏れてきた被害をすくい取ろうとする姿勢はうかがえる。
これでは条件付きで子どもへの性行為を容認するようなものだ。子どもを守る視点が足りず、議論の余地があろう。
河北新報日韓首脳会談 対話を重ね、信頼再構築を
ようやく実現した首脳同士の直接対話を日韓関係の本格的な改善につなげる契機としなければならない。
首脳が対話することすらままならなかった3年の空白は重い。信頼関係の再構築は手探り状態だが、東アジアの緊張が高まっているだけに、連携の強化に猶予はない。
静岡新聞音楽著作権料判決 親しむ環境守る視点で
音楽教室でのレッスン演奏を巡り、著作権使用料を支払う必要があるかどうかが争われた訴訟で、最高裁は生徒の演奏については不要とする判断を示し、日本音楽著作権協会(JASRAC)側の上告を棄却した。
使用料が不要なクラシックに偏るなど、レパートリーが狭まることも危惧される。
神戸新聞日韓首脳会談/問われる改善への本気度
岸田文雄首相がカンボジアの首都プノンペンで韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と会談した。日韓首脳の正式会談は約3年ぶりだ。
この機会に歴史問題の大きな「とげ」を抜けば、新しい時代が開けると期待したい。今度こそ最大限の努力をすべきである。
中国新聞米中首脳会談 衝突回避へ協議重ねよ
米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席がおととい、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)開催地のインドネシアで会談した。
時間はかかろうとも、国際ルールに沿って大国としてふさわしい振る舞いをするよう、対話を通して、粘り強く求めていかなければならない。
日本農業新聞女性の活躍推進 トップの意識改革が鍵
農業分野の女性の活躍推進に向け、現場の意識改革を促そうと農水省が11月から、全国で男性を対象にした研修会を始めた。
誰もが活躍できる懐の深い農業農村を築くには、組織のトップが「女性活躍の鍵を握るのは自分たちだ」と自覚し、行動を起こすことが欠かせない。
山陽新聞五輪の汚職事件 組織委の検証が欠かせぬ
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は、受託収賄罪で大会組織委員会元理事の高橋治之被告を追起訴した。起訴は4回目で捜査が一区切りした。
開催地は来年秋にも正式に決まる予定だ。スピード感を持って対応しなければ招致はおぼつかない。
世界日報米中首脳会談 バイデン氏は警戒強化を
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席がインドネシア・バリ島で初の対面による首脳会談を行った。
安全保障面でも、日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」や日米韓の連携を生かして対中抑止に尽力すべきだ。
茨城新聞米中首脳会談 対立から共生へ転換を
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が初の対面会談を行った。米中は貿易摩擦や中国の海洋進出、人権問題など数多くの対立を抱える。
米中が前向きな対話を続け、緊張緩和へ向かうよう望みたい。
秋田魁新報日韓首脳会談 関係修復を図る契機に
岸田文雄首相は訪問先のカンボジアで、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と会談した。
日米韓の連携強化は、東アジアにおける法の支配やルール順守といった秩序の維持に欠かせない。北朝鮮や中国の動向を見れば、日韓が反目したままの状況は早急に解消すべきだ。
山形新聞米中首脳会談 対立から共生へ転換を
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が初の対面会談を行った。米中は貿易摩擦や中国の海洋進出、人権問題など数多くの対立を抱える。
双方は意思疎通を維持し課題への取り組みを深めるため高官協議を強化し、ブリンケン米国務長官の訪中で合意した。米中が前向きな対話を続け、緊張緩和へ向かうよう望みたい。
福島民友新聞会津若松市の公金詐取/つけ込む隙与えた責任重い
総額約1億7700万円もの公金が詐取されるまでなぜ見抜けなかったのか。信じがたい失態で、行政への市民の信頼を裏切った会津若松市の責任は重い。
支給や入札などの業務を担当できるのが限られた職員となることは、どの職場でもある。他の自治体は教訓として受け止め、対策に役立てることが必要だ。
福島民報【教育旅行回復基調】独自色発信し軌道に
県内を巡る教育旅行が回復の兆しを見せている。新型コロナウイルスの第8波が懸念されてはいるが、学校が来年の予定を立てる今の時期は教育旅行を開拓、確保する上で重要だ。
県や市町村が設ける補助制度も後押しになる。広くPRし、内容も充実させて回復基調をより確かにしたい。
福井新聞越前市の偉人土肥慶蔵 地元での知名度アップを
日本の皮膚病学の開拓者である福井県越前市の偉人、土肥慶蔵(1866~1931年)の功績を紹介する特別展が、市武生公会堂記念館で開かれている。
紫式部、いわさきちひろら越前市ゆかりの人物が多々いるが、その中でも屈指だろう。特別展を機に慶蔵についての多くを知ってもらい、代々伝える機運が生まれればと思う。
山陰中央新報米中首脳会談 対立から共生へ転換を
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が初の対面会談を行った。米中は貿易摩擦や中国の海洋進出、人権問題など数多くの対立を抱える。
米中が前向きな対話を続け、緊張緩和へ向かうよう望みたい。
高知新聞【米中首脳会談】対話継続で衝突回避せよ
過去最悪の関係とも指摘される米中の首脳がインドネシアで会談した。
岸田文雄首相は17日、習氏と会談する見通しだ。日中の安定的な関係構築に加え、地域の緊張緩和に向けて主導的な役割が求められる。
佐賀新聞「米中首脳会談」対立から共生へ転換を
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が初の対面会談を行った。米中は貿易摩擦や中国の海洋進出、人権問題など数多くの対立を抱える。
米中が前向きな対話を続け、緊張緩和へ向かうよう望みたい。
東奥日報対立から共生へ転換図れ/米中首脳会談
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が初の対面会談を行った。米中は貿易摩擦や中国の海洋進出、人権問題など数多くの対立を抱える。
意思疎通を維持し、課題への取り組みを深めるため高官協議を強化し、ブリンケン米国務長官訪中で合意した。米中が前向きな対話を続け、緊張緩和へ向かうよう望みたい。
南日本新聞[日韓首脳会談] 関係改善へ対話加速を
岸田文雄首相は、訪問先のカンボジアで韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と会談した。日韓首脳の正式会談は約3年ぶりとなる。
併せて、北朝鮮による日本人拉致問題の即時解決に向けた決意を確認した。日本政府は米韓の協力を得つつ、日朝協議の進展につなげてもらいたい。
宮崎日日新聞企業の中間決算
上場企業の9月中間決算の発表がピークを迎えた。円安によって利益が拡大したり、新型コロナウイルスの影響から脱したりする企業が相次いでいる。
しかし米国や欧州に比べ日本の物価上昇率はそう高くない。いまは賃上げによって「安い日本」を変える道を選ぶべきだ。
日刊工業新聞米中首脳が対面会談 対話継続で不測の事態避けたい
バイデン米政権発足後、初の対面での米中首脳会談が14日、インドネシア・バリ島で開かれた。
中国には責任ある行動を求めつつ、協力できる分野での建設的な協議も進め、関係改善への布石も打ちたい。
中外日報社会への向き合い 宗教の大きさ示す黄金律(11月11日付)
宗教者が他者に寄り添う、共苦する姿勢とその宗教者の信仰との関係がしばしば論じられる。
伝統教団などが以前から人々の心やいのちに響く行いをしておれば広い信頼が醸成され、「あんな問題のある宗教と我々は違う」などと今さら言葉だけで「説明」する必要もないであろうから。
陸奥新報葉梨法相更迭「正念場を迎えた岸田政権」
岸田政権の混迷が深まっている。「死刑のはんこを押すときだけニュースになる地味な役職」と語った葉梨康弘法相を更迭したが、判断の遅れは否めない。
「ドミノ辞任」が続くようなら退陣論も噴出しよう。危機感を持ち、自ら解決の乗り出すような強いリーダーシップを発揮しなければ、内閣支持率の上昇や信頼回復につながらない。
繊研新聞着用率
11月に入り、やっと秋らしい気候となってきた。週末に出かけた富士山麓(さんろく)はすでに紅葉も始まっており、本格的な冬の到来も間近だ。
秋冬のトレンドでもあるスタンダードアイテムをデザインで変化させたものが、我が家のワードローブでも主軸となりつつある。
繊研新聞復活の手応え
伊勢丹新宿本店の22年4~9月売上高は1474億円(前年同期比38.4%増)となり、08年の統合後で過去最高に達した。
足元では、中国以外の韓国、台湾、香港からの観光客が好調で、「伊勢丹新宿本店の免税売上高は、ピークだった18年度とほぼ同じ水準」という。

この記事へのコメント