立民泉氏が岸田政権を追い込んだの?マジで?

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山陰中央新報(共同通信)の「立民代表選告示 自民党への対立軸示せ」をピックアップ。

現職の泉氏は岸田政権を追い込んだ実績がある。次期衆院選で教育無償化を野党共通の政策とし、消費税は景気低迷時の選択肢として税率引き下げを検討すると訴える。吉田氏は唯一の女性で当選1回。実力は未知数だが、清新さが売りとなる。国民生活を守るとして最低賃金の全国一律1500円実現や国公立大学の無償化を目指す。

 政権の枠組みも重要な争点になる。共同通信の8月世論調査で次期衆院比例代表の投票先は自民37%、立民は15%だった。7月の東京都知事選では既成政党批判の逆風を受けた。現状では立民単独で政権を奪うのは難しい。
赤字の部分は、共同通信記者の分析能力の無さを如実に表していますね。

泉氏が自民を追い込んだのではなく、単なる自滅です。
都知事選で既存政党が逆風を受けたのならば、自民・公明の支援を受けた小池知事が当選したのは何ですか?

お話になりませんね。

新聞社説
要約
朝日新聞プーチン氏外遊 法治の国際秩序を守れ
国家元首といえども戦争犯罪への処罰は免れない。国際協調の土台に築かれた、この「法の砦(とりで)」を形骸化させかねない動きである。
最大の分担金拠出国の日本などを中心に、法の支配への結束を立て直す必要がある。
朝日新聞立憲代表選 政権選択肢示す論戦を
今秋の衆院選が想定されるなか、政権交代をめざす野党第1党の立憲民主党の代表選が告示された。
小選挙区では候補者の一本化が望ましいとの考えは共通しているようだが、どう実現するのか。具体的な道筋を示すことが求められる。
毎日新聞立憲代表選が告示 政権託せる構想を競う時
派閥裏金事件で自民党に対する不信が募る中、国民が代わりに政権を託す選択肢になり得るのか。野党第1党としての存在意義が問われる。
立憲内の主導権争いに終わらせず、各党をまとめあげる骨太な政権構想について、論戦を繰り広げてほしい。
毎日新聞増える着床前診断 透明性高め幅広い議論を
「命の選別」にもつながる検査である。透明性を高め、慎重に進めることが欠かせない。
何より大切なのは、病気や障害を持つ人たちが生きづらさを感じている現状を改めることだ。すべての人が安心して暮らせる社会を構築する努力を続けなければならない。
東京新聞週のはじめに考える 「劇場政治」の宴の後に
人間は同じ劇を繰り返し楽しむことができます。シェークスピアの戯曲は約400年前に書かれて以来、世界中で幾たび上演され、映画化されたことか。
訳知り顔で講釈を垂れる人は寅さんに叱ってもらいましょう。「それを言っちゃあ、おしまいよ」。
読売新聞立民代表選告示 現実的な政策を確立できるか
立憲民主党が自民、公明両党に代わる選択肢になり得ていないのは、基本政策に関する意見集約ができておらず、どんな社会を目指しているのか判然としないからだ。
野党各党の選挙協力は、戦術としてはあり得るとしても、政権を奪取した場合の枠組みを示さなければ、有権者は戸惑うだけだ。
読売新聞日鉄の買収計画 米政府の阻止は理解出来ぬ
バイデン米大統領が、「安全保障上」の理由で日本製鉄による鉄鋼大手USスチールの買収計画を阻止する方針という。同盟国の日本に対する理解しがたい判断だ。
だからといって問題を政争の具とするのは筋違いだ。日米の両政府は真摯(しんし)に話し合って、打開策を探るべきである。
産経新聞保護司制度 存続へ一層の議論重ねよ
保護司の担い手不足を解消し、持続可能な制度とするために法務省が設置した有識者検討会が最終報告書案をまとめた。
豊島区は関連部署の区職員が保護司になることを制度化した。政府任せにせず、社会全体で支援する必要がある。
産経新聞立民代表選告示 日本を守る気概が足りぬ
立憲民主党の代表選が7日告示され、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員が立候補を届け出た。投開票は23日だ。
ただし問題は実行力だ。立民が率先して政治資金の透明性を確保する具体策を講ずる覚悟を示したらどうか。
日本経済新聞立民は代表選で政権担当能力を示せ
立憲民主党の代表選が7日に告示され、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員が立候補した。4氏は次期衆院選で政権交代をめざすと強調した。
まずは独自の政策で政府・与党との違いを明確にし、新たな選択肢を示してもらいたい。
日本経済新聞公益通報の軽視は看過できぬ
兵庫県の斎藤元彦知事をめぐる告発文書問題で、知事側が公益通報制度をないがしろにしてきた実態が明らかになってきた。公益通報は組織の健全性を保つ手段の一つだ。
私自身顧みて罪万死に値する」と述べた。政治家の道義的責任はそれほど重いことを自覚してほしい。
日本海新聞斎藤隆夫の足跡を心に留めたい 政治の季節
12日告示の自民党総裁選に先立って、立憲民主党代表選が7日に告示された。立民は23日、自民は27日に新たな党首を決める。
私たちの生活、子や孫の未来が懸かっている。まずは、主権者としてしっかり耳をそばだてよう。
時事通信小泉氏、選挙の顔前面 改革連呼、「劇場」再来狙う―規制緩和・改憲、主張に危うさも
若くして政界で脚光を浴びてきた小泉進次郎元環境相(43)が6日、自民党総裁選への立候補を表明した。会見では派閥裏金事件への「審判」として、早期の衆院解散を明言。
持ちこたえられるかどうかだ」。自民関係者は漏らした。
琉球新報路線バス無料事業 公共交通への転換促進を
9月の毎週水曜と日曜に、路線バス運賃を終日無料にする県の「わった~バス利用促進乗車体験事業」が4日に始まった。
地理に不案内な観光客にも公共交通の利用ニーズは高い。誰にでもやさしい「ユニバーサル」な乗り物としてバスの進化に期待する。
沖縄タイムス立憲民主代表選 政権交代の道 具体的に
立憲民主党の代表選が告示された。立候補を届け出たのは、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員の4人。
政権交代がなければ政治に競争原理が働かず、政治は活力を失い、よどんでいく。立民にとっても正念場だ。
しんぶん赤旗教員の長時間労働/中教審は真の原因に目向けよ
教員が専門職としての役割を発揮し子どもたちに向き合うには、教員の異常な長時間労働をなくす必要があります。
長時間労働をなくし、教育現場の環境をよくするには真の原因に正面から対処することが必要です。そのためには軍事費ではなく教育に税金を使う政治に変えることが不可欠です。
信濃毎日新聞立民代表選告示 基本政策の論議を深く
自民党に代わり得る新たな将来像を示すことができるか。
立民は改憲に対する考え方だけでなく、集団的自衛権や自衛隊のあり方など、安全保障問題などについても代表選で幅広く論議を深め、有権者の理解を得ていくことが必要である。
信濃毎日新聞公益通報の壁 告発者守る仕組みさらに
良心の告発がないがしろにされていた。兵庫県の元県幹部にパワハラ疑惑などを告発された斎藤元彦知事らの対応である。
通報者の不利益になるような取り扱いをした組織側に刑事罰を科すといった法改正を含め、通報者を徹底して保護する体制が必要だ。
京都新聞待機児童の「減少」 質とニーズ満たす保育こそ
希望しても認可保育所などに入れない待機児童が、国の調査で減少傾向にある。
働く親や子どものニーズの変化に柔軟な対応ができるよう現状を検証し、改善していくことも欠かせない。
新潟日報立民代表選告示 政権担当能力が問われる
問われているのは、自民党に代わりうる政権担当能力を示せるかだ。党勢回復につながる活発な論戦を期待したい。
自民との違いをきちんと示し、国民が政権を任せることができると感じられる、深みのある論争を展開してもらいたい。
西日本新聞辺野古埋め立て 軟弱地盤では無理がある
防衛省は沖縄県名護市辺野古で、米軍の新基地建設に必要な埋め立て工事を本格化させた。普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である。
政府は県が求める地盤の追加調査に応じるべきだ。このまま工事を突き進めても行き詰まるのではないか。
北海道新聞立憲民主代表選 政権の具体像 明確に示せ
立憲民主党の代表選が告示され、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員が立候補した。4人はいずれも政権交代を掲げている。
主張の違いを乗り越え、どのように大きな固まりをつくるか。調整の力量が試される。
山陰中央新報立民代表選告示 自民党への対立軸示せ
立憲民主党の代表選が告示され、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員の4人による選挙戦が始まった。政治改革や野党連携の在り方が争点となる。
二大政党による政権交代は民主主義の糧である。立民の果たすべき役割は大きい。
神戸新聞立民代表戦/政権交代可能な姿を示せ
立憲民主党の代表選がきのう告示され、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、当選1回の吉田晴美衆院議員の4人が立候補を届け出た。
政治に緊張感をもたらす野党の役割は大きい。政治は変えられる、と国民が希望を持てる代表選にしなければならない。
中国新聞立民代表選告示 国民目線で響く論戦を
立憲民主党の代表選がきのう告示された。野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表に加え、ぎりぎりで推薦人をそろえた吉田晴美衆院議員の4人が立候補した。
共産党との選挙協力も課題に挙がる。有権者の政権選択に資する代表選にする責任がある。
日本農業新聞自作スマート装置 自由なアイデア農業に
スマート農業は現在、限られた農家のための最先端の技術にとどまっている。年代や地域に関係なく、全ての農家が使える技術でなければ普及しない。
加えて、自作機を使った際の事故やトラブルは、自己責任となる。けがや感電といった事故を避ける安全管理の徹底も心がけたい。
山陽新聞立民代表選告示 何を実行する党か明確に
立憲民主党の代表選が告示された。23日の臨時党大会で新代表が選出される。
政権交代もあり得る健全な議会政治のために、野党第1党の役割は重要だ。どの野党と連携するかの前に、まずは足元の政策を固めてもらいたい。
秋田魁新報新スタジアム整備 方針転換の説明尽くせ
サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の本拠地となる新スタジアム整備を巡り、秋田市の穂積志市長は新たな建設候補地を市八橋運動公園内の第2球技場と健康広場に絞り込んだと明らかにした。
建設地として一度は「困難」と結論づけた八橋運動公園が再浮上した経緯や、民設から公設への転換を検討する理由について、市には丁寧な説明が求められる。
福島民友新聞立民代表選告示/論戦通じ政権担当能力示せ
立憲民主党代表選がきのう告示され、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員の4氏が立候補した。
各候補は、連携が想定される政党名と一致点を見いだすことのできる基本政策などを示し、目指す政権像への理解を得る努力をすべきだ。
高知新聞【立民代表選】政権選択の道につなげよ
「政治とカネ」の問題で自民党の信頼が揺らぐ中、いまの野党第1党は自民に代わる政権党になり得るのか。次期衆院選の行方も占う「党の顔」選びになる。
政策や構想をしっかりと示し、選挙を国民が将来を選択できる機会にする。代表選がその重要なステップにならなければならない。

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