挑発やめよと言いつつフレア使用に文句を言う北海道新聞
北海道新聞の「ロシア領空侵犯 緊張高める挑発やめよ」をピックアップ。
名前を出してもらいたいところだ。
北海道新聞は「緊張高める挑発やめよ」といたらロシアは止めると思っているのですかね?
また領空侵犯に対して無線より強く警告の意思を伝える措置だとしているが、警告に使ったことを疑問視する専門家もいる。事態をエスカレートさせる恐れはなかったか。そんなアホなことを言った専門家は誰ですか?
名前を出してもらいたいところだ。
北海道新聞は「緊張高める挑発やめよ」といたらロシアは止めると思っているのですかね?
新聞 | 社説 |
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要約 | |
朝日新聞 | 総裁選と原発 幾多の難題 素通りか |
自民党総裁選で争点になっていない重要テーマがある。原発・エネルギー政策だ。 原発ゼロ社会の実現を綱領に掲げつつ、政権交代をめざす党として、どのような政策を示すのか。こちらにも問われている。 | |
朝日新聞 | 首相最後の外遊 抑止と対話の均衡図れ |
バイデン米大統領の私邸に招かれての首脳会談。それに続く、日米豪印4カ国の戦略対話「QUAD(クアッド)」の首脳会合。 次の首相に何より求められるのは、対話を含めた包括的な対中戦略と、関係改善に向けた粘り強い努力だ。 | |
毎日新聞 | 能登地震被災地で豪雨 復興止めぬ支援を全力で |
地震で傷ついた地域が、無情にも豪雨に襲われた。度重なる苦難に見舞われた被災者の支援に全力を挙げなければならない。 地震が多い日本では、複合的な災害が生じるリスクが高い。さまざまな場面を想定し、備えと対策を検討することが不可欠だ。 | |
毎日新聞 | 自民総裁選と外交・安保 地に足着いた議論足りぬ |
隣国と安定的な関係を築くことは国益にかなうはずだが、目に付くのは強硬な姿勢ばかりだ。地に足の着いた議論が足りない。 対話による周辺国との協調を通じて、いかにインド太平洋地域の安定を確保するのか。その戦略を語らなければならない。 | |
東京新聞 | 能登の豪雨被害 複合災害に備え必要だ |
無慈悲というほかない。地震で深く傷ついた石川県の能登半島を記録的豪雨が襲った。 災害後に、異なる要因の災害が重なって被害を甚大化させる「複合災害」。国も自治体も、今回のような複合災害はどこでも起きうるという視点を持つべきだろう。 | |
東京新聞 | 邦人男児の刺殺 情報公開が信頼の基礎 |
中国広東省深圳(しんせん)市で、日本人学校に登校中の男児が中国人の男に刃物で刺され、死亡した。 事件を歴史問題にからめて相互不信をあおるのは不幸なことだ。もし日中が協力してそれを防ごうとするなら、中国の情報公開こそが信頼の基礎となるだろう。 | |
読売新聞 | 日米豪印会談 秩序守るルール作り主導せよ |
中露や北朝鮮の脅威が増す中、日米豪印の4か国が協力して、インド太平洋地域に「法の支配」や「航行の自由」といった普遍的な価値を広げていく意義は大きい。 中国軍機は先月、長崎県沖の領空を侵犯したばかりだ。政府は防衛体制を強化し、領土・領空・領海を守る意思を明確に示していかねばならない。 | |
読売新聞 | NHK尖閣発言 兆候見逃した危機意識の薄さ |
不適切な発言に至る兆候はあったのに、十分に対応せず、放送の乗っ取りを許してしまった。不測の事態が起きることへの危機感が希薄だったと言わざるを得ない。 NHKはこれまで、男性のような外部スタッフと十分に意思疎通を図ってきたのか。そうした検証も必要だ。 | |
産経新聞 | 露軍機が領空侵犯 侵略国の挑発を非難する |
ロシア軍のIL38哨戒機が23日、北海道・礼文島付近の日本の領空を3度にわたって侵犯した。 防衛出動発令前の弾道ミサイル迎撃も警察権の行使だ。自衛隊は国際法上、軍隊なのだから、いずれも自衛権の行使で対応可能にしたほうが抑止力を高めるのではないか。 | |
産経新聞 | 能登の豪雨 繫がることで強くなれる |
「心が折れた」「神も仏もない」被災者の悲痛な声、途方に暮れ、虚脱したような表情に胸が締め付けられる。 「神も仏もない」と言った被災者には、神仏ではない多くの人が、あなたを支え守りたいと思っていることを伝えたい。支えられる人も支える人も、繫がることで強くなれる。 | |
日本経済新聞 | 中国は負の連鎖断ち切る具体的な行動を |
中国の深圳日本人学校の男児刺殺事件を受けて、日本企業は中国で働く本人や家族の安全確保と心のケアのため一時帰国を認めざるをえない状況だ。 各候補は感情に訴えてあおることは避けつつ、世界第2位の経済大国で強権化する隣国とどう付き合うのか、真摯かつ冷静に論じてもらいたい。 | |
日本経済新聞 | ロシアの領空侵犯は重大な挑発だ |
ロシア軍の哨戒機1機が北海道の礼文島沖北方で日本の領空を3度侵犯した。 日米韓や北大西洋条約機構(NATO)はさらに結束を固め、軍事面で連携を広げる中ロの動きに冷静に対処していく必要がある。 | |
時事通信 | 政権交代、野田氏に託す 自民支持層へ照準―野党共闘は不透明・立民代表選 |
立憲民主党は新代表に野田佳彦元首相を選んだ。 立民との選挙協力を否定する従来の立場を重ねて示した。 | |
東亜日報 | 「医学部生は試験さえ受ければ進級」その場しのぎの処方で防げる危機ではない |
カトリック大学医学部を含む一部の医学部が、医学部増員に反発して授業拒否をしている医学部生に対し、「授業に出なくても、試験さえ受ければ進級が可能だ」と公示し議論となっている。 致命的な本末前途にいつまで固執するのか。ただ、入試日程が進み、増員が取り返しのつかないことになれば、事態は解決するだろうと願っているだけではないだろうか。 | |
朝鮮日報 | 韓国民主化運動の大先輩・張琪杓氏の死をそろって無視する共に民主党 |
在野の民主化運動家の象徴的存在だった張琪杓(チャン・ギピョ)氏が死去したことを受け、各界から哀悼と弔問が相次いでいる。 不逮捕特権放棄や歳費削減の提案も拒否した。今こそ、張氏が生前投げかけていた特権廃止についてなりとも答えるべきだろう。 | |
朝鮮日報 | すでに中国に追い抜かれた韓国がさらに差を付けられても仕方ない理由 |
韓国貿易協会の依頼により、中国で活動している韓国企業関係者30人に深層インタビューを行った報告書の草案で「半導体を除けば中国は全てにおいて韓国に追い付き、あるいは追い抜いた」という結論を下したという。 韓国がありとあらゆる規制のせいで「慢慢地」な国と化している間に、巨大な中国が革新に向かって恐るべき速度で走っている。こうした現実をきちんと認識しなければならない。 | |
人民網 | 新時代のグローバル・ガバナンスにチャンスをもたらした国連未来サミット |
国連「未来サミット」が23日、2日間の日程を終えて米ニューヨークで閉幕した。 多くの国の人が、中国が国際協力の重要な場を構築すべく尽力し、発展途上国と各分野で実務的協力を推進し、真の多国間主義を深く実践し、グローバル・ガバナンス体制のより公正かつ合理的な方向への発展を推進するべく力を捧げてきたことを指摘した。 | |
琉球新報 | 5氏に琉球新報賞 沖縄導いた功績たたえる |
第60回琉球新報賞は5氏に贈られる。それぞれの専門分野で沖縄社会の発展に尽くしてきた功績に深く感謝する。 沖縄を導いてきた5氏をたたえ、心から拍手を送る。今後も後進に目を向け、叱咤(しった)してもらいたい。 | |
沖縄タイムス | 消失する戦争遺跡 保存に向けた指針必要 |
戦後80年を前に、多くの戦争遺跡が開発や劣化などで原形をとどめないなど、危機的な状況にある。 県や市町村が文化財指定を判断するにも、歴史的な価値や意義に関する統一見解が大切である。県は指針作りを急がなければならない。 | |
しんぶん赤旗 | 日本母親大会/「核なき地球」の原点に立って |
ビキニ水爆被災70年の今年、第69回日本母親大会が28、29の両日、和歌山県で開催されます。70年前の3月1日。 その歴史と意義を確認し、大会の成功に力を合わせましょう。 | |
公明新聞 | 水産物の禁輸緩和へ 早期の規制撤廃につなげたい |
日本の水産物にかけられてきた輸入規制の撤廃に向け、重要な一歩である。 今後も日本政府は安全な放出作業の継続に全力を挙げるとともに、科学的根拠に基づいた冷静な対応を各国に強く働き掛けていくべきだ。 | |
信濃毎日新聞 | 初のフレア発射 事態の先鋭化は避けねば |
ロシア軍機が北海道の礼文島付近で領空侵犯し、航空自衛隊機が警告のため初めて「火炎弾(フレア)」を発射した。 意思疎通を欠いたまま互いが挑発的な行動を取れば、事態はエスカレートする。日本政府と中ロ両国は対話の糸口を探り、緊張を和らげる努力を重ねなければならない。 | |
信濃毎日新聞 | 旧優生法の補償 差別なくす確かな一歩に |
国家や社会の役に立たないと見なした存在を差別、選別し、排除する―。なお根深く残る優生思想の克服に向けた確かな一歩にしなければならない。 少数者を排斥する動きは、今も社会にはびこる。誰もが自らの問題として向き合う必要がある。 | |
京都新聞 | 立民に野田代表 野党結集の軸、示せるか |
野党第1党のリーダーとして、政治不信を招いた与党に対し、代わりうる政策と受け皿となる野党連携の道筋を開くことができるか。力量が問われよう。 国民の政治不信には、自民の緊張感を欠いた政治を許してきた野党のふがいなさもある。その反省を踏まえた決断と行動が必要だ。 | |
京都新聞 | 能登半島の豪雨 生活再建阻む複合災害 |
元日の大地震から一歩ずつ復旧、復興を進めてきた能登の被災地に、記録的な豪雨が追い打ちをかけた。苦境が深まる暮らしの再建に、いっそうの支援が必要だ。 上水道をあらかじめ小規模分散型の設備に切り替えるなど、孤立時に備えた手だても考えておきたい。 | |
新潟日報 | 能登豪雨 被災者支援をさらに厚く |
復旧途上の能登半島地震の被災地がまたも大きな打撃を受けた。未曽有の被害に苦しむ被災者のために手厚い支援を急ぎたい。 異常気象は普遍的になっている。地震や豪雨といった別々の災害が、同時期や近接した時期に起きることも想定して備えたい。 | |
西日本新聞 | 鷹4年ぶりV 九州を挙げて喜び合おう |
待ちに待った歓喜の輪が福岡、九州に広がった。プロ野球の福岡ソフトバンクホークスが4年ぶりにパ・リーグを制覇し、小久保裕紀監督が胴上げで宙を舞った。 CSで対戦する可能性がある2位の日本ハムには連敗中で、負傷した選手の復帰も見通せない。この時期にやきもきするのも強い地元球団だからこそだ。 | |
北海道新聞 | 2024党首選 エネルギー政策 原発回帰になびく危うさ |
岸田文雄政権が原発回帰にかじを切ってから初となる、国のエネルギー政策の中長期指針「エネルギー基本計画」の改定作業が進められている。 野党勢力の結集には柔軟性が求められる場面もあるだろう。ただ原発ゼロ社会を目指すとした党の原点を見失うようでは、存在意義が問われよう。 | |
北海道新聞 | ロシア領空侵犯 緊張高める挑発やめよ |
ロシア軍の哨戒機1機が、礼文島北方で日本の領空を3度にわたって侵犯した。大陸方面から飛来して領空侵犯し、いったん出た後に2度、侵犯を繰り返した。 領空侵犯に対する地元への連絡はどうなっていたのか、検証する必要があろう。緊急時の連絡体制に関しては日頃から整備しておくことが求められる。 | |
河北新報 | 野田立民新代表 現実路線、党勢回復なるか |
裏金事件で自民党に失望した保守層や無党派層にも支持を広げられるのではないか。そんな党内の期待が経験の豊かさと現実的な中道路線に集まった結果と言えるだろう。 国民が求める「カネのかからない政治」の実現を連携の旗印に掲げることが、「野党の議席を最大化」(野田氏)する上で最も重要だろう。 | |
山陰中央新報 | 能登豪雨 今こそ支援に力尽くせ |
大地震からの復興途上にあった被災地が、またも甚大な被害に見舞われた。前線や低気圧の影響で発生した線状降水帯により、記録的豪雨となった石川県能登地方。 厳しい現実を踏まえ、想定を超えた事態をも念頭に効果的な対策づくりを急がなければならない。 | |
神戸新聞 | 能登半島豪雨/被災者の支援を急ぎたい |
街ごと水に漬かり、車が流され、道路寸断で孤立した住民たちが助けを求める。家々が泥水にまみれた惨状は目を覆いたくなる。 同じ轍(てつ)を踏まないよう、被災者の要望を踏まえ、官民を挙げて支援の手を尽くさねばならない。 | |
中国新聞 | 岸田首相最後の外遊 核なき世界、道筋見えぬまま |
岸田文雄首相が国連本部で核軍縮の関連会合を主催し、ライフワークに掲げる「核兵器のない世界」の実現を国際社会共通の目標と明記する成果文書をまとめた。 被爆国の首相と政府には、高齢化が進む被爆者たちの思いに応え、険しい核廃絶への道を模索し続ける覚悟が求められる。 | |
日本農業新聞 | 中山間直払い見直し 農村政策を軽視するな |
農水省が、2025年度からの第6期中山間地域等直接支払制度を大幅に見直す。生活支援は、新設する別の加算措置に再編する方針へ転換。 これに逆行する事実上の加算措置廃止と、小手先の方針転換は農村政策の軽視につながる。徹底した検証を求めたい。 | |
山陽新聞 | 岡山県立図書館20年 「読書」の恩恵隅々にまで |
岡山県立図書館(岡山市北区丸の内)がきょう開館20年を迎えた。 県民の財産をどう育て、生かしていくか。将来のあるべき姿を考えていきたい。 | |
世界日報 | 野田立民新代表 「敵失」頼みから脱却できるか |
野田佳彦元首相が立憲民主党の新代表に選出された。野田氏は「本気で政権を取りにいく」とし、挙党態勢の構築や「穏健な保守層」への支持拡大を訴えた。 ただ、もとは自称「新憲法制定論者」のはずだ。改憲に積極的な両党との協議で変身できるか注目したい。 | |
秋田魁新報 | 高齢化率過去最高 持続可能な社会模索を |
県人口に占める65歳以上の割合を示す高齢化率(7月1日時点)が39・7%となり、前年から0・4ポイント上昇し過去最高を更新した。 既に現状でも、過去に例のない高齢化社会となっている。持続可能な地域にしていくため、英知を結集していかなければならない。 | |
福島民友新聞 | 能登の豪雨/被災者の救済に全力挙げよ |
石川県の能登半島が記録的な豪雨に見舞われた。元日に最大震度7の大地震が発生し、甚大な被害があった現地は、河川の氾濫や土砂災害などが起き、各地で住宅が浸水した。 国をはじめ自治体は住民の命、暮らしを守るためにも複数の災害の発生を想定し、防災や減災に取り組まなければならない。 | |
福島民報 | 【再エネ規制条例】環境との調和重要だ |
福島市は、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)や風力発電施設の設置を抑制する条例を来春にも制定する。同様の動きは県内外に広がっている。 地域の合意を得た事業と認定されれば非課税となる。隣県の先駆的な取り組みも参考に、本県独自の対応も検討するよう求めたい。 | |
福井新聞 | 囲碁の国際戦優勝 強国復活へ巻き返し期待 |
囲碁の国際戦、第10回応氏杯世界選手権で日本の一力遼三冠(27)=棋聖、本因坊、天元=が中国の謝科(しゃか)九段を破り、対戦成績3勝0敗で初優勝した。 インターネットやAI、初心者向けの狭い碁盤の活用など、さまざまな試みがなされているが、囲碁を多くの人が楽しめるよう一層の工夫が必要だ。 | |
高知新聞 | 【能登豪雨】相次ぐ被災に全力支援を |
地震からの復旧・復興半ばの石川県能登地方を今度は記録的豪雨が襲った。死者や行方不明者、安否不明者が出ており、捜索活動が続く。 建物などの財産的被害だけでなく、心のケアなどの対応も欠かせない。被災者に寄り添った支援の継続と強化が求められる。 | |
佐賀新聞 | 能登豪雨 今こそ支援に力尽くせ |
大地震からの復興途上にあった被災地がまたも甚大な被害に見舞われた。前線や低気圧の影響で発生した線状降水帯により、記録的豪雨となった石川県能登地方。 輪島市は1時間に121・0ミリの猛烈な降雨で、同市と珠洲市の22日午後までの48時間雨量は平年の9月1カ月分の2倍に達した。 | |
東奥日報 | 能登被災地に記録的豪雨/今こそ支援に全力尽くせ |
大地震からの復興途上にあった被災地がまたも甚大な被害に見舞われた。前線や低気圧の影響で発生した線状降水帯により、記録的豪雨となった石川県能登地方。 厳しい現実を踏まえ、想定を超えた事態をも念頭に効果的な対策づくりを急がなければならない。 | |
日刊工業新聞 | 実質賃金 9月からのプラス「定着」に期待 |
実質賃金の増加が9月から定着することが期待される。米国が約4年半ぶりに利下げに動き、過度な円安に歯止めがかかっただけではない。 米国経済が軟着陸できなければ、日本経済が減速しかねず、経済の好循環が回り始めないことにも留意したい。 | |
中外日報 | 旧優生保護法の加害 障がい者とハンセン病患者(9月20日付) |
障がいを理由に不妊手術などを強制した旧優生保護法を違憲と断じ賠償を命じた最高裁判決を受け、被害者と国との和解が成立した。 いのちの専門家たる宗教者の関わりが待たれる。 | |
陸奥新報 | 立民新代表に野田氏「挙党態勢構築へ問われる手腕」 |
立憲民主党の新代表に野田佳彦元首相(67)が選出された。 立民幹事長に就任した小川氏は「小選挙区は(野党の候補者を)1人に絞り込むことが望ましいのは間違いない」としており今後の調整の行方が注目される。 |
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