10月第一土曜日は「土の日」!

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日本農業新聞の『「土の日」に考える 足元見直し負荷軽減を』をピックアップ。

 「土の日」は、1972年にJA全農が制定した。漢数字の「十」と「一」で「土」となることから、10月の第1週目の土曜日とした。73年の全国農協大会では「土づくり運動大綱」が決議され、官民挙げて土壌診断に基づく適正施肥の強化を呼びかけた。
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 日本の土壌は、黒ボク土や褐色森林土など大きく10種類に分類される。環境とコストを意識し、まず土壌分析から始めたい
ふ~ん。JAが土の日っていうのを作ったのね。
日本の土壌は・・・のくだりはえらい唐突で脈略がないね。
土壌分析の前に、まず↓を読もう!

土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて
藤井一至
光文社
2018/8/17



新聞社説
要約
朝日新聞初の所信表明 「納得と共感」に程遠い
裏金問題で失った「政治への信頼」回復を第一に挙げながら、そのための具体策は示さない。一方、自民党内では、処分を受けた議員らを次の衆院選で原則公認とする調整が進む。
来たるべき衆院選に向け、限られたやりとりで、本当に国民に十分な判断材料を示せるのか。ここでも首相の言葉が試される。
朝日新聞大谷選手の進化 打走の二刀流で新境地
投打の二刀流で活躍してきた大谷翔平選手の新境地だろう。指名打者に専念した今季は、打って走り、本塁打と盗塁の新たな地平を開いた。
重圧も動揺もあったろうが、球場では野球を心から楽しむ笑顔が印象的だった。それも進化の推進力だろう。
毎日新聞石破首相の所信表明 目指す国家像が見えない
自民党にあって長く野党的な立場を取りながら、新首相に選出された意味を自覚すべきだ。
それを実現するには、党内事情優先の内向き姿勢を改めることが不可欠だ。求められるのは国民の目線に立って語り、行動することだ。
東京新聞首相所信表明 政治改革の熱意どこへ
石破茂首相が就任後初の所信表明演説を行った。政治改革の具体策を欠く内容で、自民党内基盤の弱さから岸田文雄前首相の路線を引き継ぐ姿勢も目立つ。
私たち有権者は、政権の顔を代えた勢いで、27日の投票までの短期決戦に臨む自民党の選挙戦術に惑わされず、政策や主張を十分に吟味して投票したい。
中日新聞21世紀美術館 アート身近にした20年
金沢21世紀美術館(金沢市)が9日で開館から20年を迎える。
紛争や政治的分断、気候変動、人工知能(AI)の普及など時代の変化に呼応してアートも変わっていく。世界の変容を受け止めて内外に発信する美術館であり続けてほしい。
読売新聞所信表明演説 現実路線を重視した安保政策
安全保障環境の悪化や多発する災害を踏まえ、日本や国民を「守る」ことを所信表明演説の柱に据えたことは時宜に適(かな)っている。
近年はデジタル庁やこども家庭庁も設置され、省庁の肥大化が指摘されている。防災庁の設置を急ぐより、総合的な対策を実施できる体制を検討するのが先決ではないか。
読売新聞将棋文化の継承 盤上の真剣勝負これからも
息詰まる頭脳戦は、古くから人々を魅了してきた。AI(人工知能)の時代になっても、それは変わらない。
今年のNHK杯決勝では、藤井竜王を破って優勝している。今後の将棋界を占う好勝負となるに違いない。
産経新聞めぐみさん60歳 首相は拉致解決に覚悟を
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんは5日、60歳の誕生日を迎えた。わずか13歳で工作員に誘拐された少女がついに還暦である。
これに応えるのは、首相と政府の責務である。本来はめでたいはずの還暦を祝えぬ悲しさを、かみしめてほしい。
産経新聞所信表明演説 政策の修正は歓迎するが
石破茂首相が臨時国会で、就任後初の所信表明演説を行った。自民党総裁選で訴えていた政策のいくつかに関し、軌道修正したことを歓迎する。
そうであるなら、党首討論に加え、全閣僚が出席して行う予算委員会を開いたらどうか。
日本経済新聞石破首相の構想と決意が伝わってこない
石破茂首相が国会で初の所信表明演説に臨んだ。自民党派閥の裏金問題などで国民の政治不信を招いたと反省し「国民からの信頼を取り戻す」と繰り返し訴えた。
正論や筋論を国民に率直に語りかけるのが持ち味のはずだ。石破政権の構想と決意をみせてほしい。
日本経済新聞米大統領選の混乱断固避けよ
11月5日の米大統領選の投開票日が1カ月後に迫った。
中東紛争の拡大は現政権の一員であるハリス氏に逆風となりかねない。同じ理由で、激戦州の南部ジョージア州などを襲ったハリケーンへの対応も問われるだろう。
東亜日報「2特検法」ひとまず否決、「乱発される拒否権」に消される火なのか
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が再議要求権(拒否権)を行使した「金建希(キム・ゴンヒ)夫人特検法」と「海兵隊員特検法」が、4日の国会再採決で否決された。
民心離れが進む前に、一日も早く疑惑について十分に説明し、謝罪することが当面の課題だ。一度で国民が納得しなければ、二度、三度、それ以上でもできない理由はない。
朝鮮日報金建希氏特別検事法の無限ループ、終わりはどこに
4日の国会本会議で、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏を巡る疑惑を特別検察官に捜査させる特別法案「金建希女史特別検事法」の採決が再び行われたが、否決された。
ただし「その言葉自体は正しい」と考える有権者も決して少なくはないだろう。
琉球新報石破首相所信表明 国民の納得は得られない
「政治の信頼回復」は石破内閣の命題ではなかったか。この程度の所信表明で国民の納得が得られると考えてはならない。
初の所信表明は判断材料にはなり得ない。今後の国会審議で国民の判断材料に足る説明に尽くすべきである。
沖縄タイムス石破首相の所信表明 地位協定改定なぜ封印
自民党総裁選や首相就任会見で意欲を示していた日米地位協定の改定は語られなかった。「石破カラー」は早くも消えつつある。
そうなれば党内基盤はますます弱まり、政権の維持さえ難しくなるだろう。石破氏は逃げずに正面から向き合うべきだ。
信濃毎日新聞首相の所信表明 「石破カラー」は消えたのか
これでは「納得と共感」は得られまい。石破茂首相が初めて実施した所信表明演説である。
「石破カラー」の多くは既に色あせつつある。首相が最後に述べた「政治に対する信頼を取り戻し、日本の未来を創(つく)り、守り抜く」という決意も、むなしく響くだけである。
信濃毎日新聞匿名・流動型犯罪 関わらない意識と備えを
「匿流(とくりゅう)」と呼ばれる犯罪集団がばっこしている。警察庁が名付けた「匿名・流動型犯罪グループ」の略だ。
都会でも田舎でも、在宅でも留守でも。場所や条件を問わない新たな犯罪の被害を避けるため、怪しい電話に対応しない慎重さがより必要になっている。
京都新聞首相の所信表明 「納得」も「共感」もできない
こんな抽象的な言葉の羅列で本当に「納得と共感」が得られると思っているのだろうか。石破茂首相が国会で初の所信表明演説を行った。
そこをあいまいにしたまま、支持率回復の勢いで選挙をやり過ごす狙いなら、有権者を見くびるにも程がある。
新潟日報所信表明演説 本気度示す具体策が必要
抽象的な言葉が並ぶだけで具体策が示されなくては、本気度は疑わしい。政治への信頼を回復させ、疲弊する地方の生活を守るために全力を尽くしてもらいたい。
難しいかじ取りが求められる政策課題はあまたある。聞き心地のいい言葉を重ねても、行動が伴わなくては国民の納得と共感は得られぬと首相は肝に銘じるべきだ。
西日本新聞首相の所信表明 「石破色」はどこへ行った
「石破カラー」が薄い印象は否めない。自民党内の融和と間近に迫る衆院選を意識して、持論を抑えたようだ。
衆院選までわずかな時間しか残っていない。首相は政権の理念や具体策をもっと国民に語るべきだ。
北海道新聞石破首相所信 新政権の具体像見えぬ
石破茂首相はきのう、就任後初の所信表明演説を行った。
今後の国会論戦は質問と答弁が一方通行になる代表質問と、予算委員会に比べ時間が大幅に短い党首討論だけになる。首相は言行不一致などの指摘に対し逃げずに答えねばならない。
河北新報石破首相所信表明 信頼回復、具体策なしでは
内閣発足直後の「ご祝儀相場」があっても、支持率はこれまでの政権に比べ決して高くない。
代表質問や党首討論を通じ政治不信の払拭に向けた道筋を明確に示さない限り、国民の期待をつなぎ留められないことを肝に銘じるべきだ。
山陰中央新報石破首相が所信表明 前言撤回では期待失う
威勢が良かった「石破節」はどこかへ行ってしまったのか。石破茂首相が就任後初めての所信表明演説に臨んだ。
都合次第で前言撤回するようでは「ルールを守る」という所信表明の言葉は軽くなる。
神戸新聞首相所信表明/「納得と共感」には程遠い
石破茂首相はきのう、国会で就任後初めての所信表明演説を行い、新内閣の基本方針を示した。自民党派閥裏金事件に言及し、「国民の信頼を取り戻す」と繰り返した。
代表質問や党首討論だけでなく、予算委員会での議論は欠かせない。野党との論戦に正面から向き合わねばならない。
中国新聞石破首相の所信表明 物足りなさが拭えない
物足りなさを感じた国民は多いのではないか。石破茂首相がきのう初の所信表明演説に臨んだ。
石破内閣発足時の支持率50・7%は第2次安倍内閣以降で最も低い。首相の言う「国民の納得と共感」を得るには所信表明で欠いた具体策を国会論戦で示さねばなるまい。
日本農業新聞「土の日」に考える 足元見直し負荷軽減を
気候変動で豪雨災害が頻発し、10月に入っても高温が続く中、基本となる土づくりの重要性が高まっている。
今年は国連が2015年に定めた「国際土壌の10年」の最終年。命の源である土を見直し、気候変動に負けない作物を育てよう。
山陽新聞石破首相の所信表明 地方創生を強力に進めよ
「ルールを守る」「日本を守る」「国民を守る」「地方を守る」「若者・女性の機会を守る」―。
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世界日報初の所信表明 石破カラー薄め持論を外す
石破茂首相が初の所信表明演説を行った。
来週、野党の代表質問で政策論戦を真っ向から行い、「納得と共感の政治」の実現に尽力してもらいたい。
秋田魁新報石破首相所信表明 「納得と共感」に程遠い
石破茂首相は就任後初めての所信表明演説を行った。「ルールを守る」「日本を守る」「国民を守る」「地方を守る」「若者・女性の機会を守る」の5本柱が主な訴え。
あまりに短い日程ではあるが、衆院選に向けて有権者にできる限り判断材料を提示できるよう、与野党の活発な論戦を期待したい。
福島民友新聞所信表明演説/国民に真の「安心」もたらせ
石破茂首相が所信表明演説を行った。首相は「全ての人に安心と安全を」と何度も繰り返し、実現に向けた基本方針、施策を語った。
国民を真に安心させる政治を新政権に求めたい。
福島民報【首相所信表明】国民の信を得られるか
国内外の重要課題が山積する中、臨時国会で初の所信表明演説に臨んだ石破茂首相が真っ先に取り上げたのは政治不信への対応だった。
発言と裏腹に「党利」を守りだしたら、国民の信を得られないのは明らかだ。
福井新聞2年目の吉田正尚選手 不振でも持ち味を出した
「ワールドシリーズのチャンピオンリングを」と挑んだ今季だったが、その願いはかなわなかった。「物足りなさ」は誰よりも本人が感じている。
右肩の状態は気がかりだが、首脳陣の評価は高く、信頼は厚い。活躍する日本勢の中に、来季こそ吉田選手の名があると期待したい。
高知新聞【所信表明演説】「納得と共感」は遠い
政治の信頼回復へ「納得と共感」を得ようとしても、具体策が伴わなければ空回りしてしまう。どう取り組むのか、その姿勢に厳しい視線が向けられる。
抑止力を追求する姿勢をにじませた。これも財源の議論を避けることはできない。
佐賀新聞石破首相の所信表明 何を目指す政権なのか
石破茂首相が初の所信表明演説に臨んだ。自民党総裁選の公約をベースに地方創生再起動、防災庁設置などを打ち出した。
「問題を指摘された議員一人一人と向き合い反省を求める」と言ったが、9日に衆院解散となれば政界は一気に選挙態勢だ。
東奥日報持論封印、政権像見えぬ/石破首相の所信表明
石破茂首相が初の所信表明演説に臨んだ。自民党総裁選の公約をベースに地方創生再起動、防災庁設置などを打ち出した。
裏金事件で「国民の納得と共感」が得られていないと知る石破氏はそれ故に持論を封印せざるを得なかった。
陸奥新報新規就農者「増やす取り組みを地道に」
県内の新規就農者数が公表され、2023年度は前年度比29人増の286人で、このうち果樹主体の新規就農者が同44人増の103人となり、現在の調査方法になった2007年度以降で最多だったことが分かった。
県は今年度当初予算に盛り込んでいたスマート農業機械導入を支援する事業の予算を拡充する方針を示しており、こうした取り組みの広がりも期待したい。

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