情報の発信元がわかる≠信頼できる情報

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読売新聞の「新聞週間 偽情報が生む民主主義の危機」をピックアップ。

 情報の信頼性を確認できる仕組みが必要だ。報道機関などの組合は、ネット上の記事などに発信者情報を付与するデジタル技術「オリジネーター・プロファイル(OP)」の開発を進めている。
根本的な勘違いをしていませんかね?
発信元が新聞であることを確認できたら「信頼性を確認できる」わけではない。
単に発信元が確認できるだけだ。
海外のように一次情報へのリンクを張るなどが信頼性を高めるのだが、新聞はなぜそれをやらない。

新聞社説
要約
朝日新聞3年ぶり衆院選公示 政権継続 岐路に立つ自公
就任したばかりの石破首相が率いる自公政権の継続か。野党が自公を過半数割れに追い込み、政権の枠組みに変化をもたらすのか。
政治への信頼が失墜し、「政治の危機」が叫ばれるいま、主権者たる有権者の行動も問われることになろう。
毎日新聞衆院選がスタート 不信と不安ぬぐう論戦を
衆院選が公示された。内外に難題を抱えた「内憂外患」に日本がどう向き合うか。
既成政党への不満が渦巻く中、政治の問題解決能力が試される正念場だ。27日の投開票に向け、各党は論戦を通じて山積する課題への処方箋を国民に示す責任がある。
東京新聞'24 衆院選 政治とカネ 透明化の決意見極めて
衆院選が15日に公示された。最大の争点は自民党派閥の裏金事件に象徴される「政治とカネ」。
判断するのは私たち有権者だ。◇27日に投開票される衆院選に向けて、各党の公約を検証する社説を随時掲載します。
東京新聞人手不足で倒産 賃上げ加速で防ぎたい
人手不足による中小企業の倒産が急増している。建設、物流、外食など幅広い業種で広がり、放置すれば景気の大きな足かせ要因となり得る。
官民が一体となって創意工夫して中小の賃上げを加速させ、人手不足の根本的な解消につなげなければならない。
読売新聞衆院選公示 信頼できる政党を見極めたい
内外の課題が山積する中、日本の針路を決める重要な選挙が始まった。信頼できる政党や候補者を冷静に見極め、責任ある1票を投じたい。
民主主義の根幹である選挙を愚弄(ぐろう)するような行為は許し難い。全ての候補者はルールを厳守し、健全な選挙運動を展開すべきだ。
読売新聞新聞週間 偽情報が生む民主主義の危機
デジタル技術の進展に伴い、真偽の見極めが難しい情報がインターネット上を飛び交うようになった。混迷を深める時代に、事実を正確に伝える新聞の使命と役割は重い。
標語を作った42歳の会社員男性は「新聞の活字を読むと、中立的、冷静に物事を考えられる」と話した。記憶に残りやすく、熟考できる活字文化を大切にしたい。
産経新聞衆院選公示 日本の針路掲げて論戦を
第50回衆院選が公示された。石破茂首相が率いる自公連立政権の信を問う選挙である。
暴力による言論封じは許されない。警備に万全を期したい。
産経新聞台湾包囲の演習 中国は「火遊び」をやめよ
中国が台湾を包囲する形の大規模な軍事演習を行った。日本周辺の平和と安定を乱す暴挙で許されない。
「台湾有事は日本有事」である。日本は対中抑止力を高めるとともに、首相自身がはっきり中国を批判し、たしなめるべきだ。
日本経済新聞財源を語らぬ大盤振る舞いは無責任だ
衆院選が15日に公示され、27日の投開票に向けて選挙戦が始まった。日本の将来を左右する重要な選択が有権者に託される。
岸田文雄前首相が打ち出した定額減税を、世論は必ずしも支持しなかった。与野党はその事実を改めて思い起こすべきだ。
日本経済新聞中国は台湾武力威嚇をやめよ
中国軍が14日、台湾を囲む形で大規模な軍事演習を実施した。地図に重要港湾がある台北、基隆、花蓮、台東、高雄、台中の6都市を示し、その沖合に演習区域を設けた。
今後も国際会議を利用した首脳会談で日本の立場と懸念を強く訴え続けるべきだ。
中央日報京義・東海線道路も爆破した北朝鮮、どこまでいくのか
北朝鮮が昨日、南北をつなぐ京義線(キョンウィソン)線・東海線(トンヘソン)道路の一部区間を爆破した。
同時に今日の韓米日外務次官会議出席のためにソウルを訪問したキャンベル米国務副長官と同盟の結束を強め、最近の北朝鮮の動向を緊急議題として抑止および対応で協調することを期待する。
東亜日報内部結束と米国の関心を狙った北朝鮮の「爆破ショー」、いまさら驚くことでもない
北朝鮮が昨日昼、京義(キョンウィ)線と東海(トンヘ)線の南北連結道路を爆破した。
「直ちに、強力に、最後まで」報復する意志に劣らぬほど、武力衝突への飛び火を防ぐ危機管理が重要な時だ。
琉球新報新聞週間始まる 真偽見抜く報道に徹する
15日から新聞週間が始まった。読者に新聞やその報道についてより関心を持ってもらうために毎年10月に設定されている。
日々の紙面をめくってもらえるよう読者の信頼と支持に応える新聞制作に徹することが報道の自由の基盤となるのだと肝に銘じたい。
沖縄タイムス[2024 衆院選]沖縄選挙区に16人 有権者に選択肢を示せ
第50回衆院選が15日に公示され、県内の4選挙区に前職7人、元職1人、新人8人の計16人が立候補を届け出た。27日の投開票に向けて12日間の選挙戦が始まった。
各候補者は、有権者の関心を引くだけでなく、耳の痛い現実も含めて、有権者に多様な選択肢を示すべきである。
しんぶん赤旗総選挙の公示/政治変える一番の力伸ばして
27日投開票で総選挙が公示されました。裏金問題でも、暮らしと経済、平和外交の問題でも、打開策がない自民党政治を変えるチャンスです。
「比例は日本共産党」を広げ、自民党政治を変えることを心から訴えます。
公明新聞衆院選スタート SNSも活用し勝利へ猛拡大を
衆院選が15日に公示され、27日の投票日に向けて舌戦がスタートした。
執念の猛拡大で勝利をもぎ取りたい。
信濃毎日新聞「政治とカネ」問う 不信を払拭できる策示せ
衆院選が公示された。自民党の派閥パーティー裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題や、物価高を克服する経済対策、安全保障問題などが争点になる。
「民主主義のコスト」(石破首相)なのか、活動を見直し、支出抑制を図るべきなのか―。選挙戦で論議を尽くさねばならない。
京都新聞論戦スタート 自民政治の歪みただすのは
先の政権交代から12年。不信を増す自民党政治の歪(ひず)みをただせるのは、石破茂政権なのか。
京滋とも投票率は5割台が続く。主権者の一票で、停滞する政治を動かしたい。
新潟日報衆院選公示 課題解決へビジョン示せ
地方の課題解決に向けて、どう取り組むのか。各候補者はビジョンを明確にして、有権者に訴えてもらいたい。
天候不順の影響を受けやすい農林水産業振興など待ったなしの課題が山積している。各候補者は日本全体の課題とともに足元の地域課題に向き合う姿勢も問われている。
西日本新聞衆院選公示 国民の意思投票で示そう
自分の1票では政治や社会は何も変わらない。そんな無力感を抱いている人が多いかもしれない。
石破首相は国民の信を問うた。1票に意思を込めよう。
北海道新聞中国の軍事演習 台湾脅かす威嚇やめよ
中国軍が台湾を包囲する形で大規模な軍事演習を実施した。陸海空軍と核ミサイル部隊を管轄するロケット軍が参加した。
石破茂首相はラオスで中国の李強首相と会談し、共通利益を拡大させる戦略的互恵関係の推進を確認した。中国と信頼関係を醸成しつつ、中台関係を安定させる努力も欠かせない。
北海道新聞道内も論戦開始 地域の政策見極めたい
衆院選がきのう公示され、道内でも各党の論戦が始まった。
返還運動の継承も課題だ。根室市など北方領土隣接地域への財政支援を含め、現場の切実な声を国政に届けねばならない。
河北新報’24衆院選 政治とカネ 国民の審判、改革のてこに
衆院選は本来、政権選択の機会として国の在り方や国民生活に関わる政策が争点となってしかるべきだが、今回ばかりは「政治とカネ」を最大の争点に据えざるを得まい。
自民の自浄能力に「政治とカネ」を巡る問題の解消を託せるのか。野党が主張する企業・団体献金の禁止や国会議員の世襲制限などの実効性、実現性と合わせ、慎重に見極めたい。
山陰中央新報衆院選公示 地域活性化の道筋示せ
第50回衆院選が公示され、27日の投開票に向けた選挙戦が始まった。3年ぶりに政権の枠組みを選択できる機会だ。
政権交代を掲げる野党側も、自公政権に対抗するため裏金事件を声高に追及するだけではなく、地域活性化の具体的な道筋を示し、選択肢を提供してほしい。
神戸新聞論戦スタート/社会の未来を選ぶために
衆院選がきのう公示され、12日間の論戦が始まった。小選挙区定数「10増10減」などを受けた新区割りで計465議席を争う。
無関心は「白紙委任」につながり、身勝手な政治を許す。「主役は国民」と自覚し、未来への選択に臨みたい。
中国新聞衆院選公示 政治への信頼取り戻せるか
第50回衆院選がきのう公示され、27日の投開票日に向けて選挙戦が始まった。与野党が政治改革などを争点に論戦を繰り広げる。
比例代表中国ブロックの定数も11から10に減った。新しい枠組みの中、各党や候補者の訴えに耳をすませ、熟考して1票を投じたい。
日本農業新聞衆院選、論戦本格化 農家所得の確保争点に
衆院選が15日公示され、与野党の論戦が本格始動した。重要な政権選択の選挙となる。
所得増を求める農業現場の声に政治はしっかりと応えてほしい。
山陽新聞衆院選公示 地方活性化の議論深めよ
第50回衆院選が公示され、27日の投開票に向けた選挙戦が始まった。今月就任したばかりの石破茂首相の政権に国のかじ取りを任せるかどうかが問われる選挙である。
有権者の声が選出議員に届きにくくなる懸念がある。民意がうまく反映するのか、選挙制度のチェックも欠かせない。
世界日報衆院選公示 国難突破策を示し審判仰げ
第50回衆院選が公示された。小選挙区と比例代表合わせて1300人超が立候補し、27日の投開票に向け12日間の短期決戦に挑む。
機会生かして投票を衆院選の投票率は回復基調ではある。有権者は3年ぶりの政権選択の機会を生かし、投票所に行ってもらいたい。
秋田魁新報新聞週間 信頼され続ける存在に
衆院選が公示された15日、秋の新聞週間が始まった。今年の代表標語は「流されない私は読んで考える」。
そうした事態が生じないようにするためにも、人々が誤情報や偽情報に流されずに考えることができる社会の基盤として、努力を重ねていきたい。
福島民友新聞衆院選・舌戦スタート/判断する材料がまだ足りぬ
政治改革だけが争点ではない。与野党には、政治浄化だけに議論を集中させるのではなく、政策とそれを実現する力を判断するための材料を示さなければならない。
きょうから期日前投票が始まる。どの候補者、どの党に票を投じるのがより良い未来につながるかを考えて、必ず投票所に足を運んでほしい。
福井新聞衆院選スタート 政策見極め1票投じよう
衆院選が公示された。
各候補の政策の違いは何なのか、訴えに耳を傾け、福井の未来を誰に託すか冷静に見極めて1票を投じたい。
高知新聞【2024衆院選 政治とカネ】信頼回復の道筋を示せ
信なくば立たず。どんなに優れた政策も、政治が国民の信頼を欠いたままでは求心力や実効性を欠く。
政治が国民と真摯(しんし)に向き合うことができるか問われている。
佐賀新聞衆院選公示 自民「1強」継続か否か
衆院選が公示され、小選挙区289、比例代表176の計465議席を争う選挙戦に突入した。27日の投開票に向け、与野党には有権者の審判に値する論戦を望みたい。
政権選択と位置付けられる、3年ぶりの衆院選である。
東奥日報自民1強継続か否か問う/衆院選公示
衆院選が公示され、小選挙区289、比例代表176の計465議席を争う選挙戦に突入した。27日の投開票に向け、与野党には有権者の審判に値する論戦を望みたい。
同時に野党候補が重複していない選挙区では、投開票日ぎりぎりまで選挙協力を模索すべきだろう。
日刊工業新聞2024衆院選㊤ 政権選択の材料は出尽くしたか
第50回衆院選が15日に公示され、選挙戦がスタートした。石破茂政権の政治改革に対し、有権者がいかに審判を下すかが最大の焦点になる。
投開票は27日。自公連立政権が現状のまま維持されるのか、新たな枠組みを形成する始動の日となるのか、有権者の投票行動を注視したい。
中外日報“かかりつけ葬儀社” 人生のステージに支え(10月11日付)
葬儀をどう位置付けるかは宗教者にとって重要な問題だ。
病気の時だけでなく普段から健康相談に乗ってくれる「かかりつけ医」のように、仏事だけではなく日常の相談事に応じてつながりを深める「かかりつけ僧」の必要性が言われて久しいが、「かかりつけ葬儀社」があってもいいだろう。
陸奥新報衆院選公示「民意を示す重要な選挙」
第50回衆院選が15日に公示され、27日の投開票まで12日間の選挙戦がスタートした。1日に就任したばかりの自民党総裁・石破茂首相にとっては、初の国政選挙。
さまざまな課題に対応するための最良の選択肢が何であるかを有権者一人ひとりがよく考え、投票したい。
ブライダル産業新聞自然災害のリスクを見越した事前の備えが必要
10月に入り連日のうだるような猛暑は過ぎ去ったとは言え、全国各地で30℃超えを記録するなど、例年にない厳しい残暑であった。
関東から東海にかけては、土日曜日の直撃が予想されたことで、夏休み最終週でありながら結婚式の予約のあった会場では、事前の対応に迫られた。

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