そんなビジョンは不要です

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ハンギョレ新聞の『日本国民の厳しい批判受けた「安倍政治」、韓日にも新たなビジョンが必要』をピックアップ。

 韓日両国政府は来年の国交正常化60年を控え「韓日パートナーシップ2.0宣言」を検討しているという。1998年の初めての宣言(金大中-小渕宣言)の基本精神が日本の平和主義と反省的歴史認識だった一方、このまま行けば、新宣言の基調は安倍路線になる可能性が高い。これでは韓日関係の未来を描くことはできない。「歴史問題に対する真の反省」だけが両国友好の持続可能な土台になりうる。
それは韓国の話ですよね?

「韓日にも新たなビジョンが必要」ですって。アホらしい。そんなビジョンは不要です。

枝野ビジョン 支え合う日本
枝野幸男
文藝春秋
2021/5/20


岸田ビジョン 分断から協調へ
岸田 文雄
講談社
2020/9/14



新聞社説
要約
朝日新聞検事正の性加害 被害者の声 受け止めよ
大阪地検のトップ(当時)が部下の女性検察官に性的暴行をはたらいたうえ、組織を守るためとして口外しないよう脅していたと、刑事裁判の冒頭で、検察側が指摘した。
信頼できる人に伝えてください」女性の発したメッセージを社会で広く共有し、性被害の根絶へ取り組みを続けたい。
朝日新聞首相続投表明 信失ったままでは困難
衆院選で15年ぶりとなる自民、公明両党の過半数割れから一夜明け、石破首相が続投を表明した。
数合わせ優先ではなく、衆院選で示された民意をいかに政治に反映するか。それが与野党双方に課された責任だ。
毎日新聞自公惨敗と日本政治 不信拭う改革が最優先だ
日本政治の大きな転換点だ。衆院選で自民、公明の連立与党が15年ぶりの過半数割れに追い込まれ、「自民1強」の時代が終わりを迎えた。
熟議を通して合意形成を図る議会政治のあり方を追求しなければならない。
東京新聞自民1強終焉 熟議の政治を取り戻せ
衆院選では自民、公明の与党が過半数を割る一方、野党第1党の立憲民主党も過半数勢力を結集するに至っていない。「自民1強」の終焉(しゅうえん)とも言える与野党伯仲。
異なる主張の党派が議論を尽くして合意を探るのが議会制民主主義だ。政策決定に時間がかかっても丁寧に議論し、一歩ずつ前に進む政治の復権を望みたい。
東京新聞首都圏の衆院選 裏金・教団に厳しい審判
衆院選で自民、公明の与党は、首都圏でも大幅に議席を減らした。各都県で低下した投票率からは政治不信や政治離れの深刻さもうかがえる。
選ばれた議員や政党が衆院選で公約した政策を本気で実現しようとしているのか。私たち有権者は選挙が終わったこれからも、目を凝らし続ける必要がある。
中日新聞中部6県の衆院選 野党の候補調整に課題
有権者は「政治とカネ」問題への明快な審判を下したと言える。
「自民1強」から脱した日本政治が、今後、どんな成果をあげていけるのか。国民が注視している。
読売新聞自民歴史的大敗 首相は責任の重さを自覚せよ
国民に信を問うために断行した衆院解散・総選挙で大敗した以上、石破首相が取るべき道は明らかだ。政権に居座り、政局の混乱を長引かせることは許されない。
国際情勢は緊迫の度を強め、国内は少子化問題、社会保障制度改革、経済再生など待ったなしの課題が山積している。各党もまた責任の重さを忘れてはならない。
産経新聞国民の審判 首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を
衆院選で大敗を喫した石破茂首相(自民党総裁)が28日の記者会見で、引き続き政権を担う意欲を示した。
石破首相が今、日本と国民、党のためにできることは速やかに辞任することしかない。
日本経済新聞国政の停滞回避へ各党は責任ある行動を
衆院選で自民、公明両党の与党が大敗し、過半数を割り込んだ。特別国会の首相指名選挙に向け、与野党で駆け引きが始まった。
与野党の議席が接近したいまだからこそ、熟議で解決できる課題は多いはずだ。
中央日報「半導体の自由貿易時代終わった」というTSMC創業者の診断
世界1位のファウンドリー(半導体委託生産)企業である台湾TSMCの創業者モリス・チャン氏が26日、「半導体自由貿易の時代が終わった。
血が飛び交う戦場で勝利を収め主導権を確保するためには政府と企業の決然とした意志が必要だ。
中央日報派閥・腐敗と経済で審判を受けた日本の自民党…韓国政府の課題
日本の与党・自民党が一昨日に行われた衆議院議員総選挙で惨敗した。現在247議席を保有する自民党は今回の選挙の結果、56議席減の191議席にとどまった。
韓米日の連携がうまく維持されるよう韓国政府の危機管理能力が求められる時だ。
東亜日報裏金審判論で12年ぶりに「一党独走」終焉した日本自民党
石破茂首相が率いる与党自民党が、27日に投開票が行われた衆議院選挙で大敗した。
立場が揺らぐことになった石破氏が、党内の保守派と野党の反対にもかかわらず、韓国が要求してきた「コップの残りの半分を満たす決断」に踏み切るのは容易ではなさそうだ。
ハンギョレ新聞日本国民の厳しい批判受けた「安倍政治」、韓日にも新たなビジョンが必要
日本の石破茂首相率いる自民党と公明党の連立政権が、27日に行われた衆院選で惨敗し、過半数割れした。
これでは韓日関係の未来を描くことはできない。「歴史問題に対する真の反省」だけが両国友好の持続可能な土台になりうる。
琉球新報自民、「オール沖縄」互角 民意に従い責任を果たせ
第50回衆院選の沖縄の4選挙区では今回も、自民・公明と辺野古新基地反対を一致点とする「オール沖縄」の対決を軸に戦われた。
それらに加えて、沖縄には特に経済振興と基地・安全保障という国政課題がある。沖縄関係の衆議院議員としてしっかりと責任を果たしてほしい。
沖縄タイムス[2024 衆院選]自公過半数割れ 日本政治の大転換図れ
有権者が突き付けたのは、自民党政権に対する明確な「ノー」だ。衆院選で自民・公明の与党は過半数割れに追い込まれた。
1強体制の下では基地負担の軽減を求め、辺野古新基地建設に反対する沖縄の声もないがしろにされてきた。国政に多様な意見を反映する枠組みが必要だ。
しんぶん赤旗総選挙の結果/自民1強政治を終わらせた力
裏金政治への国民の審判が下りました。
多くの方々にご奮闘いただきながら期待に応える結果が出せなかった結果を受け止め、党内外の声に耳を傾けて要因を分析し、次の闘いにつなげる決意です。
公明新聞衆院選の結果 真心の議席を力に再出発期す
衆院解散から18日後に投票という超短期決戦となった第50回衆院選は、自民党派閥の政治資金問題による逆風のあおりを受け、厳しい戦いを強いられた。
真心のご支援で勝ち取った24議席を原動力に、小さな声を受け止めるネットワーク政党として、「大衆とともに」の原点を胸に公約の実現へ総力を挙げたい。
信濃毎日新聞野党の伸長 政策実現で責務を果たせ
衆院選で躍進した野党第1党の立憲民主党が、首相指名選挙で野田佳彦代表への投票を野党各党に要請する方針を決めた。
まずは政権交代の意義を説得力を持って示すために、野党は今回訴えた政策を一つ一つ実現しなければならない。
信濃毎日新聞北朝鮮の派兵 侵略への加担をやめよ
ロシアによる無法な侵略行為に手を貸すばかりか、北東アジア地域の緊張を高めることにもつながる。極めて危うい動きである。
中国は、北朝鮮とロシアの接近を警戒しつつ、表向き静観の構えだ。緊張が高まる状況に日本はどう関与し、地域の安定を図るために何ができるのか、真剣に探らなければならない。
京都新聞自民「1強」終止符 熟議を通して政治を進めよ
衆院選で、有権者は自民党「1強」の政治に終止符を打った。
内外に課題が山積する中、自公政権が国民の信頼を損ない続け、政治の停滞を引き起こしている責任は重大だ。与野党の熟議を通し、政治改革と政策遂行を急ぐよう求めたい。
京都新聞自公が過半数割れ 民意は政治改革やり直しだ
衆院選は、自民党の「政治とカネ」を巡る不信の中で始まり、一層深まる結果となった。民意は政治改革のやり直しを求めたとみるべきだ。
国会では抜本的な政治改革に的を絞り、野党が結束して実現させる気概を持たねば、期待は失望に変わりかねない。
新潟日報県内自民系全敗 解体的な出直しの覚悟を
全国でも際立つ惨敗ぶりだ。逆風だけが理由ではないだろう。
国政、特に政権とのパイプが細る可能性があるが、当選した立民議員にはマイナスの影響が出ないよう努めてもらいたい。
西日本新聞与野党伯仲 国会運営を改める好機だ
民意は自民、公明の連立与党に猛省を促し、与野党が伯仲する国会状況をつくった。与野党に変化を促す絶妙なさじ加減である。
野党も審議拒否に象徴される古びた日程闘争から脱却する。国民の目に国会が変わったと映らないようでは、国政選挙で2人に1人しか投票しない傾向は変わらない。
北海道新聞石破首相会見 「反省」とは言葉だけか
石破茂首相はきのう記者会見し、与党過半数割れとなった衆院選の結果について「真摯(しんし)に受け止め、心底から反省し、生まれ変わっていかなければならない」と述べた。
これまでの自民1強体制とは違い、過半数を占める政党がない国会は、丁寧な合意形成が前提となる。与野党は熟議の重要性を肝に銘じるべきである。
北海道新聞道内衆院選結果 立憲は重い責任負った
道内の衆院選は全20議席のうち立憲民主党が12議席と過半数を獲得した。自民党は6議席、公明党は1議席にとどまり、与野党の勢力は逆転した。
裏金問題への怒りの1票を投じた人がいる一方、政治への諦めが広がっているとすれば深刻だ。信頼回復に向けた各党の早急な行動が求められる。
河北新報女川原発再稼働 避難への不安、解消に努めよ
確かに安全対策は格段に強化されただろうが、地元の不安が解消されるまでには至っていない。
地元の理解を得て原発を最大限活用すると言うのなら、避難計画の実効性確保にも国が責任を負う体制に改めるべきだろう。
山陰中央新報与党過半数割れ 民意に従い政治変えよ
衆院選で自民、公明両党が過半数割れの大敗を喫した。有権者は連立与党にノーを突き付けた。
自公が大敗したのに加え、維新や共産党が議席を減らし社民党は1議席にとどまった。既成政党への不信感が底流にあると肝に銘じるべきだ。
神戸新聞衆院選後の首相/謙虚に合意形成に努めよ
与党が過半数割れの大敗となった衆院選を受け、石破茂首相がきのう、自民党総裁として会見した。
来夏には参院選が控える。野党が一致できる政策で政府、与党に対案を示し、議論を通じて多様な民意を政治に反映させることで国民の期待に応えねばならない。
中国新聞石破氏の会見 政策本位で野党と協調を
まさか、自公政権が国民の信任を得たと思い違いをしているわけではなかろう。自民党総裁の石破茂首相がきのう、衆院選での与党の過半数割れを受けて記者会見した。
党内融和よりも国民の理解を優先する―との決意を首相は示した。有言実行できるかかどうかが、自民党と政治への信頼を取り戻すための試金石となる。
日本農業新聞与党過半数割れの衝撃 党派超えて農政熟議を
自民、公明両党が過半数を割った今回の衆院選は、与党が圧倒的な数の力で、国会での議論や合意形成をおろそかにしてきた「一強支配」の終わりを告げた。
農家所得の確保策で各党で差異はあるものの、農業を重視する考えでは一致している。与野党は農政課題を国会で熟議し、一致点を探ってもらいたい。
山陽新聞自公過半数割れ 地方創生の灯を消すな
発足したばかりの石破茂政権が国民に信任を問うた第50回衆院選は、与党の自民党と公明党が議席を大幅に減らし、定数の過半数を割り込んだ。
政権の行方にかかわらず与野党による対策の議論が急がれる。地方創生の灯を消してはならない。
世界日報衆院選与党惨敗 国政の停滞は許されない
3年ぶりに実施された衆院選は、自民党が大幅に議席を減らし、公明党も後退して、与党が過半数割れの惨敗を喫した。
約1週間後には米国新大統領が決まる。与野党は外交、安全保障、経済、憲法改正など重要政策の論戦をスムーズにスタートさせる責任を自覚すべきだ。
秋田魁新報[2024衆院選]本県6氏当選 政治改革、問われる覚悟
第50回衆院選の本県3小選挙区は、自民党の後退と野党の躍進が顕著になった。
投票は民主主義を支える大切な国民の権利である。投票率のアップに向け、今後も自治体には不断の努力を求めたい。
福島民友新聞衆院選・低い投票率/権利放棄が政治の緩み許す
国の行く末を決める選挙に、半数近い有権者が背を向けた。各政党、候補者、選管などは現実を重く受け止めなければならない。
来年夏には参院選がある。より多くの若者が政治に対する権利を適正に行使できる有権者となるよう、各選管には若者の投票環境を充実させることが求められる。
福島民報【2024衆院選 本県議員2人減】党派超え課題解決を
今回の衆院選で、本県関係の衆院議員は自民党2人、立憲民主党5人の計7人となった。
短期決戦となった選挙戦で、候補者の訴えが県民にどれだけ響いたかは疑問も残る。当選者は日頃の活動を通して、県民の期待と信頼を得る努力も欠かせない。
福井新聞RENEW10年目 産地効果はにぎわい以上
丹南の半径10キロ以内に集積する七つの伝統工芸の工房を開放するイベント「RENEW(リニュー)」が11月1~3日、鯖江、越前両市と越前町で開かれる。
北陸新幹線が県内開業し、今後の訪日客獲得も見据えている。伝統工芸産地に通年型の観光を根付かせる新たな挑戦として注目したい。
高知新聞【自公過半数割れ】再出発する覚悟が要る
与党の自民、公明両党に有権者の厳しい審判が下された。政権運営に「ノー」を突きつけられたといっても過言ではないだろう。
それが政治不信の払拭や政治離れの回避にもつながるはずだ。
佐賀新聞与党過半数割れ 民意に従い政治を変えよ
衆院選で自民、公明両党が過半数割れの大敗を喫した。有権者は連立与党にノーを突き付けた。
同時に安倍政権以来続いた、少数意見に耳を貸さない1強政治への疑念が背景にあることを与野党双方は忘れてはならない。
東奥日報民意に従い政治を変えよ/衆院選で与党過半数割れ
衆院選で自民、公明両党が過半数割れの大敗を喫した。有権者は連立与党にノーを突き付けた。
自公が大敗したのに加え、維新や共産党が議席を減らし社民党は1議席にとどまった。既成政党への不信感が底流にあると肝に銘じるべきだ。
日刊工業新聞自公の過半数割れ 安定的な「政権枠組み」を早期に
自公両党の衆議院の議席が過半数を割った。政権維持には一部野党との連立や閣外協力・部分連合に動く必要があり、政局の焦点は「政権の枠組み」に移る。
自公、立憲民主とも数合わせの合従連衡に陥らず、政策本位で政治基盤を強化してほしい。
日本流通新聞原因分析に基づく対策を
高止まりにある事業用自動車の健康起因事故が昨年は大きく増加に転じた。
健康起因事故の報告件数の増加は、それだけ事業者の健康起因事故に対する意識の向上ともとらえられる。事業者により確実な対策を促すにもさらに踏み込んだ原因分析が望まれる。
滋賀報知新聞ごみ搬入手数料50%値上げ
昭和46年に蒲生郡日野町北脇に「中部地域広域市町村圏ごみ処理組合」が、八日市市、蒲生町、日野町、永源寺町で発足し、昭和47年に五個荘町、昭和49年能登川町が加入し、昭和56年の「中部清掃組合」に名称変更を経て、平成3年に安土町が加入した。
17年間も経費増に対応してこなかったツケが一気に50%の値上げとなり、今に至るまでの経費明細の経緯を議会で協議していたのか疑問で、50%の値上げには抵抗感がある。
八重山日報沖縄は自公の実質勝利か
▽政権交代含み衆院選は自民、公明が全465議席中215議席にとどまり、過半数を割り込んで少数与党に転落した。
だが県民は「オール沖縄」勢力や、玉城県政に疑問を抱き始めている。それに無反省のまま、他人事のようなことを言っている場合ではないだろう。
壱岐新報保育所閉所、解決の糸口を探る
郷ノ浦町の柳田保育所は、市議会9月会議で閉所に関する条例改正が可決し、閉所となることが決まった。
なぜ、このような混乱が起きたのか、どうすれば解決できたのか。3者の考えを参考にして、収束につながればと思う。

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