"読書"の記事一覧

活動家と研究者の往復書簡本

「イスラームの論理と倫理」を読みました。 対立するそれぞれの意見が一つの本の中にあるというのは、中々面白いですね。 ただ一つを除き二人の意見が一致しないのが笑えます。 唯一意見の一致を見たハラール認証その一つというのは、ハラール認証の話です。 飯山氏はハラール認証を「神の権利の侵害」とし、田中氏は「瀆神の所業」としています。 これに関しては、双方の主張に特段違和感はありません。 なぜ、「神の権利の侵害」「瀆神の所業」となるかというと、言葉の定義から必要ですね。 ハラール:神によって許されたもの 本来神が許すものを、ハラール認証機関なるものが許しを与えるとい…

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菅総理の天敵?の本は駄作だった

『「安倍晋三」大研究』を読みました。 菅首相の天敵と自称(他称?)の東京新聞の望月衣塑子氏の本です。 実際は、ちょっと読んでやめました。 アホすぎるて読む気にならないから。 最初に漫画があり、そこはすっ飛ばしたが、その後も読む気になれない。 一つ紹介します。 安倍話法を考える③ YES(はい) NO(いいえ)で答えない 長い長い答弁で相手をうんざりさせる  YESかNOか二者択一の質疑に対しては、「YES(はい) 」とも「NO(いいえ)」とも答弁しないというのも安倍話法の特徴だ。 2017年5月8日 衆議院予算委員会で、民進党(当時)の長妻昭議員は「自民党…

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一気にわからなくなる! 池上彰の世界情勢

「一気にわかる! 池上彰の世界情勢2020 自国ファースト化する世界編」を読みました。 真面目にツッコミを入れると大変なので以下一部どうぞご覧ください。 トランプ大統領は自分さえよければOKな人?彼はもう、大統領選挙で再選されることしか目標がありません。世界の平和やアメリカのためではなく、全て自分さえよければいいという感じです。いや~、もろ主観で根拠が無いね。 池上氏は、TVでトランプ氏が「人権問題に関心がなかった」と言って炎上して、YouTubeでも油を注いでいましたね。 口先だけで「核なき世界」と言って、人権も口先だけのオバマ氏と比べでどうでしょうね。 結果として黒人の…

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母国なのだから少しは韓国について良いことも書いたらどうですか

「韓国を蝕む儒教の怨念」を読みました。 本のタイトルがこうだから、仕方ないのだが、ここまでケチョンケチョンに書かれると自分の国じゃないがあまり気分が良いものではない。 母国なのだから、少しは良いところも書いてあげたら良いのになって思います。 特に目を引いた所を紹介します。 北朝鮮と李朝の統治システムが同じだと書かれています。村人が村人を裏切らざるを得ない過酷な密告のシステム、拷問、公開の斬首刑、死体凌辱刑などによて、国民を緩慢におびえさせる状態に落とし込む形で、その強固な政治体制を可能にしていたのです。密告・死体凌辱は韓国も一緒ですね。墓を暴くって言う法律が出来るとか報道…

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己の価値観を他人に押し付ける人々に虫酸が走る

「快楽としての動物保護」を読みました。 第Ⅰ章 忘れられた作家シートン 第Ⅱ章 ある写真家の死-写真家・星野道夫の軌跡 第Ⅲ章 快楽としての動物保護-イルカをめぐる現代的神話 とあり、メインは第Ⅲ章で、それぞれにあまり関連性はないので、第Ⅲ章だけを読むのでも良いと思う。 シートン動物記の名前は知っているが読んだことはなく、写真家の星野道夫は知らない。 シートン動物記は、本家イギリスではあまり読まれていないが日本では人気があるそうだ。 では、メインの第Ⅲ章からいくつか紹介します。 「存在の大いなる連鎖」というのがキーワードのようです。 神によって生物が創造…

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農家の方には迷惑だろうが雑草の生き残り戦略が凄い

「雑草は軽やかに進化する」を読みました。 「雑草」の定義は「農耕地に発生し、作物の育成に影響を及ぼす草本植物」とのことで、全くもって誤解していました。 「育成植物≠雑草」だと思っていました。 著者はパイオニア植物だと書いていました。定期的に耕されたり、人に踏まれたり、草刈機で刈られたりする厳しい環境に適用している植物であると。 面白いのは発芽の仕組みが他と異なる事。 普通の種は、気温などの条件を満たすと一斉に芽吹くが、雑草はそうではない。 一斉に芽吹いた時に、耕運機で耕されたら全滅してしまう。 それを回避するため、一斉には芽吹かず、種は何年も発芽能力を維持して、光を受け…

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災害発生時には互助が大事だ!

「台風防災の新常識」を読みました。 自助・互助の何が悪い!川好きの私からするとあまり目新しいものは無かったが、もっともだと思ったことを1つ紹介します。「遠水は近火を救わず」という言葉がある。遠くにいたらたくさんの水があっても、近くの火事を消すことはできないの意。近くの火事を消せるのは近くの水であり、近くにいる人間なのだ。・・・つまり早く助けなければ助からないのである。早く助けることができる人は近くにいる人だけである。遠くの親戚より近くの隣人。つまり、共助と共に一層重要となるのがお互いに近くの人が近くの人を助ける「互近助(ごきんじょ)さん」である。菅首相が「自助・互助・公助」といったこと…

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そんなに黒くない鉄道史

「ブラック鉄道史」を読みました。 ブラックとあるから、ヒドイことが書いてあるかと思って読んだが、それほどでもなかった。 書いてある中で最もブラックぽかったことを紹介します。 戦後GHQが羽田空港へのアクセスを良くするために、線路を延伸しようとした。 今であれば、用地買収に時間がかかるのだが、中国共産党バリのことをやってのけている。 「48時間以内に退居せよ」と3000人を追い出したそうだ。 それだけではなく、電車利用する時には米軍専用列車(日本人向けはギュウギュウだが、ゆったり)を用意したり、好き勝手に電車を運行させて日本人だけが乗る電車を待たせたり好き放題やった…

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カラスはイタズラをしない

「カラスは飼えるか」を読みました。 カラスの本ではなく、カラス好きの人が書いたカラスのことも載っている本です。 線路に置き石したカラスが話題になったことがあるが、あれはイタズラではないそうだ。 線路の石の下にエサを隠してあって、取り出すのに石を退ける際にちょうど良い置き場所があったから置いただけとのこと。 そもそも、そこまで頭は良くなく、鏡に映った自分をカラスは攻撃するとのこと。 「カラスは飼えるか」というタイトルだが、P194になって始めてこの話題が登場する。 「基本、飼えない。以上。」とのこと。 カラス除けでCDぶら下げていたりするのは全く意味が無く、カ…

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間違い探し超初級編に最適、山田正彦元農林水産大臣の本

「売り渡される食の安全」を読みました(まずは1ページ半だけ)。 ちょっと煽るタイトルにしたが、ヒドイのなんのって。 まだ1ページ半で、この指摘量(誤り4か所、非常に不適切な記述2箇所)なのだが、このペースで読み終わるだろうか。 この本、AmazonのレビューでMAX★5個の評価で、平均4.5になっている。 いわゆる、情弱の人しか読まないのだろうか? でも、Amazonのレビューにアクセスできるのだから、少なくともインターネットは使えている。 う~ん、世間一般の評価とは思いたくないな~。 安全・安心・安価に提供されることが種子法によって定められていた?あまりにも当たり…

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