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この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体=それはおまえらだ!

「この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体」(青木理、安田浩一)を読みました。 津田大介「広島で【人々はなぜ自民党に投票し続けるのか?】をテーマに講演します」青木理「一言で終わりそう。【劣等民族だから】って」津田大介「あははははは」ポリタスTV 2024年9月12日https://t.co/WAeO1ntXMv pic.twitter.com/VHEq0o3bUR— キャベ (@Cabagine) September 15, 2024 青木理氏が、自民党に投票し続けるのは「劣等民族だから」と言ったので久しぶりに彼の本を読んでみた次第です。 まえがき 切り捨ての時代を招いた…

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沖縄の新聞は本当に「偏向」している

『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(安田浩一)を読みました。 百田発言はデマか?作家の百田尚樹氏が「普天間基地は田んぼの中にあった」と言ったことがデマだと指摘しています。 安田が2017年に出した「学校では教えてくれない差別と排除の話」でもこの件に触れていたが、デマである根拠は書いていなかった。 だが、今回の本では、次のように書かれている。普天間基地の敷地内には、かつて10の集落が存在し、約9千人が住んでいた。地域には豊富な湧水があり、それを生かして芋やサトウキビの耕作も盛んに行われていた。 そして、「偏向」していると言われている琉球新報の『「普天間飛行場の成り立ちは?」…

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読売新聞を叩くがTBSは叩かない、しんぶん赤旗

しんぶん赤旗の「読売・大阪連携協定 報道機関の役割果たせるのか」をピックアップ。  読売新聞大阪本社と大阪府が昨年末、包括的な連携協定に調印したことについて、ジャーナリズムの役割が損なわれるのではないかとの批判が高まっています。新聞社が公権力である自治体と広い分野で連携協定を締結するなどというのは極めて異例で、権力を監視する報道機関本来のあり方が問われています。大阪府の吉村洋文知事は「大阪維新の会」代表を務めています。「維新」の政治的影響力が強い自治体と協力を強めることは、公正な報道という原則を揺るがしかねません。大事なことを書かないジャーナリズムはその役割を果たしていますかね? ま…

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安田浩一氏の話は学校で教えてはならない(誤りがあるので)

「学校では教えてくれない差別と排除の話」を読みました。 Amazonのレビューを見て知ったが、以前読んだ「ネット右翼の矛盾」と同じ安田浩一氏が著者とのことなので、重複する指摘はここでは書きません。 外国人労働者 外国人労働者、特に外国人研修制度について触れています。 日本人と同じ法律が適用されるのだが、守られず、低賃金・長時間労働の実態があると書いています。 それについて、著者が言う通り是正されるべきとは思います。 渡航費用と補償金を借金して払い、派遣先で首になったり止めたりした場合には、その補償金が没収されてしまうため、労働環境が悪くてもやめられないそうです。 も…

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ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」「安田浩一」他(宝島社)

読んで全体的に感じた事は以下の2点。 ・ネットで根拠なく非難している事を問題としているのには同意する。 ・右翼という言葉を左翼に変えるとそのまま適用できる  本文にあったが、左派はネット右翼とは違い強力なリーダがいて、組織として強いということらしい。  ↓  タチが悪いって言える(害になるかどうかは、やっている活動によるが。)。 ネット右翼という言葉は聞くが、ネット左翼という言葉はほとんど見かけない。 ネット左翼がほとんどいないという意味ではなく、その言葉が流通していないという意味。 マスコミ(左派が多い業界)がインターネットに対抗する上で作り出した言葉じゃないのかなんて…

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