ラベル:発電

東京新聞には東西で電気周波数が違うことを知る人がいないようだ

東京新聞の「発送電分離 電力改革はまだ途上だ」をピックアップ。 知らなかったが、昨日から、発電と送電事業が分離されたそうだ。  地域ごとに送配電子会社が残るのも非効率。欧米では、送配電網の運用そのものを電力会社から切り離し、「独立系統運用機関」(ISO)に委ねるシステムが主流という。そうなれば、全国規模での電力融通もスムーズになるだろう。接続の公平性が保たれて、再生エネの普及にとっても、強い追い風になるはずだ。非効率というのはそうだろう。 そのため、厳重の仕組みで色々と統一しようとしているという話はどこかで聞いたことがある。 統一することと公平性が保たれることとは話が別でしょ…

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石炭火力発電に関する朝日新聞の社説。アホすぎる。

朝日新聞の「石炭火力輸出 気候危機の助長やめよ」をピックアップします。 タイトル見ただけで、アホなこと言っているのだろうと思って読んだが、想像よりも上でした。 BRICSとその他途上国の電力構成比率 朝日新聞の社説にツッコむ前に、現状を整理してみましょう。 IEA(国際エネルギー機関)のデータから、以下を作ってみました。 さすがブラジル・ベトナム。多雨地域は違いますな。 インドネシアは石油系、中国の原子力がもっと多いと思ったが意外に少ないですね。 このデータは2017年のもので、割合しか表現できないですが、年毎のグラフを見るとBRICSを筆頭に右肩上がり(ロシアは平…

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インフラ投資は、需要とその経済的効果で決めないとダメ。

「インフラ・イノベーション 強くて豊かな国をつくる日本再生プロジェクト」を読みました。 経済活動を分類すると以下の3つになるだろう(経済学を習ったわけでないので悪しからず) ①外貨を獲得するもの ・輸出 ・海外からの旅行 ・海外投資 ・海外からの送金 ②外貨を払うもの ・輸入 ・海外旅行 ・海外からの投資に対するリターンの支払い ・海外への送金 ③自国通貨の移動だけのもの  ①②に絡まない、自国内での自国通貨で決済される取引 著者はインフラ投資には需要が必要であると最初に述べています。 持論は、需要に加え、①を増やし、②を減らすためという条件…

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福島原発処理水に関する公聴会の意見への反論。

多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会 における意見が話にならないものばかりだったので、分類・反論してみたいと思います。 「公聴会の開催方法について」および、資料の後ろ側の一部は疲れて端折りました。ちなみに「⇒」より前のが公聴会での意見で、その後が私の反論です。 ①意味不明国民理解を得ずしての海洋放出には反対。⇒国民とは何処の誰を指して、どれだけの理解を得られれば良いと言うのか不明。そもそも、理解とはどういう意味の理解か?大辞泉によると、2つ説明がある。・物事の道理や筋道が正しくわかること。・他人の気持ちや立場を察すること。本件を「理解」が出来ないのなら、日本語勉強しなおした方…

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太陽光発電の土地・送電コストを考慮していますか?

東京新聞の社説矛盾チェックです。 石炭火力 なぜ“卒業”できないか 原子力発電所をさっさと再稼働しないからだよって、タイトルを見て思ったがどんなことを書いているのだろう。 ちなみに、順番的には東京新聞は登場しないはずだったが、目に留まってしまったのでやります。 日本の再生可能エネルギーの真のコストは従来発電より下がるのか 英シンクタンク「カーボントラッカー」の分析によると、再生可能エネルギーの導入が欧州などに比べて遅れている日本でも、新規の再生可能エネルギーは二二年までに新規の石炭火力より、二五年までには既存のそれより安くなる可能性があるという。 カーボントラッカーの…

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日本では太陽光・風力・地熱・バイオマスは主たるエネルギー源には成りえない

信濃毎日新聞の社説矛盾チェックです。 温室ガス削減目標 原発停滞は理由にならぬ タイトルを見て、いろいろ理解していないのだろうな~、と思いつつ見てみました。  政府は、電源構成に占める原発の割合を20~22%とする。再稼働を申請した全27基が稼働しても及ばない数値だ。再稼働を申請した原発に絞っているは、悪意を感じる記事ですな。 ここの資料 を見ると、2018年の原発稼働率は15%。そして、このページ を見ると、原子力の割合は、4.7%。原発の稼働率は約80%なので、 4.7%×80%/15%=25% となります。そうすると、石炭火力発電を28%から8%に減らせます。  世界の電力市場…

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